悪夢のように幸せな

akumu no youni shiawase na

悪夢のように幸せな
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神20
  • 萌×223
  • 萌9
  • 中立1
  • しゅみじゃない10

--

レビュー数
17
得点
220
評価数
63
平均
3.7 / 5
神率
31.7%
著者
宮緒葵 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
水名瀬雅良 
媒体
BL小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784829625101

あらすじ

膝の上で食事を口に運んでもらい、素肌を重ねて濃密な愛撫で親愛の情を確かめる――。
柊慈の深い深い愛情に浸りきっていた一希。だが、柊慈の親友・功に、恋心を抱き始め・・・。
君を僕だけのものにするなら、どんな犠牲もいとわない!
強すぎる執着が起こした三角関係の結末は!?
(出版社より)

表題作悪夢のように幸せな

秋月柊慈・競売物件の売買中心の不動産会社起業者31
藍沢一希・両親の死後受様と2人暮らしの高校生17

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数17

優しさで支配

つい何度も読み直してしまう。
決して柊慈は一希に対して力で従わせたりしていないのにこの支配感。優しさで包んでそこから出て行ったとしても必ず戻ってくるように自分のものには印をつけているようにも感じます。
柊慈が生還した際にはちょっとできすぎてるなとは思いますが、そこは執念で戻ってきたということで…。
身を挺してまで完全なる心を手に入れるための行動は狂気でもあるのに、それは当たり前のこととして振る舞う柊慈に麻痺してるのはこっちなのかと錯覚してしまいます。

4

ヤンデレ攻め万歳

前作のデビュー作のわんこ攻めがあまりに衝撃的で面白かったので、発売前から大期待して待ってました!発売日に書店に走って真っ先に読みましたが、期待を斜め上に上回る衝撃の作品でした!!
前作のわんこで健気な攻めとはうって変わって、腹黒ヤンデレ攻めと俺様鬼畜攻め。ヤンデレ至上主義の私にはいい意味で期待を裏切られる、前作と全く趣の異なる作品となっていました。共通点があるとしたら、攻めがどちらも恐ろしく執着していることと、巨根(笑)。前回も思ったんですけど、この作者の描写にはアレがでかいという表現が直々出てきますねvvそんなところも萌えポイントなんですけど。

今回の作品には攻めが二人出てきます。王子様でどこまでも優しくて、けどその腹黒さゆえに野生動物が決して近寄ってこない(どんだけオーラに出てるのかと笑った)柊慈と、ヤクザで俺様だけど根は善良で直情な功。序盤では、どっちも選びがたくて魅力的ー!!もうどっちともくっついてーと思いながら読んでいました。3Pものも大好きなのでvv
でも読み進めていくうちに、アレ?なんかよくある三角関係モノじゃないような・・・となっていき。後はもう怒涛の展開。。。最終的にどんな結末を迎えるのか、それぞれの思惑がどうからみあっていくのかは、是非この作品を読んでみて欲しいので書きませんが、ラストはもう衝撃的でした。

私的にはヤンデレ執着攻めが大大好物なので、この終わり方も全然ありでしたが、ノーマルなハッピーエンド好きの方の場合は意見が分かれるところだと思います。どうせなら続編で功の大逆襲編とか書いてほしいです。それで、ドロドロの愛憎劇とエロを繰り広げ、最後には3人揃ってのハッピーエンドとかだったら最高かもです。でも柊慈の性格的にそこはありえないのかな。

次回はまたわんこ攻めとのことで、今から期待MAXで待ちたいと思います!

3

まさにタイトル通り

面白かったです!
読み終わって、タイトル『悪夢のように幸せな』に納得です。まさにその通り!
ラストまでぐいぐい惹き込まれ、「まさかのこの展開!?」とワクワクドキドキ、そして
ぞわ~っとさせてもらいました。読み終わって、なんじゃこりゃー!と興奮MAXでもう
1度最初から読み直しました。すべてを知った後に読むと、また感じ方が変わって面白かったです!功が哀れ…

最初、表紙の水名瀬先生のお美しいイラストを見たときは「男前・美人の攻めに可愛い受けか…こりゃ三角関係→3Pものかな?」などと勝手に想像していたのですが、
そんな甘っちょろいものではなく、深く黒い愛情・執着のオンパレードでした。
大好物!(笑)
なのですが、攻め①の柊慈の一希に対する執着は想像以上にすごいものでした。
『一希は僕の赤ちゃんなんだから』と柊慈は一希をべろんべろんに甘やかし、
一希も一希で柊慈に絶対の信頼を寄せていて、小さい頃、美しい柊慈を女性と間違えて
プロポーズしてしまうほど。
しかし、そこに柊慈の小学生からの親友でヤクザの攻め②の功も絡んでいて、功も一希に
想いを寄せている。
そんな功に、一希は無自覚に恋してしまっていて…

