西野花さんのレビュー一覧

快楽島 ~淫神の贄~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

美味しいのに、惜しい‼︎

安定の西野ワールドでありました!
離島に淫紋にモブおじさん……
(笠井さんのカットでは、皆なかなかのがっちりハンサム青年ばかりでしたが)<眼福v
そして海沙希を愛して助けてくれる、榛馬。
揃ってるよね!

相変わらずエロいこといっぱいですが、
西野さんのお話は悲壮感がないから安心して読めます。
今回は特にモブさん達も、なんというか、悪意をあまり感じない。

しかし、反対に…

2

快楽島 ~淫神の贄~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

エロいけど。

「大人のルビー文庫フェア2017」と銘打たれた、エロメインのフェア。西野さんに、笠井さんの挿絵、という事でエロエロなんだろうなと思ってましたが、かな~りエロいです。半分以上、服を着てないです。

ネタバレ含んでいます。ご注意を。





主人公は人気上昇中の俳優だった海沙希。彼は、ねつ造された不倫騒動に巻き込まれ失意のうちに失踪することを決意します。孤児で両親を知らない彼ですが、…

8

快楽刑 小説

西野花  兼守美行 

ある意味平和な世界

まさしくBLとはファンタジーであると体現しているお話。
やりたいシチュエーション(攻3×受)が先にあって、その為にどうするか考えた結果が、法改正。
…すごいな…。
そしてメインは「エロを書くこと」なので、それに至るまでの道程は最短で突っ切るために小説というよりシナリオをもうちょっと突っ込んだ程度の文章でざくざく進むというwうーんいっそ潔いですね。

場所も職業も人物像もそれはもう進行に障…

0

ストレイエンジェル ~天使志願~ 小説

西野花   

エンジェルって響きが甘いv

BLってこれだよね!ってくらい、ストレートにど直球な一作。
ショタに過去のトラウマ、陵辱、調教……極め付けの純愛!

これでもかってくらいのてんこ盛りなのに、
ストーリーの破綻なくきちんと最後まで読ませてしまうのは、
さすがに西野さんです。

大きくみればありがちなストーリーで、
こーなってああなってこんなオチでしょ、って言えちゃうのだけれど、
それをただのエロではなく、物語とし…

2

エンジェルヒート ~vacances~ 小説

西野花  DUO BRAND. 

まさしくvacancesな一冊。

基本、エロエロなだけってお話は、読んでいて飽きるのですけどね、
西野さんの作品は、なんかもうどっか筋が通っていて突き抜けてるから、
安心して読めるというか……

只々ひたすら七瀬が愛されていて、
でろでろに甘やかされていて
とろとろに可愛がられているお話。

今回は、副題にvacancesとなっているとおり、
三人の休暇中の話で、ハードな事件は起こらず。
結局最初から最後まで、…

0

禁断の感度 小説

西野花  秋久テオ 

お尻お大事に…

1ページ目から濡れ場という、さすが西野先生エロッエロです。
父親+異母兄弟+従兄弟という5Pですが、従兄弟は終盤のみだからほぼ4Pかな。

犯される訳なんだけど、拉致監禁とか調教とか痛々しいのはありません。
とにかく快楽のみを三冬(受け)に与えるんです。
特殊っぽいプレイは、尿道攻めと二輪挿しぐらい。
二輪挿しってお尻大丈夫なんだろうか…と、そういう描写を見る度心配になります(笑)

2

禁断の感度 小説

西野花  秋久テオ 

執着アンド禁忌アンドえろす

さて、今回は親子兄弟入り乱れての5Pですよみなさん。
受のお尻がユルユルになりそうな見事なハーレムなのであります(*´∀`*)ノシ

受の母親は父の愛人という立場にいた。
そんな母が亡くなり高校生だった受は実の父親に犯されてしまう。
心では拒否しても感じてしまった身体。
逃げ出してからも敏感になりすぎた身体を受は持て余していた。
それから数年。
偶然再開した兄に引きずられるようにし…

8

愛欲スイッチ 小説

西野花  陸裕千景子 

いちゃいちゃいちゃいちゃ…

エロエロが読みたくなったら西野先生。
その期待は裏切られませんでした。
表紙からして、入ってますか?てな感じですね。

前作「劣情スイッチ」の続編なんですが、くっついた後なのでまぁ〜〜やりまくり(笑)
史郎が出張ときたら案の定の電話エッチ。
バスに乗ればこっそりいたずら。
降りたら即ホテルでやって、目的地に着いてまたエッチ。
えっと…身体休めてますか?(笑)

目的地の同好の士…

2

カグツチ閨唄 小説

西野花  みずかねりょう 

カグツチとは何ぞや?

500年程前に、何かの薬を飲まされた寺小姓が淫らに変貌してしまい、周りの男達の情欲を掻き立てる存在となったのがカグツチのルーツとなる。
その寺小姓と交わった男達が運を掴み頭角を現して出世していった事から、その後のカグツチの血筋を受け継いだ者達は、出世を願う男達の情欲を満たし続けてきた。

そんなカグツチの生活や性欲を管理してきたのが、町の薬師であった古城家の者で、鶺鴒(セキレイ)という。

1

愛欲スイッチ 小説

西野花  陸裕千景子 

相も変わらずラブラブ!!

前作『劣情スイッチ』が序の口だと言わんばかりの濃厚さ!
この義兄弟ときたらいたるところで甘く交わってくれていますww
義兄が出張の間もお互い我慢しきれずテレセ、
帰って来たら玄関入ってすぐの廊下で、
夜行バス内では挿入に至らずも指でだいぶ可愛がってくれちゃってますし!
夜行バスを降りたら声も挿入も我慢した分をホテルで存分に味わい…。
目的地は白い洋館のようなレトロな建物で
数時間前に…

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