たけうちりうとさんのレビュー一覧

青鯉 小説

たけうちりうと  高階佑 

JUNE時代の香りがする名作

まず裏表紙のあらすじ読んでびっくり!
なんたって「宇宙を巡る奇跡のロマンス、誕生-」ですよ。
正直これはトンチキ系ハズレの可能性もあるなーと不安な気持ちもあったんですが、好き作家なたけうちさん作品だしどうにも気になって読んでみたらこれが名作!!

妻子もいる普通の会社員、亮は突然、身体が激しく臭い始めます。
仕事にも生活にも支障をきたす程の強烈な異臭なんですが、何故か海やプール等の広い水…

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花ざかりのパライソ 小説

たけうちりうと  木下けい子 

微妙

全体的に薄味で、乗り切れなかった。
残念。

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野原のロマンス―こゆるぎ探偵シリーズ 番外編 小説

たけうちりうと  今市子 

番外編

メインの登場人物が脇に回って、受けの後輩が主人公になります。
これはこれでおもしろかったけど、やっぱりノリは独特。
アホの子受けが好きなので、わたしは好きですが。

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若旦那・危機一髪!―こゆるぎ探偵シリーズ 3 小説

たけうちりうと  今市子 

シリーズ3作目

シリーズ最終巻。
いくらでも続けられそうな設定だし、もっと読みたかったので、ちょっと残念。

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若旦那と愉快な仲間たち―こゆるぎ探偵シリーズ 2 小説

たけうちりうと  今市子 

シリーズ2作目

当て馬というか、謎の紳士が出てくる箱根行き。
このノリを楽しめる人には、おもしろいと思います。
ワンコのエリゼがかわいかった。

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若旦那・空を飛ぶ―こゆるぎ探偵シリーズ〈1〉 小説

たけうちりうと  今市子 

独特なノリ

簡単に言うと、天然入ったお坊ちゃん受けの逆ハーレム、このお坊ちゃん受けが好みか否かで、評価は変わると思います。

大正ロマンというか、時代設定、お話のノリも独特なので、読者を選ぶと思いますが、わたしは好きです。
イラストの今さんも、とても合ってました。

でも、帯に付いたコピー「ちょいとHな新シリーズ」には引きました(苦笑)

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探偵とボディガード 小説

たけうちりうと  ひびき玲音 

シリーズ最終巻

案外、普通の話でシリーズ完結でした。
面白くないわけじゃないんですが、とにかく攻めの親友であるボディガードがオールマイティーでジョーカーなので、彼が出てくるとちょっと興ざめ感が。

でも、ラストシーンはロマンチックでしたね。
もっと読みたいシリーズだったかな。

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海とボディガード 小説

たけうちりうと  ひびき玲音 

シリーズ4冊目

オールキャラで豪華客船が舞台、シリーズ中、一番盛り上がったし、面白かった話かな、と思います。
攻めの女装つきですし!
ただ、攻めの親友でもあり、番外編の主役であるキャラがオールマイティーでジョーカーすぎるのが玉に瑕かな?

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琥珀とボディガード 小説

たけうちりうと  ひびき玲音 

シリーズ3冊目

話は面白かったんですが、当て馬ならぬテロリストが微妙。
でも攻めが危機一髪のシーンで、受けの機転が攻めを助けるというのがいいですね。

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星とボディガード 小説

たけうちりうと  ひびき玲音 

シリーズ2冊目

出来上がったカップルの話なので、当て馬が出てきます。
これが、まだ個性的な大金持ちの実業家で、いい味出してます。
休暇で滞在していたギリシャからイギリスに戻って、朝のコーヒーを飲みに行くシーンの会話が絶妙です。

さらにラスト、雪山でのトラブルでは、脇キャラの登山家もいい味を出してます。
わたしは一冊目より、こっちのほうが好きです。

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