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椎崎夕 竹美家らら
あけみ
家族は桃子しか残っていなくて、桃子と喫茶店を守り育てることだけが生き甲斐な玲一。桃子と喫茶店に関しては、本当に自分を忘れて必死になってしまうんです。 「なぜ、ここまで頑張れるんだろう」と周りの人間が不思議に思うほどに。(私も思った) それに対して西崎ですが、なんだコイツ、役立たず! と罵りたくなりましたよ。 たしかに見た目もいい男で仕事も出来るんだろうけど、肝心なときにまるっきり玲一の役…
椎崎夕 金ひかる
haruko4869
ネタバレ
攻・梶山敬之 医者 受・瑞原想 美容師 腕の良い美容師の瑞原は、じつはダメ男にハマる恋愛下手な人。 恋人だと思っていた同僚美容師に誘われ、勤めていた美容室を辞めます。 開店資金を出資し、新しい美容室の共同経営者として働き、恋人と同棲もしていましたが。 その恋人が付き合っていた女に子供ができたので結婚する、だから部屋を出て行け、と言われて驚き傷つくと同時に「やっぱり」という諦めにも…
攻・西崎征一(32) 謎の行き倒れ 受・室瀬玲一(23) 喫茶店経営 両親を亡くした姉弟は記憶喪失の行き倒れの男を拾います。 やがて姉と男の間に子供が生まれますが、男は行方不明に。 姉も亡くなり、姪の桃子と2人で姉の喫茶店を引き継いで暮らしています。 周囲の人々に助けられ穏やかに暮らしていた所に、様々な問題が一度に降りかかります。 まず、西崎という男が喫茶店の前で行き倒れて…
藤棚
97年に出版された文庫の新装版で、 この作品が椎崎さんのデビュー作(投稿作)だそうです。 可哀想な主人公を書かせると上手い椎崎さん。 やはりデビュー作の主人公も可哀想で健気で、痛々しい人でした。 若くして亡くなった姉の忘れ形見・桃子を育てながら、 姉の残した喫茶店を切り盛りする玲一。 穏やかに幸せに暮らしていた二人の前に、 行き倒れの男・西崎が現れます。 玲一・桃子・西崎の…
椎崎夕 あさとえいり
satoki
不器用で人間不信の主人公が好きな人の弟という微妙なポジションの成章に惹かれていく過程がすごく自然で、どっぷり感情移入して読みました。 冒頭の知らない男とのエピソードがいい感じに後半の話を進める装置になっていて、やっぱり椎崎さんは上手いと思った。 切なさにうわーっとなって、それからちょっと心が温かくなる。 BLにはこういう出会いを求めている気がします。 ただ単に二人の世界~ってするんじゃ…
主人公である想は、ろくでなしセンサーを持っています。 センサーでろくでなしを見つけると、 そいつに引き寄せられてしまうという厄介な代物。 なので想は、ろくでもない男と、辛い恋ばかりしています。 想を取りまく男達が、本当にろくでもない奴らで。 読んでいてイラつき、腹立たしくなる事が多々ありました。 そんな奴らに自分を犠牲にして尽くしまくってきた想。 こういうタイプはリアルでいたら(…
椎崎夕 街子マドカ
「あなたの声を聴きたい」のスピンオフ作品ですが。 前作を読んでいなくても全く差し障りはありません(私は未読です)。 大学時代の同級生とふとしたきっかけで、身体の関係を持ってしまった向井。 気の合う友人として見ていた男が、いつしか………と。BLでは王道な設定です。 しかしそんなありがちなお話の中で異彩を放つのが、攻の篠倉です。 ノンケである篠倉を、男同士の不毛な関係に引きずり込んで…
椎崎夕 高宮東
周囲からは親友同士と認められ、当人同士も勿論そのつもり。 お互いが大切で、隣にいるのが当たり前な存在だった中司と坂下。 しかしあることがきっかけで、「自分達は本当に親友なんだろうか?」と。 坂下は二人の関係に疑問を持ちます。 相手のことは自分が一番よく判っていたつもりでも、 実はそうでもなかったかもと。色々なことが気になり、 そして意識しだすと止まらない。 親友への恋心を自覚した…
主人公の苦学生・亨は心の傷を抱えていて、 ある条件を兼ね備えた成人男性が苦手。 おまけに自己表現が苦手で、誤解を受ける事が多々あり、 なかなか辛い状況で生きています。 椎崎さんはネガティブというか、負の心理描写が地味に上手くて、 幸せよりも不幸せな状況を書かせると、実に筆が冴える気がします。 なのでこの方が書かれる「辛い状況におかれた主人公」は、 本当に読んでいて辛いのです…。 …
椎崎夕 高久尚子
上司と部下が酔った勢いで寝てしまい、微妙な関係へ。 酒の勢い、一夜の過ちとして水に流したい上司・敬。 忘れさせまいとする部下・館上。 当初は「のほほんへタレワンコな年下攻」っぽく登場した館上が、 割とはっちゃけた倫理観の持ち主で、敬との関係を終らせないために結構、 酷いことをやっています。 その辺りを「それだけ相手のことが好きなのね!」と萌える人と、 「なんだこの男は!」と思う人…