松本花さんのレビュー一覧

蜜の王国(2) コミック

松本花 

ようやく2巻!

相変わらずの可愛さ+.(*`・∀・´*)゚+.゚イィ!
1巻のときほどのインパクトは無いものの、これはウマい。
ホノボノでハートフルなキュンが詰まっております。
キャラクターが味なのがいいのですよね。

=クロアリさん×アブラムシ=
クロアリさんがアブラムシたんに向ける視線が甘すぎる件v
メロメロにもほどがあるぜ旦那っ!
そんなくらいに猫かわいがりしております。
や、虫なんだけど…

2

ありふれた愛の言葉 小説

久我有加  松本花 

本当にほしい言葉は…

 疲れた男と、必死に生きて苛立ちを隠せない少年の初々しい恋物語……というやつかな?

 一時期は小説家として一世を風靡して、栄光と挫折を一度に味わった誠は生きる気力もなく、ただ惰性で生きていた。
 そんな誠の前に現れたひなびた小料理屋に不似合いな、容貌の整った青年と小学生くらいの少年の二人連れ。
 しばらく二人は店に通ってきていたが、ある日突然、その少年を「あんたの息子や」と紹介される。

2

ありふれた愛の言葉 小説

久我有加  松本花 

素朴な疑問が

このお話はホストの攻と、小料理屋さんを営む受なんですが…。

お店、やってけてんでしょうか?
おにぎりしか出さないお店。魅力ではありますが、変なトコリアルに考えてしまう。
閑話休題。

無気力に生きている受に、いきなり高校時代の先輩との子どもとその叔父が現れる。
これもまた、ベタなお話なんだけど関西弁がふんわりしてていい感じでした。
静か(怠惰)だった生活に差し込んだ光みたいな感じ…

2

仔猫王子(文庫版) コミック

松本花 

BL童話ショタ風味、ごちそうさまです。

一寸少年①②の内容を『日本編』『西洋編』にシャッフルして分けて収録。
文庫版・仔猫王子はA5判サイズ①②巻掲載のおもに西洋(海外系?)昔話ベースのお話を収録しており、帯にもありますが『西洋編』ということになるようです。

こちらの作品集の方がより絵柄が今の作風に近く古さを感じさせません。

我が儘王子が見染めたのは貧しい平民の男・水紅でした。
彼と結婚して城に住ませる!と息巻く王子です…

1

一寸少年(文庫版) コミック

松本花 

BL昔話ショタ風味、ごちそうさまです!

一寸少年①②の内容を『日本編』『西洋編』にシャッフルして分けて収録。
文庫版・一寸少年はA5判サイズ①②巻掲載のおもに日本の昔話ベースのお話を収録しているので、帯にもありますが『日本編』ということになるようです。
なのでシャッフルして収録されているので、絵が古→古→新→古→新→・・・・というのがあり少しばかり読みにくいですが、基本的な絵のベースはあまり変わっていない作者さんなのでそこまで気にな…

2

一寸少年(文庫版) コミック

松本花 

可愛い過ぎ(笑)

以前といっても10年近く前だと思いますが、初版『一寸枕の草子』を読んだ事があって、その後ドラマCDも発売されて聴いた事があります。キャラ・ストーリー設定は一寸法師(日本昔話参照)参考に。
少年・一寸と鬼の藤は、とても仲良しで、しかもHもする仲(笑)

そんな二人のほのぼのとした日常を描いています。
松本花さん描く、一寸が可愛いらしく、また鬼の藤が凛々しく美形で、とても楽しく読めて、ほのぼ…

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カメラ・カメラ・カメラ 2 コミック

松本花 

ウウーン…

爽やかだなァ…と思います。カワイイなァとも思います。
でもこういう世界観にはついてゆけないなァとも思ってしまいます。

告白シーンがどれもキレイすぎてモニョモニョしちゃいました。
キメッ!って感じで、シラフで聞いたら赤面しそうなキメ台詞を吐く登場人物にも。
好き好き言ってた攻めが、受けが気持ちを告白したとたんに曖昧な対応をするのもよく解んなかったです。両天秤にかけるような態度とか。途中で明らかにな…

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カメラ・カメラ・カメラ 1 コミック

松本花 

ウーン…

なんか話にすんなり入っていけなかったです。
カワイイお話だなとは思ったのですが、私には合わない感じ。
まずお兄ちゃんと主人公の顔の区別がいまいちつかないので冒頭から混乱。
冒頭混乱したのはそれだけじゃなく、出会い頭の衝突事故での勃起、なんであのシチュエーションで勃つのかがよく分からなかったので頭がはてなマークいっぱいになりました。
さらに、カメラマンである攻めが受けに惚れた理由も分からなかった。仕…

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苺王子(2) コミック

松本花 

あま~い恋のお話

ドラマCDを先に聴いてしまっているので、話はなぞるような形ではあったのですが、最後の最後に思わずきゅーーーーーんとしてしまいました。
見えないもう一人の自分に嫉妬するクラム!!!
可愛すぎるぜ(*゚∀゚)ドキドキ

お話。
はれて両思いなハッピーエンドになった二人。
いちゃいちゃしてはいたものの、これまた何かが食い違い。
温度の違いすぎるへんがすごくイイのです。
というかな、受…

3

家賃 小説

月村奎  松本花 

受けが不愉快

月村さんお得意の後ろ向き思考の受けですが、これはあまりにも自分勝手で同情できないというか、攻めもたいがいにしろよ、という気持ちに。

わたしが耐えられる後ろ向き思考を、振り切っちゃった感じでした。
アホの子は好きですが、愚かなバカは許し難い。それを許容してしまう攻めにも共感できません。

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