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16/23(合計:227件)
森本あき かんべあきら
芽生
ネタバレ
『官能小説家』シリーズ5作目です。 ベストセラー作家の近衛(攻め)と恋人になった担当編集者の若葉(受け)。 二人は一緒に暮らし始め、話したり、笑い合ったり、キスをしたり、抱き合ったりと幸せな日々を過ごしていた。 だが最近、近衛の様子がおかしく機嫌が悪い。 仕事の時は普通なのだが、恋人の時間になると特に不機嫌になる近衛。 今までは近衛に抱かれるのは若葉にとって嬉しく幸せな時間だったのが…
『官能小説家』シリーズ4作目、近衛×若葉カップル編です。 若葉(受け)は看板作家である近衛(攻め)の担当。 彼の書く官能小説は業界では異例のベストセラーを出す。 そんな彼に若葉が原稿と引き換えに、身体を差し出していた。 そんな近衛が肛姦小説に挑戦したいと言い出し、指を入れて観察するだけと言った近衛にしぶしぶだが承諾した。 だが、指だけだと言っていたのに近衛を痛がる若葉を強引に抱いた。…
『官能小説家』シリーズ3作目、近衛×若葉カップル編です。 純文学で高明な文学賞を受賞し、その後ベストセラーを何作が出してから突然作家を辞めた近衛(攻め)。 だが、官能小説家として復帰し、官能小説では異例のベストセラーを出す近衛は若葉(受け)の出版社においても大事な看板作家。 近衛は気難しく、今まで何人もの担当が変わってきた。 その期間はだいたい三ヵ月。 そんな近衛の現在の担当は若葉。…
『官能小説家』シリーズ2作目、龍×紅葉カップル編です。 官能小説家なのに、濡れ場がどうしても上手く書けなかった紅葉。 だが、友達であり片想いしていた龍と恋人になってからは、担当も驚くほど上手くなってきた。 だが、次の雑誌の特集はSM。 一度は書いてみたいとは思うものの、書けるか不安な紅葉。 もともと、陵辱監禁ネタが大好きな紅葉に「週末、監禁されてSM三味ってたのしくないですか?」と担…
『官能小説家』シリーズ1作目、龍×紅葉カップル編です。 家族や親類縁者、全ての反対を押し切ってまで、官能小説家になった紅葉(受け)。 だが、担当からは「肝心の濡れ場がいやらしくありません」とデビュー以来ずっと言われ続けている。 それは高校1年の時からの友達である、龍(攻め)にも言われていた。 突然、龍に「紅葉はセックスしたことあんの?」と聞かれ、赤面する紅葉。 顔も可愛いし、紅葉だっ…
シリーズ2作目です。 亮太(受け)と5才年下の隆太(攻め)の家ははお隣同士で二人はいつも一緒だった。 隆太にはいつも彼女がいたけど、二人でいて楽しければそれだけでいいと亮太は思っていた。 だがある日、隆太が彼女とキスしているところを見てしまった。 胸が痛み、気付けば自分は涙を流していた。 認めたくなかったけど、自分は隆太が好きなのだと改めて自覚した。 こんな辛い気持ちを抱えたまま、…
シリーズ1作目です。 明晰な頭脳と端正な顔立ち、家もお金持ちの土井公平(攻め)だが、気取ったところもなく、みんなからも好かれていた。 そんな公平が生徒会長になり副会長を指名したのは、顔は可愛いが言葉遣いの悪いヤンチャな池田直(受け)だった。 別に特別仲が良かったわけでもないのに、不思議に思っていた直だが公平はアミダで決めたと言う。 本来会計と書記もいるのだが、色々分担するのも面倒だから…
島みのり かんべあきら
シリーズ2作目、完結編です。 新(受け)に認めてもらおうと芸能界に入った正臣(攻め)。 まだ正臣の気持ちに応えることは出来ない新。 正臣がドラマ撮影で俳優から嫌がらせを受けていた。 心配する新だが、うかつに近づくわけにもいかない。 見守る新の前で女優のケイが正臣に迫る。 正臣にベタベタするケイに複雑な思いの新。 そんな中、撮影中に正臣が3階のバルコニーから落ち意識がない状態だ…
シリーズ1作目です。 スタイリストの新(受け)は監督の雅信に8年間も片想いをいしている。 雅信には奥さんも子どももいたのに諦められずいる。 そんな中、長期のロケに雅信が行き、3人の子どもを預かる事になった。 この8年間いつも3人の子ども達を預かってきたのだ。 3人の子ども達は新に懐いていたし、新も子ども達が大好きだった。 だが、長男の正臣(攻め)に突然告白された新。 正臣は、新が…
かんべあきら
『お隣りビルに恋の視線』 デザイン事務所社長の和美(受け)のオフィスの隣には大会社のビルがある。 和美はそのビルに勤めている男性が気になり、窓越しに眺めている。 いつも明るい表情の彼だが名前も知らない。 いつもより1時間早くランチを食べに行くと、店は混んでいていたので相席をお願いされた。 相手はいつも窓越しに見ている彼、八島(攻め)だった。 緊張する和美だったが、八島の方から話しかけら…