コミック

  • いびつな恋のシーソーゲーム

いびつな恋のシーソーゲーム

ibitsu na koi no seesaw game

扭曲恋情的拉锯战

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作いびつな恋のシーソーゲーム

須堂怜一,刑事
グレイ,怪盗

その他の収録作品

  • かきおろし
  • あとがき

あらすじ

鮮やかな手口で狙った獲物は絶対に逃さない。
大泥棒グレイは盗みと変装が得意な大悪党だ。
専任捜査官の俺はヤツが盗んだものを必ず奪還していて、
世間からは称賛を浴びていた。
だが実は屈辱的なことに一発ヤるのと引き換えに取り返しているだけなのだ。
こんなことしてタダで済むと思うなよ。絶対に捕まえてやる──!!
刑事×泥棒、愛と宝石をかけたラブバトル!

作品情報

作品名
いびつな恋のシーソーゲーム
著者
嘉島ちあき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784796407984
3.6

(147)

(40)

萌々

(45)

(44)

中立

(11)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
24
得点
523
評価数
147
平均
3.6 / 5
神率
27.2%

レビュー投稿数24

どうどうめぐり

結論、決着つかずなラストではあるのですが
このぐるぐるした感じがすごく面白いのです。

刑事×泥棒。
毎回、泥棒は予告通りのものを盗んでいく。
しかし、毎回その盗まれたものは刑事が取り返してくる。
のだけれど、そこには一つのからくりがww
そしてこの二人は過去違う形で出会っていたのかどうなのか・・・!?

何がホントウで、何が嘘なのか。
どこまでが真実で、どこまでが偽物なのか。
うまくかみ合いそうでかみ合わない。
すれすれの感覚もまた面白いと思うのです。
毎回襲われた上に、チンコたぎらせてる刑事もどーよと思うのですが
ある意味刑事さんに抱かれるために盗みを働いていると思うと
ドロボーさんも可愛いなと思ってみたり。

最終的にどっちつかずな終わりだったので
切に続編希望です。

6

ルパン三世風襲い健気受襲来。

エチ中は本気で気持ちよさそうなのが萌え。
襲いばっかだったので初めて突かれた事件に萌え。
拘束されながらに萌え。
まだ二巻がありそうな感じで終わってくれてサンキュー!
というお話です。
かなり快感に弱い受けっぽいのでもし二巻が出たら果たしてどんなことになるのやら・・・うふふwな期待を持っています。

5

続きが気になる終わり方

二人のこの微妙な関係にきゅんと来ます
ヤることで愛を表現しようとするようなグレイの
フ―インキにもどこかグッとくるようなところがあります
このまま2巻も出そうな終わり方もよかったです

4

超良い。

一時的な(自分の中での)流行りではなく、
長い間好きな作品になりそうです。

0

襲い受け万歳\(^o^)/

内容はあらすじの出だしで「これは…?」と思った通り、
某有名大泥棒「怪盗◯ッド」のノリが展開していきます。
詰めの甘い刑事やノンビリ頼り無い部下や頭は賢いが抜けてるキャリアなど、ドタバタと大泥棒を追いかけるコメディの中でBがLしてますヾ(*´∀`*)ノ
細かい推理合戦はありません。
変装やお宝奪取や逃走などツッコミ無しで深く考えずに楽しめる人向けです。

やー、なかなか新鮮で面白かった!
んで!!エロかった!!+゚。*(*´∀`*)*。゚+

こちらの大泥棒さんはお宝を取った後は、刑事さんとのエッチを引き換えに返してますw刑事さんを手錠で固定したら上に乗ってアンアンしてる襲い受けっ(///Д///)
刑事さんも満更ではなくギャーギャー言いつつ絆され、時には自分から攻めてるエッチもありますっ(///Д///)

襲い受けの大泥棒さんは「けーじさん♡」って挑発するように呼んでるのですが、エッチの最中に感極まったように切なげに「れい、ち…、さんっ」って刑事さんの下の名前を呼ぶ所に萌えたーーー+゚。*(*´∀`*)*。゚+
刑事さんもチョット抜けてるとこあってヒゲでヨレっとしてるんだけど、攻めポジに入ると雄スイッチ入ってガンガン攻めてて素敵だった!!+゚。*(*´∀`*)*。゚+

んで、事後はだいたいヤリ逃げされて刑事さんポツーンと残されるのに、1度だけ2人ペットリくっついて寝そべってて刑事さんがタバコ吸ってるアンニュイな空気というシーンがあってグっと来た…良かった…。

そんなこんなでお宝奪ってはエッチして奪ってはエッチしての追いかけっこをしてるのですが、ある時、刑事さんは見覚えのある黒子を発見します。
「ーーー知ってる。こいつを知ってる」と。

過去の接点が明らかになるものの、決定的なものはなく。
大泥棒さんがのらりくらりではぐらかし、一体何がホントで嘘なのか。
ぼかしたまま物語は終了です。

変装を繰り返してると段々見えなくなる物が増えそうで悲しいですね。チラリと漏れる本音はあったものの直ぐにギャグで誤魔化しちゃって、変装と嘘で塗り固めた大泥棒さんについて深く考え出すと切ないです。

刑事さんに会うために変装して常に周りをうろつき、予告状を出して泥棒を続ける者と
仕事で追ってる身でありながら何度も体を重ね絆されつつ、本性が「あいつ」なら手元に帰ってくるのを待ち続けてる者の
ゴールのない追いかけっこの中でチラチラ見える恋心に萌えた1冊でした(^ ^)

7

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP