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68/130(合計:1298件)
日高ショーコ
やわ
ネタバレ
本当に好きな作品ほど中々感想が書けないものですね。 色んな感情が込み上げてきて、まとめるのがとても難しいです。 両親の死の謎、桜井さんの転勤、下宿人達の今後...etc 解決すべき課題は山積みで、最終巻ではそこへさらに 水川邸の取り壊し という問題まで加わります。 正直、この最終巻だけでこれらすべてを円満に解決することが出来るのか心配でした。 しかし、そこはさすが日高先生。全て綺…
うりうり
日高先生のファンとして、新刊待ちわびてはいたのですが… 4巻の最後が蓉一の両親の死は自殺かもしれない?で終わっているので 重たい展開だとキツイな~とは思って、読むのを躊躇する気もした最終巻。 ずっしりを厚く、特典小冊子もありな最終巻。 表紙の桜井さんと蓉一の笑顔、もうこれにヤラレマシタ。 最終巻読む前に、改めて1巻から読み返してみてたので、この蓉一の幸せそうな表情だけでも十分満たされ…
あやちゅけ
「もう花は咲いた」 何故なら、 表紙の二人は… ラストの二人は… こんなにも笑っているのですから。 笑顔が咲いたんです。 満面の笑みで満開です。 花 = 蓉一と桜井 こんな解釈、駄目ですか…? ------------------- 何かとんでもない事件が起こるわけでもない。 印象深い事が起きるわけでもない。 「静かに」 日々は過ぎてゆく。 それ…
nanakamado
良かったです。 謎解きが最後の章で「なるほど~」となりました。 全てを読み終えてみれば、二人の恋愛よりも、生い立ちや生き様が大きく占めていたお話しだったなぁと。 えっちが章をまたいでずっと続いたのには意外でしたが、途中エロさが中断しつつ(BLでこんな中断するのあったかな?)現実だったらこんなもの?他のBLの攻めはスマートに受をメロメロにして何もわからなくさせて、さりげなく進めてるんだなぁと思…
けもけもぱぷ
ちょっと期待はずれ。 年の差もの、芸術ものは好きなので、最初はびみょうかな、と思いながらも最後までつきあってみましたが、受けの屈折したところに亡くなった両親が関係しているあたり、なんだかすっきりしないし、ご都合主義? 受けの父親の周辺や、そのあたりに対しての受けの葛藤が、唐突に思えました。 おそらく、生い立ちもあって心の中に自我を押し込めていた受けが、攻めと出会って、意識したことで、自分…
弥七
最終巻でございます。 キュンキュンするのは途中の巻に任せるとして、5巻は今までの謎が解けそれぞれが別の道に進んで行きつつも、みんな成長してて、若者たちもだけどおっさんたちも変化してて、あーよかったなぁって。終わっちゃうんだなーって。もっと読みたいなーって。 素敵な時間をありがとうございますと、日高先生にへこへこと頭を下げるのです。(どの方角に向かって下げればいいのかわからないけど) …
まほまほ
萌えしかありませんでした... お互いの気持ちを認識しあってから恋が始まると同時に桜井さんの転勤、蓉一の下宿の取り壊し 問題は山積です その中で人と距離を取りながら踏み込まず、踏み込ませず生きてきた桜井さんが蓉一の過去や背負っている現実に自分から支えて行きたいと変わって行く様に大人の愛を感じました 19歳の蓉一の限り無い未来に自分が寄り添うことで芽を摘んでしまうのでは無いかと躊躇し…
ゆっこー。
ゆるやかなストーリー。 読んじゃうと終わってしまうのが勿体無くて、買ったのに読むのに躊躇してしまいました(笑) 手に取った時の本の厚さにびっくりしました! 4巻を見終えた後の5巻の待ち遠しいこと待ち遠しいこと・・・。 でも、待った分だけの最高の完結の五巻だったと思います。 蓉一と桜井さんの2人の「お互いがお互いじゃないと駄目なんだ」な空気感がすごく好きです。 初めて最後まで出来…
高律
読み終えた時のなんとも言えない気持ち。 なかなかうまい表現ができませんが、優しいふんわりした気持ちになれる そんなストーリーでした。 お話は両親の死についての疑問や、家の問題など なかなかダークな内容もあるはずなのに、なぜかそこまで暗くならず 爽やかな感じにさえ思える作品。 ストーリーがとてもしっかりと充実している内容。 蓉一と桜井が、少しづつ愛を育んでいく様子が 手に取るように伝…
ココナッツ
最終巻であった『花は咲くか5』の特装版小冊子。 サイン会に配られた小冊子だとか、ドラマCDの限定版についたものだとか、後からハマったわたしにはひじょうに嬉しいラインナップです。 5編収録されているのですが、描き下ろしの旅行編での桜井のエロ中年(蓉一からしたら年齢はね)ちっくな発言がたまらん! こういうのはなかなかシリアスな部分もある本編後半にはブチ込めないでしょうから、小冊子があって良か…