そんなこんなで、例の事件が起こり、そこからどんどん話は進んでいくのですが…

ラストの種明かしに、「これぞ執着愛!」と柊慈が恐ろしくなりました。
でもそんな愛・展開嫌いじゃないぜ!むしろ好き!(笑)
そして、功が一希をそれでも諦めない、これからも横恋慕し続けるであろうという
ところがまたよしで、不憫だけれども、そうこなくっちゃ!(笑)

最後まで、胸キュンとかとはまた別の意味でハラハラドキドキさせてくれた作品でした。
明るい終わり方ではないのですが、わたし的にはいい後味の悪さというか、
読み終わった後、謎の達成感が生まれました(なんの!?)。

執着攻め、黒い三角関係ものがお好きな方には、ぜひおすすめしたい作品です!

3

さすが宮緒先生の執着変態腹黒攻め!

執着変態腹黒攻め×世間知らずで可愛い受け。
その2人に受けの事が好きな幼なじみのヤクザの3人が絡んで、読み終わるまで受けがどちらとくっつくかわからないお話しでした。

腹黒な女王様の柊慈と一希の2人の関係が変態でエロいです。

小さい頃から自分に依存しないと生きていけないように、受けを変態に躾けます。

幼児だったらわからないでもない、膝抱っこで食事や一緒にお風呂。
しかしこの攻めは受けが高校生になってもやり続け、将来的に自分を身体で受け入れさせるために、愛撫や剃毛(剃毛は趣味?)などして抱かれる身体に躾けていきます。エロい…

そして受けを手に入れるために、自らの身体を傷つけてまで、受けに執着する執念は狂っていると感じるくらいです。

さすが宮緒先生の執着腹黒変態攻めです!
先生の作品の掌の檻を好きな方にオススメです。

だまされてしまったヤクザの功と受けの一希は惹かれあっていたのに、柊慈に嵌められてしまいました。

一希を奪われた功は可哀想ですが、強姦してから無理矢理監禁を続けて、本気で嫌がって一希がすごく辛そうだったので、くっつかないのは良かったと思いました。

真相を何も知らない世間知らずな一希は、柊慈に執着されて一生、洗脳と掌の上で可愛がられ、悪夢のような幸せな日々を過ごすのでしょうか…。

2

痛い、怖い、ゾゾゾ~!

前作のデビュー作品、いきなり主人公は死んじゃうし(もちろんリセットあり)ワンコというよりは思いっきり犬だし、ちょっと普通のあの手のお話とは違う一癖ありそうな雰囲気を持っている作家さんだという印象はありましたが、やはりそうだったか(歓喜!!)
2作目は甘苦いというか、後味悪いというか、ほの暗い映画を見た後のブスブスと泥水から空気が泡をはじいているような、そんな後ろめたさを感じ(読者が後ろめたくなってどうする!?)この痛い話しに、自分の好きな痛さとはまた違った痛さの背徳の歓び(?)を味わいました(爆!)
ただ、注意なのは好きじゃない人には徹底的に嫌いで後味の悪い作品に映る可能性もあるということです。

話し全体が、その面白さに繋がるので言及しまい!
ただ、読む視点としては受けに流されて、受けよりになってはいけないと思ったのですが。。。
攻めの視点になってみましょうw
犯罪者になった気分がします(?)
一番痛くて腹黒い人は柊慈です。そして次が一希ですが、醒めた目で見るとアホの子ですv
多分一番まっとうなのが功。
目的を達成するために手段を問わない柊慈のその心底に悪魔を見ました!
柊慈の思惑通りに動いたからよかったものの、いずれにせよ、誰かが命を落としても(功は絶対死んではいけない)柊慈の目的は達成されたという点がドス黒くて、しかも綺麗な顔でやってのけるそのあまりの執着というべきか、むしろ怨念というべきか・・・すさまじいです。
功は結果としてはカワイソウだったし、一希だってある意味犠牲者なんだけど、ま、刷り込みが激しすぎたからいいかww
エロいシーンは本当、エロいです、淫靡です。何と言ってもそれが当たり前のようにおしえこんでいるのですからww
こんな二人とは離れた方が身のためです!
もう、とっとと新しい恋人見つけてください、功!

未読の方には何がなんだかわからないでしょうが、夏にぴったりのジメっとしたホラーめいたお話なんですよ!
痛いスキーさんに持ってこい!
もし、こういう系統のお話が得意分野なんだとするとちょっと期待してしまう新人さんですv
また違った味わいのお話も書かれたりするのかな?
自分的に、この後味の悪さ、毒をもったキレイな蛇とか昆虫のような柊慈は嫌いではありません。




6

3Pは、しないの?

この雰囲気たっぷりのカバー絵。

タイプの違うハンサムさんにはさまれて、

すわっ、3P!!

