中原一也さんのレビュー一覧

愛してないと云ってくれ・番外編 坂下先生危機一髪 小説

中原一也 

やはり斑目さんはこうでなくちゃw

スケベオヤジな斑目さん、
なんだかもう安心するくらいですw
ところがこの度“イ○ポ”に…!?

診察室でキスをして戯れていると
双葉の邪魔が入って(揉め事が起こったらしい)
体に火をつけられたまま放っておかれ、
あまりにも斑目さんに翻弄されてしまう為
「斑目さんがイ○ポになりますように」と
今は亡きおっちゃんからもらった安産祈願の赤いお守りを握りしめます。

その後斑目さ…

4

愛に終わりはないけれど 小説

中原一也  奈良千春 

愛が続いてほしい

坂下&斑目シリーズ5巻。

斑目の過去が分かり、坂下との絆もさらに強固なものになりますが
二人の未来に関しては不穏な空気も漂う「引き」で、次巻でどうエンドマークが打たれるのか非常に気になります。

斑目のセクハラは今回も絶好調。「俺のスカイツリー」が光ってましたw
ストーリーが斑目の過去や現実の社会問題にも関わる重いものだけに、
深刻さを表に出さない斑目の明るさと懐の深さが救いでした…

6

仁義なき課外授業 小説

中原一也  新藤まゆり 

ちょっと物足りなかったかな

ストーリーがあまり好みじゃなかったです。

前の高校をある事情でクビになった、若名。
やっと見つけた教師の仕事・・・でも教える生徒たちはみんな、ヤクザで。
その生徒たちの中でも、花井には、よくセクハラまがいの事をされつつ、からかわれています(笑)
が、若名はこうなれば何としてでも、彼らを高卒認定試験に合格させようと、頑張ることに。
そんな時に、若名の弟が、若名を訪ねてきて・・・。

4

ろくでなし 小説

中原一也  和鐵屋匠 

面白かった~

「あばずれ」のスピンオフですね。
惣流家次男・空編と惣流家親父・一郎編の二つのお話です。

まずは空編。
「うそつき」
前作「あばずれ」にて惣流兄弟に脅されていた獣医と、空のお話になります。
かなり、おどおどしていた志垣先生。
でも、志垣は立派な大人だと空が気づいていく過程が良かったです。
2人がちゃんとまとまってからも、空が未成年だという事を気にしまくっている志垣が、なんだかか…

4

秘書の条件、社長の特権 小説

中原一也  タクミユウ 

結構若い

軽薄そうに見えて有能な社長の攻めの鴉屋と秘書を務める受けの白尾。
父親が失踪して以来、苦労した母と白尾を助けてくれた鴉屋の父親への恩もあり、甲斐甲斐しく奔放な鴉屋の世話を頑張る。
クールな受けだけど社長の事になると慌てたり動揺するギャップが可愛い。
その父親の事で原因で後半揉めるのですが最終的にきれいにまとまったなあと思いました。
簡単に和解したわけじゃなく、白尾は直接謝ることもできなかっ…

1

愛に終わりはないけれど 小説

中原一也  奈良千春 

いよいよ大詰め♪

このシリーズも5作目、どこかの労働者ばかり集まっている地区を彷彿とさせるお話で
決して裕福ではない生活を日々営む労働者たちと共に利益度外視で働く医師の受け様を
中心に、元腕利き外科医のセクハラ攻め様や個性的な面々とで描かれた作品も残すは
完結編になる6作目を前にした大詰め作品。

今回は攻め様である斑目の師匠である子泣きじじいと受け様に間違えられた老医師も
登場して、人情味が溢れる作品…

5

愛に終わりはないけれど 小説

中原一也  奈良千春 

ここからの道は?

良き仲間の双葉が出て行き、時折届く便りに彼を応援し懐かしがりなから
ドヤ街の医師坂下の日々は、いつものように過ぎていっていた。
班目はウクレレを弾きながらセクハラ替え歌を歌い、診療所の待ち合い室では
オヤジ達が賑やかに過ごし、空いた時間には街のホームレスを見回る…
そういえば、ホームレスの数が少し減っているような気がするが…と思いながら過ごす中、
あるい日妖怪のようなジジィが診療所にやっ…

5

不器用、なんです 小説

中原一也  鬼塚征士 

家族のようなコンビ仲の良さが可愛い

強面だが温厚で堅物なオヤジ×美貌の狂犬 いう組み合わせは好みだし、
刑事コンビで受けの方が武闘派(攻めはお目付け役で『仏の麻生』と呼ばれる穏健派)という関係性も面白かったのですが、

最後の最後に両思いになって絡みのシーンになると、
いつもの中原作品らしい、絶倫エロオヤジ×言葉責めに翻弄される受け…ってノリになっちゃったのが、中原さんだな~と安心感を覚えつつも少し残念でしたw

堅物に…

3

Chara BIRTHDAY FAIR2011 キャラ文庫創刊14周年記念 特典

英田さん・中原さん・鳩村さんの番外編☆

英田サキさんの「ダブル・バインド」
中原一也さんの「後にも先にも」
鳩村衣杏さんの「汝の隣人を恋せよ」
の、それぞれの番外編のお話が8ページずつ入っています。

「後にも先にも」しか本編を読んでいないのですが、
レビューがないので書かせていただきます。
気をつけますが、変なところがあればコメントなどでご指摘くださいませm(_ _)m


■英田サキ「ダブル・バインド」の番外編【…

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後にも先にも 小説

中原一也  梨とりこ 

いいキャラなんだけど、もやぁ~

2012年発売の「濡れ男」を先に読んでいまして
(中原さんの小説で、この本と同じく梨とりこさんが挿絵)、
そちらに出てくるふたりと、だぶって見えてしまって、
なんだかイマイチ気持ちが高まらずに読み終わってしまいました・・・

受けが色白で妙に色気があることと、時々言葉の語尾を伸ばすところ、
部屋が汚くちょっとだらしない所くらいしか似てないのですが、
挿絵の力って大きいですね・・・。

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