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8/8(合計:74件)
神楽坂はん子
久江羽
最初は「飄々とした系」の軽めのお話かと思って読み始めましたが、あらあら奥が深ーい!神楽坂氏はアンハッピーではないとおっしゃっています。カバー裏のような展開になったりして? カイはお仕事も恋愛も波乱万丈の人生だったけど、そういう意味ではハッピーエンドだったのかもしれないと思います。自分のしたいことを突き詰めつつ、一人の人(理人)に愛され続けることができたんだから。 その点、理人はある程度引き…
イサヲ
3年にも亘って描かれたとあって、絵がもうどんどん変わっていきます。 表紙がきっといちばん最近の絵に近いのかなあ。そしてこの表紙・・・BLにはどうなんだろう。 たしかに内容にそぐうイラストです。内容は、まんまです。 中表紙は、スピンオフの別カップルのモロ絡みのイラストなんですけど、それが表紙だったらば、読後騙された感いっぱいになること間違いなし。 でもこの表紙は・・・売る気ないんじゃ?とさえ…
櫻子
本についている帯に書かれている通りのタイトルになってしまいましたが、正にその通りだと思います。 テレビ局で若手ADとして働いていた日夏と、駆け出し放送作家の帰山は、ちょっとした事から会話をするようになり、そのまま恋人同士へ。しかし、日夏の誤解が元で別れる事になってしまいます。 それから5年。 再び仕事でプロデューサー(日夏)と脚本家(帰山)として再会するところから物語が始まるのですが。 …
・夢の果てまでも 政治家の私生児である創が、父親にわがままを言ってつけてもらった運転手・輿水。 ちょっと風変わりな輿水に段々惹かれて行く創だったが、父親の命令でライバル政治家に身体を差し出す事に――。 満たされぬ思いを抱いた寂しさを輿水で埋めていく創が健気で可愛らしいのですが、更にまた辛い出来事が。 切ない思いを抱えつつ、ずっと運転手を続ける輿水。 最終的にはハッピーエンドになります…