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華藤えれな 水名瀬雅良
fiona0109
水無瀬雅良さんが大好きで、原作付きの作品を描かれるとは珍しいなぁと思いつつ読んでみました。 サスペンスモノというこれもまた水無瀬さんとしては珍しい領域かと思います。 華藤えれなさんの作品もマフィアものを数冊読んでいて結構好きだったのですが、この作品は設定、雰囲気ともいいものを持っているのに、謎なことが多すぎて、淡々と物語が進んでいき、盛り上がりに欠けました。 かなり複雑な設定のわりに台詞が少…
宮緒葵 水名瀬雅良
琴吹綺華
ネタバレ
納得いかないストーリー 二人の攻共に受を好きになった理由が怪しすぎる 笑っただけでだとか 元はといえば、どうせ友情をだめにするのだから、秋月が最初に功と友たちを辞めればいいの話。それで受けも功とは会わなくなるのに。わざわざ遠まわししてこんな腹黒い計画を立てる理由が強引。 攻めが変+受けにアイデンティティがない(外見に対する描写も一切ない) 全ての登場人物に好感を持つことが出来なかった 「…
夜光花 水名瀬雅良
あらひ
ふたりで死ぬことと、ふたりの想いを殺して生きること。 それが目に見えない「想い」だとしても、もしも、「生きてるかぎり、殺し続ける」道を進んでしまったら、尚吾はいずれ、母の薫に似ていったのじゃないかなあ。 とりとめもなく、そんなことを思いました。 快楽殺人に狂った母・薫の手から逃れ、それでもなお、自分の中に色濃く残る暗い影響をじっと見つめながら生きていた幼い尚吾が、父と後妻とのあい…
椎崎夕 水名瀬雅良
あおぅ。
椎崎作品のパターンをしっかりと踏襲しています。 好き嫌いがわかれると思うんですが、椎崎パターンが好きな 私は3冊かけて椎崎世界を読むことができて幸せでした。 "受けがぐるぐる余計なことを悩んだ挙句に逆ギレ告白or失踪" は杉原黄金パターン! それでも一緒にいたいと押した受けの強さも立派なパターンです。 その受けの強さにいつの時点で攻めが気づくことができるか …
えちのバリエーションがハンパないです(ノ´∀`*) そのうえ、終わっても終わりじゃないわんこそば状態のえちなので、「兄さん落ち着けよ…」と思いつつも、内心「もっとやってもいいのよ」と絶倫攻め兄を煽ってやりたくなる(笑) というか、誠くんがそうとう、無自覚(?)ながらも兄さんを煽っているかなあ。 うっかり例の香りを嗅いでしまえば、まんまと媚薬入り状態でのえちだし、 うっかり女装してし…
高岡ミズミ 水名瀬雅良
あむり
さらっと読んでしまいました。 う~ん。血がつながっていないけれど、 兄弟のように育った2人のお話。 幸弘は、事故で両親の兄を亡くしてしまい、 引き取られた家で、将臣と出会う。 事故の後遺症があったり、心も開けない幸弘に 常に優しく、見守るように大切にされるのですが、 そりゃ、そんなに大切にされたら、好きになっちゃうよ!!!!! と突っ込んでしまうような甘やかされっぷりでした…
水名瀬雅良
kirara
う~ん、正直ストーリーは王道そのままでちょっと物足りないかな、という感じです。ただ、もう絵がホントに綺麗なので、とにかく読みやすいですし、それだけでも結構満足感はあります。 表題作と、もう1つ短編『言葉よりも饒舌に』が入っていますが、私はこの短編よりも、その分表題をまるまる1冊分読めた方がよかったですね。これがあまり好みの作品ではなかったというのもありますが、BL漫画の読み切り短編自体が苦…
表題作は、とにかく隼人(攻)が無神経というか、言葉も思いやりも足りなさすぎると思いましたね。潤(受)は、自分はあくまでも基(高校時代の隼人の恋人)の身代わりだと信じているのでまだしも、隼人は潤を『恋人』だと思ってるにしては、携帯の番号以外なにも(住所もバイト先も)知らないってありえねぇよ!と唖然としました。 指輪もいきなりすぎて、逆に盛り下がりました。指輪より先にする(言う)べきことがあるだろ…
私、BL漫画の短編集はあまり好きではありません。短いページにラブもHもとなると、なんとも中途半端で物足りないんですよ。 こちらはなんと、1冊に8編(うち1編は、描き下ろしの後日談)が入ってます。だいたい1編20数ページかな。駆け足過ぎてなんとも言いようがないですね。 もともと私、『年下攻』も『下剋上』もあまり興味ないので、その2つを集めたというこちらの作品集は、どうにも楽しみようが…
『兄弟もの』なんですが、かなりややこしいんですよ。 達也(攻)とハル(受)は、親の離婚で長い間離れ離れになっていた兄弟なんですが、弟・ハルは、達也が兄であることを知った上で憧れていたんですね。ところが、達也はまったく気づかないままハルを誘い寝てしまうんです。 ハルは、自分たちが血のつながらない兄弟で、自分が父の実の子でなかったことが離婚の原因だと知っているんですが、達也は離婚のいき…