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44/55(合計:544件)
渡海奈穂 木下けい子
kirara
ネタバレ
タイトルどおりです。家族ものとしてなら(『萌え』はないのですが)『萌』評価でもいいかもしれません。でも、BLとしては『中立』ですね。 高校生同士も義兄弟も別に苦手ではないですし、設定はどちらかと言えば好みです。まあ王道なんですが。 なのに、意外なくらい入り込めませんでした。渡海さん結構好きなんですが、最近の作品はどうも今ひとつなことが多いんですよね。 これ、BLとしてでなければ(い…
渡海奈穂 元ハルヒラ
東雲月虹
渡海奈穂さんの一番好きな作品は 「正しい恋の悩み方」だったのですが、 これも良かった!! なんでしょう、一部始終ドキドキして、 自分が恋をしているような気持ちになってしまいました。 両視点のお話なので先を急がずゆっくり安心して読めたし。 (私は片方視点だと先が気になって気になって落ち着かなくなるのです…) 卑屈で対人スキルが低い立花くんと 恋を意識的にしばらくしていない…
あむり
数ある義理兄弟ものでは、 これはツボで、何回も読みなおしてしまいました。 伊沙が、父親の再婚により、兄弟になったのは、 同じ高校の学年首位の委員長・稜だった。 というお話。 こういうお話は、よくあるとは思うのですが、 2人が兄弟として距離を縮めていく様が、 微笑ましくて、胸キュンでした。 じゃれあっていて、キスをしてしまって、 「あれ?兄弟ってここまでスキンシップするっけ…
渡海さんらしい作品で、ゆっくり読めるものでした。 カフェ店員の立花は、コミュニケーション力があまりない。 カフェに来るお客さんの西条のことが気になるのだけれど、 なかなか、話しかけたりなんてできず、 予期せぬタイミングで告白してしまう。 本当は、カフェの店舗研修が終わるタイミングで告白して、 「良い思い出」にしたかったのに・・・。 そして、恋愛なんて。と 恋愛離れ気味の20…
弥七
これはかなり、自分的萌えツボに入りました! 思いは通じ合ってるはずなのに、片思いしてる話って好きだわ。
渡海奈穂 佐々木久美子
M
自称“竹を割ったような性格”のカズイと一途な尾崎は、高校からの腐れ縁の友人同士。 一時期、連絡を取らないこともあったけれども、他の同級生と一緒lに、定期的に飲み会を開く仲であった。 その帰り道、いつものとおり、カズイの家よりも通勤に便利な尾崎の家に泊まろうとしたところ、寝込みを襲われ、キスをされてしまう。カズイは疑問に思いながらも、眠気に負けてそのまま眠りに付くが、翌日、カズイが目覚める…
marun
不細工キャラのマスコットキャラでチェーン展開するカフェの本社社員で 店舗研修していた受け様と、カフェの常連客でリーマンの攻め様との すれ違いラブストーリーでした。 このお話のポイントは片思いで見ているだけで十分だった受け様がちょっと勇気を 出して、研修終了日に思いだけでも伝えて、片思いの恋を終わらせようとして でも、自分が大好きで思い入れのあるマスコットキャラを可愛いと言った攻め様の…
渡海奈穂 樹要
snowmoonflower
少女小説家としても有名な渡海さんですが、これはショタアンソロジー掲載作品 手広いですね~ 男性向けアンソロだったのかな?BLとは何だか違う感じがします 埼玉がモデルの作品 埼玉生まれの私は、他県の人が考えるよりずっと田舎で若干閉鎖的な埼玉県が良く書けてるなと思いました リストカットシーンがあるので注意
渡海奈穂 三池ろむこ
振り向いてくれそうになかった好きな人に思いもかけず嫉妬されて嬉しいってあたりからの描写が上手くて、思わずニヤニヤしてしまいました。 でも、手帳に攻めの血液型とお誕生日を調べて書くのは乙女すぎるでしょ。 マイナス思考ウジウジ受けがお嫌いな方はダメかもしれないのですが そこは攻めがちゃんとぶった切ってくれるので、そんなに嫌な感じじゃないですよ。 「他の誰にでも必要以上にいい顔するの、やめろ…
渡海奈穂 小鳩めばる
雀影
超健康な陸上部員君と、超虚弱な保健室常連君の恋のお話。 このお話の良かったところは、健康君はただの傲慢君じゃなくて、病弱君もただの女々しい君じゃないところ。 小鳩さんの描く「命の火の小さそうな」平岡が、可哀想な見た目とは裏腹というか、病気で鍛え上げられた結構強靱な心を持っていたりするところが、なかなか痛快。 エッチな事したさに、体力増強を目指して教室で二人ラジオ体操に励んだりする発想も愉快。…