total review:295415today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
54/66(合計:652件)
鈴木あみ 水壬楓子
たまゆまま
ネタバレ
私は耳萌ではないので興味がなかったが、作家買いした一冊ゆえに中立評価。 鈴木あみ先生のウサギ狩りシリーズと花降楼シリーズの綺蝶や蜻蛉たちが花降楼で働いていた蛍が経営している旅館にていろいろある話の集まり。 パラレルワールドではあるけれど、それぞれ色々あった人たちがその後、幸せそうに過ごしている姿を読むと、ほのぼのします。 水壬先生の方はエスコートシリーズのいつもの面々がふわふわ耳…
水壬楓子 しおべり由生
茶鬼
ウイウイしいとは書きましたが、それは大人編に比べての事w 千紘の父親・千住の高校の時と思うとという事ですね。 この二人は寮の部屋も別々だからエチする場所もない。 前巻で、遥の目付として生野がアメリカに留学させられて10カ月も離れ離れになってから1日しか一緒にいられなかったと、千紘は抱いてもらえないことに相当不満が。 しかし、その10カ月離れていたことで、千紘の身に災いが降りかかってしまうの…
水壬楓子 高座朗
水壬先生のこのスキャンダルにまつわるシリーズとでもいいましょうか、結構ハズレなしで面白かったです。 しかしH度が高いですよね。 もうこの二人といえばそのネタなのでしょうか。 しかし二人が徐々に思いを育んでいくところ、特に篠宮さん!合鍵渡したり、寝ている高森の髪をすいたりその後起こさないようにしながら抱きしめたり、やきもち妬いたり、からかわれたと思い怒りまかせな行動とるところ、あの篠宮…
もうずっと昔からこの二人が好きだったので、一冊にまとめていただいて読みやすくなり、嬉しいかぎりです。 イラストの方もかわり、久賀先生の年齢がさらにグッと老けましたね。 でも、もうこの二人に関してはイラストとかは私は問わないくらい好きです。 この二人が最初に出会って、双方の気持ちが通い合うまでの年月が長いこと長いこと。さすが久賀先生。 城島さんの若かりし日々から、色々事件だ何だと起…
水壬楓子 せら
Rこぴん
こういうCPめっちゃ好きです 攻めと受けは一応主従関係にあって(現状がどうであれ) しかも受けである伊月が主なわけで… めちゃめちゃ世間知らずで… (高校生にもなってコンビニに行ったことがなかった) けど由緒正しい血筋だから気品があって所作が綺麗で… 学校の皆からは憧れられつつ遠巻きにされてて… でも攻めの久規の前では何もできない甘えたなお坊ちゃまで 久規は伊月だけを昔から本当に大切に大切...
むつこ
学生寮を舞台にした月ノ森シリーズの四作目です。三作目は未読。でも、一作ごとに主役カップルがかわるシリーズなので、単体で読んでも大丈夫です。 一、二作目を読む限り、ルビークオリティなBLテンプレシリーズだったのでまったく期待してなかったんですが、それが良かったのか結構面白かったです。 シリーズが進むうちにテンプレの枠を超えないわけにはいかず、それがいい方向へと作用した感じ。さらに無駄なエロシーンが少…
水壬楓子さんの旧作集めをしてる最中なのですが、かなりアタリハズレがありますねえ。 なんと言いますか、ルビークオリティな作品でした。 くらえテンプレ!くらえ古臭い王道!みたいな。 親への反発から反抗期みたいなことを繰り返してる俺様攻めと、全校生徒の人気者の眉目秀麗の生徒会長受けです。でも生徒会長受けのほうは心の病を抱えており、学校ではテキパキだけど寮ではボンヤリしてて不眠症。 最初のえっちは成り行…
水壬楓子 黒沢椎
題名からして「お葬式」が関係しているのかな?とは思いましたが そうきましたか~www 意外にもコンパクトにまとまっており、本編の他にもう一編『本日も、ご親族の皆様には』で別カプがまとまる話が描かれており、一見短そうなお話ですが、それぞれにそれなりに満足な結末を得られることが出来ました。 この2本ともに、過去が関係しており、それが上手くいくという展開です。 一大美容王国を築いた八色華が亡…
多分、”最凶のバカップル”という題名にふさわしい本作の新装版2作目。 旧版は組長の右腕・狩屋の出張という副題が付いていたようですが、その出張理由というのが始まりになります。 この攻めの柾鷹、多分にBLの攻めとしてはお手本のような、傲慢なオレ様で権力も財力もある、受けにベタ惚れな存在としては王道の男なのかもしれませんね。 受けの遥も、その攻めの傲慢さに囲われるのはイヤ!なんてあがきながらもつい…
寮モノで学園モノです。 金持ち学校に通っていた受けが、実家の倒産で貧乏になる。奨学金を貰うのと引き替えに入寮し、食事や掃除、あげくのはてには寮長様のエッチの相手までさせられてしまう、という。 健気なシンデレラ受けですが、根本的に元気で前向きなので悲壮感はないです。 攻めはかなりの俺様なんだけど、言動のはしばしから受けへの愛情が見えて、そういう意味では安心して読めました。 エロは多め。私にはちょっと…