と、早とちりしてはいけない。

この表紙絵で、真ん中にいる一希を、後にいる二人が一緒になって二人がかりで攻めるお話じゃなくて、
二人が「奪い合う」お話。

はっきり言って、片一方は完全に当て馬状態。

そして、

長い年月をかけてじっくりと、
そして最後は命がけで、
一希を自分だけの物に。

こういう、腹黒系執着愛は嫌いじゃない。
っつか、寧ろ好み。

なかなか、ホラーな感じで、よかったわ。

4

愛されまくる受

帯『僕なしでは、生きてはいけないんだよ』

デビュー作の「堕つればもろとも」がかなり印象的だったので続けて購入。
期待は裏切られませんでした、面白かったです、はい。
前作とはまた違った話でがっつり読ませてくれました。
2人の攻に偏愛される受の話なんですが、この攻2人の1人がどうしようもなく病んでいてそこがいい!
病み攻だけでバンザーイ大好物なのに、それに加えてもう1人は執着攻め!
しかもその攻2人は親友同士だからまたそこが面白い!
一希[受]はちょっと初心過ぎる気もしますが、そこはそれ兄代わりでずっと側に居た柊慈[攻]がそう育てた結果でもあるのでむしろ萌え範疇でした。

執着&病み攻2人にひたすら愛されまくる受というシチュがたまらんかったです。
執着&病み攻と、受が複数攻に想いを寄せられるという設定が好きな方にオススメ。
ふぅ、やっぱ病み攻や執着攻はいいものだー
特に病み攻の柊慈の病みっぷりがツボでした。

宮緒さんはこの作品で作家買い決定の一人になりましたです。今後も期待大!

3

綺麗な白薔薇には棘があります

面白かったです。
そして柊慈が綺麗な顔して恐かったです…そこが良かったのですけど。
一希を手に入れる為ならどんな事でもする柊慈。

あの時功が一希に手を出さなければ違った結末を迎えたんだろうか…とも考えましたが、柊慈は絶対に違った結末(一希が功(というか柊慈以外)と結ばれる結末)にはさせないと思います。
あれだけ計算して自分の身を犠牲にしてまで一希の洗脳を遂行したのですから。一希と両想いだったのは功の方だったのに、功と一希が結ばれる結末の可能性がどうしても思い浮かびません。
それだけ柊慈が恐ろしすぎます。
功は可哀相なんですが、一希を無理矢理抱いているから、完全に被害者とも言い切れないんですよね…

ハイスペック執着攻に好かれたら逃げられない、という事を思い知りました。
洗脳さえ解けなければ一希は幸せだと思いますし、十数年に渡っていますから、そう簡単には洗脳は解けないと思います。

すごく良かったのですが、「俺の女」「胎内」とか、一希は男なのに女に例える単語が多かったのが気になりました。
それさえなければ神評価にしたかもしれません。

2

腹黒美人攻め様、えがったです~!

面白かった!
何がって、自分の予想が次のページを繰る度にひらりと交わされるんですよー^^

あらすじと小説の冒頭で知る相関「柊慈×一希?⇔?功」に、こりゃ三角関係高まるぅ~とワクワクし始めた途端に柊慈が雲隠れしちゃうとか。
功の一途な気持ちが、悲しみに沈む一希にいつか届くはず・・とそちら側を期待したら、功の焦りから一希はすくみ上がって進展は望めずとか。
こういうの、ページ捲るのが愉しみになるんですねー。

「柊慈」の信長か頼朝かの絶対ぶりが、小説の中後半まで登場シーンが無いにも関わらず、功と一希に大影響しています!
功だって、顔も体も男気も金もある良い男なんだよー!(判官贔屓です;)
なのに、最初の方は正三角形に近かったのに、ラストではすごい二等辺三角形にさせられて、功は良いとこ無しだったけど、気持ち分かるから浮上させてあげたかった。
それでか、作者はこの先に、柊慈・完全勝利だけで終わらせない余韻を残したのかな?
まぁこの話では、柊慈の全部持っていかれたのはしょうがない。
「あ~、手の平で転がされまくっていたな~一希と功(そして自分)」
次があるなら、一希と功にも、老獪な柊慈を慌てさせる何かがあれば良いのになぁと思ってしまったのでした(苦笑)ゞ

初読作家さん、当たりました♪
読み易いし、予想通りの展開に飽きた方、歪み好きの方にお薦めしたいです!

2

依存的で閉じた世界

先が気になって、ついつい朝5時までかけて一気に読んでしまいました(笑)

精神的に不安定な一希くんが可愛いです。パニック起こしては柊慈さんに助けを求める姿に萌えました…。
あと、功さんに襲われてから本気で嫌悪して怯え続けるところが素敵です。それでこそ陵辱ですよね!功さんには悪いですけど…w

もっと成長しちゃうと難しいのかなあとも思いつつ、主役2人にはこのまま閉鎖的で歪んだ関係をずっと続けていって欲しいなあ。こういうの大好き(笑)
柊慈さんなら上手くやってくれるでしょうか(笑)

2

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