松岡なつきさんのレビュー一覧

Chara Collection EXTRA 2012 特典

いろいろ読めて楽しかった。

読みたい作家さんが書いてたので全サの応募してみました。
気になった作品の感想をいくつか。

「熱い日々」秀香穂里
原作?は読んだことないんですが、今回の読んだだけでもなんだかとても面白かったです。
ツンデレというか美人系の仕事のできる姉さん受と大型ワンコのような攻。
別の仕事が入ったからと一緒にするはずだった取材旅行に出られなくなった2人。
攻は別の人物と現地へ向かって仕事を。
受…

1

H・K(ホンコン)ドラグネット 1 コミック

乃一ミクロ  松岡なつき 

面白い!が、ほんのさわり……

小説『H・Kドラグネット』のコミカライズ。
原作は未読です。
作者の乃一ミクロさんは原作でも挿絵をされていたようですが、
なかなか雰囲気のある作画。
まずは赤と黒の口絵が好みでテンションが上がる。

登場人物もかなり多くて、中国語の名前がすんなり頭に入らないので
これいきなり小説から読んだら、相関図を書かなくちゃダメだったかも(笑)


スナックを営む母と二人暮らしの高校生・隆…

8

Chara collection EXTRA 2007 特典

『桜姫』です!

今までの方のレビューを拝見して思うに、みなさま『お目当て』がそれぞれ違うんですね~。同じ作品(小冊子)を指しているとは思えないくらい。

私はとにかく『桜姫』です。オンリーワンです。

もともとキャラ文庫の人気シリーズはあまり読んでいない(あるいは好みではない)ので、毎年発行されるこの小冊子もこちらしか持っていません。そもそも応募する気がないんです。興味がないから。
でもこれだけはどうし…

1

H・K(ホンコン)ドラグネット 1 コミック

乃一ミクロ  松岡なつき 

なんとも殺生な"To be continued"

『H・K(ホンコン)ドラグネット』のコミカライズ第1巻。
初出が95年とは思えない('11年に新装版が出てます)
今読んでも十分に面白い作品でした。

ケンカに明け暮れる高校生・隆之。
死んだはずの父親は実は香港マフィアの香主(ボス)。
暗殺された父の後継者候補として、後見人のジェイソンと共に香港へ。
香主の座を、同い年で腹違いの兄・アーサー&後見人のクレイグと争う。
父…

7

Chara BIRTHDAY FAIR 2013 キャラ文庫創刊16周年記念 特典

FLESH & BLOODはこちら

毎年おなじみのバースデイフェア小冊子。
ホーリンラブブックスさんでの特典指定では「描き下ろし小冊子C」。
緑色表紙の本です。
実は、この小冊子に掲載の原作、すべて未読です。
というわけで、作品情報などは、基本的にこの小冊子上から読みとれる物になっています。
その辺はご了承下さい。

神奈木智「守護者がめざめる逢魔が時」より「闇の中を走る」
たまには、怨霊退治の餌に使われちゃったりも…

2

FLESH&BLOOD(20) 小説

松岡なつき   

ラブラブだった!

ここしばらく、まともに本も読めない、ネットものぞけないほど、公私ともに多忙で死にそうになっていたんですが、それでもフレブラの新刊が出ていたのを見つけて、疲れも吹っ飛ぶほど嬉しくなりました。

中身も、ここまでやるか、というラブラブ!
これから先、最後のヤマ場を控えて、だからこそ、とは思いますが、一読者としても疲れ果てている日常の大きな癒しになりました。
続きも気になります。楽しみです。

3

FLESH&BLOOD(20) 小説

松岡なつき   

おかえり!!

やっと、やっと、やっと…!
ジェフリーとカイトが本当の意味で再開を果たすことができました!

19巻では監獄の中、ひとときしか過ごせなかったけど。
ようやく自由の身になって、カイトを抱きしめることができたシーンは、思わず涙が出そうになりました…。

「俺のところに戻ってきた……」

カイトのこの台詞がやばかったです。
もう涙ぐむどころの話じゃないです。

その後の二人は、もう…

5

FLESH&BLOOD(20) 小説

松岡なつき   

よかったよ、君らが生きてまた会えて…。

彼らのあのとても辛かった別れ際、そして前回の切ない再会を思い起こすと、今度こそ互いの懐にきちんと戻れて本当によかったと、ただもうそれだけです。
今回は全体的にジェフリー視点からの語りが多く、彼の色々な想いを知ることが出来て、個人的にはとても嬉しかったです。物語の展開的に、19巻での彼は寡黙だっただけに尚更そう感じるのかな。
毎回ながら装画も本当に素晴らしく、表紙・口絵・モノクロ、どれもこの物語…

6

Chara collection EXTRA 2007 特典

東下り 秋月こお

東下りのためだけに、今では入手困難なchara collection 2007をなんとか手に入れました!
かなりお値段が張りましたが、どうしても手に入れたかった理由は業平×国経の大団円だという風の噂をキャッチしたためなんですよね。『東下り』というタイトルだけで業平さまのお話だと分かりましたし、諸兄×千寿丸カップルの行く末は綺羅星ロマンセで決着付きましたからこの東下りは業平×国経だとあたりをつけて…

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FLESH&BLOOD(18) 小説

松岡なつき   

ナイジェルがんばるの巻

ジェフリーを助けるために東奔西走するナイジェル。
背に腹は代えられぬと袖の下も使いこなします。
生真面目なナイジェルもいいですが、大切な人のために柔軟に変化するナイジェルも格好よかったです。

それにしてもキットとナイジェルの掛け合いを読んでいると、つんつんナイジェルがいつデレるのかワクワク、もとい、ハラハラします。
海斗を一途に思う男前な攻めナイジェルも素敵ですが、美人ツンデレ受けにな…

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