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9/11(合計:104件)
りんこ+三原しらゆき
碧雲
BLジャンルに、親子の情を物語る作品があるとは思わなかった。 親子の別れのシーンは、つい泣けてしまう。 余り多く書く必要が無い良い作品でしたが、読後のメモ。「心が震えた」 是非読んでみて、泣いてください。 ・・と書いても、きっとレビューを読む人は多分いない。 --- 「九尾狐」: 九尾狐(きゅうびこ)・九尾狐狸(きゅうびこり)は、中国神話の生物。 9本の尾をもつキツネの霊獣…
壁うち
ネタバレ
最後は涙を抑えるなんて無理でした。 読みながら泣いて、ても悲しい涙をでもなく。 種の違う者同士、お別れというのは必ずしもあるし生きていく時間も違うのはあるのにこの作品はそれを本当に素晴らしく表現されています。 一冊丸ごと私は泣いて読んでました。 これから読む方は是非3冊合わせて読んで欲しい! それこそ、この作品の良さが本当にわかる。 沢山の人に読んで欲しい作品です。
ちゅわんず
大好きな作品の最終巻です。 元?なまぐさ坊主の円楷が九尾の狐玉嵐と恋をして、兄夫婦の忘形見である円仁と家族になり、愛を育む。 人と妖、妖と妖、妖と故人 色々な愛の物語が紡がれますが、どれも切なく尊い。 人である円楷は九尾の玉嵐よりも先に旅立ってしまいますが、天国で再会し、タイトル通り「永遠に」仲睦まじく暮らすのだろうな、と心温まるエンディングでした。 生と死という重いテー…
RURIKOSHI
シリーズ2冊を気になり読んで続きは?!となってたタイミングで3冊目を手にしました! タイトルにもあるように『永遠』円楷と玉嵐が愛し愛されて家族となり永遠に愛されていくお話です(*^^*) ふたりの子供、円仁の成長にもウルウルします。 作中のモフモフタイムも至福・・・♡
ぷれぱーる
あー、もう耐えられなくて泣いたよ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 感無量ですよ。 最後まで本当に素晴らしかった。 人外好きの方にも苦手な方にもお薦めしたいシリーズです。 円仁、優しくていい子になったなぁ。 まさか、元美がここで絡んでくるとは思わなかったけど、嬉しかったです^^ このシリーズ、本当にどのキャラもどのエピソードも最高で、感動しかなかった。 円仁が寿命…
やっぱりこの作品大好きです! とってもとっても可愛くて、それでいてホロっとさせるストーリー。 さらに、今回から円階の兄夫婦の忘れ形見・円仁の子育てが加わり、さらに可愛くて面白くなりました。 円階の兄嫁は妖狐だったんですね。 で、幼児の円仁は三尾狐というね。 この展開には驚かされました! 円仁の秘密を守りつつ、成長を見守る円階と玉嵐の姿にほっこりします。 円階の両親も素敵ですよ…
すごくよかった! なぜ早く読まなかったのかと後悔しました。 キャラもストーリーもどっちも素晴らしくて、読み切り形式の各話でのエピソードにはホロリとさせられました。 ギャンブル大好きな円階と、美しい九尾の狐・玉嵐の心温まるお話の数々です。 特に、動物を人間の姿に変えて望みを聞き出す話が好きでした。 人間に恋したサラブレッド、老衰間近の象、どちらの話も切なくて…… 象のハナコと母親のエ…
masaBL
シリーズ3作目にして完結巻。 優しくあたたかく素敵なお話でした。 今回は大きく3つに分かれてて 前作でも登場した狸の「団三郎・嵐太郎」のお話。 円仁が連れてきた壷の付喪神「阿国」のお話。 玉嵐と円楷の天寿のお話。 どれも感動でした。 嵐太郎の恋のお話では、嵐太郎の感情に気づき・じっと話を聞き・優しく話をする円楷の立派な姿に感激しました。 1巻で「なまぐさ坊主」だった姿と…
oc0304
好き過ぎて毎日読んで毎日泣いてる。
てんてん
本シリーズは伝説の妖狐と霊感の無い僧侶のお話です。 受様の親友である狸の妖を慕う弟分の恋バナを始め単話3本と、本編後日 談を収録。 受様は寺院の次男に生まれますが、父のような霊力もなく紹介された寺院 で雇われ僧侶として働いてましたが、古の時代に封印された伝説の九尾の 妖狐である攻様と出会い、紆余曲折を経て結ばれます。 攻様と生きる事を決意した受様は両親に攻様を紹介するために…