商品説明

5巻の後日談(描き下ろし)10Pと、コミックス未収録作を収録した小冊子

書き下ろしが二編「weekend」「weekendおまけ」、
ドラマCDの付録「in the rain」、
サイン会配布冊子「Xmas present」、
ルチル文庫8周年記念小冊子より「while sleeping」

作品情報

作品名
花は咲くか (5) 特装版 特典小冊子
著者
日高ショーコ 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
花は咲くか5特装版
4.6

(43)

(34)

萌々

(6)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
201
評価数
43
平均
4.6 / 5
神率
79.1%

レビュー投稿数8

ありがとうございます

書き下ろし2作の他、プレミア化してるサイン会の小冊子などが収録されています。従兄弟トリオが大好きなので、たくさん出てきて嬉しい。そして私は日高先生が描く女性キャラが好きなので、園子さんでてきて良かったです。本編に引き続き、まさかそこがくっつくとは(笑)

全部のほほんとした番外編ですが、こうしてみると全てのキャラクターが作りこまれてたんだな、と感じます。脇役だけど、どのキャラが主役になってもおかしくないくらい。

一番好きなのは、皆でお金を出し合って(今回はほとんど桜井さん負担)吉富さんに誕生日プレゼントを買う話。みんな仲良しで微笑ましい。花は咲くかは、やっぱり人の関係性が素敵ですね。

4

snowblack

サンキストさま、こんばんは。
昨日から、外は桜、心の中は「花は咲くか」に染まっております。

プレミア化している小冊子などが読めるこの特典は、
本当にファンにとっては嬉しい一冊、
「while sleeping」は既読だったこともあるのか
私も一番好きなのは「Xmas present」でした。
人と人との関係が丁寧に描かれ、こういうエピソードを読むと
そのそれぞれのキャラクターがちゃんと生きている感じがする、
それがこの作品の大きな魅力ですね。

仲良しな若者達も、喜ぶ吉富さんも、15万円に悩む桜井さんも(笑)
バンッとカードを切ってかっさらちゃう柏木さんも(笑)、
みんなみんな愛おしいです。
もちろんいつも可愛い蓉ちゃんはいうまでもなく!


綺麗な表紙!貴重な中身!

巻の後日談(描き下ろし)10Pと、
コミックス未収録作を収録した小冊子

って聞いたら絶対貴重な中身ですよね!
発売日からだいぶ経ってはまった「花は咲くか」なので
そういう前のものが読めるとはとても貴重だな~っと思いました。
小冊子にしていただけて、本当に感謝です。

車を運転する桜井さんに、もう・・・・・めろめろ!
メガネ姿がかっこいい・・・!!!
蓉一も「似合ってる」的なこと言ってますし~。
そのメガネを蓉一が外して、キス・・・。
すごくどきどきするような表情です・・・!!!!

4巻の後の2人の話もとても面白かったです。
蓉一の気遣いが、桜井さんからしてみれば寂しいもので(笑)

小冊子もとても読みごたえのある内容で、
大事な一冊になりました。

4

手に入らないものが読める喜び

 描き下ろしと、冊子や付録から5編が収録された小冊子。CDの付録やサイン会配布冊子などは中々手に入らないので、とても嬉しいです!
 個人的に気になったところは、桜井が蓉一に「だってお前声デカイから」と言うところ、デカイ声の蓉一を見てみたいと思ったのは、私だけではないはず!
 タケさんの一目ぼれが気になっていたので、オチがわかったのも楽しかったし、桜井が蓉一にブーツをプレゼントしようとするところもよかったなぁ。日高先生の作品ってさりげなく衣装が素敵なので、本編での蓉一がブーツをお洒落に履いているところとかとても好きなんです。結局は柏木さんが買ってくれるんだけど、高いんだね、あのブーツ!柏木さんはお金持ちなのはもちろんだけど、そのブーツを普通にチョイスする蓉一も、おぼっちゃまなんだなーって改めて実感しちゃった。
 『while sleeping』を読んだ後には、すぐに4巻を読みなおしました!最後まで大満足な『花は咲くか』でしたが、これですべて終わってしまうと思うと、本当に寂しいです。この小冊子を含めて、これからも何度も何度も読み返す作品になりました。

1

何度も読みたい小冊子

普通版と特装版の金額の差額を計算すると、
この小冊子は270円で付くことになるのかな?
その値段でこの小冊子が読めるのなら安いものだと思います♪
裏表紙の絵は、描き下ろしかな?
桜の中、脇役5名が自然体で立っている絵で、ステキです。

掲載順じゃなく、時系列順に☆

■「in the rain」ドラマCD「花は咲くか」アニメイト限定版の付録
(ちるちる内にレビューあり)
駅から家に帰ろうにも、ザーーっと雨が降っていて蓉一が困っていると、
桜井さんもちょうどその駅にいて、傘に入れてもらい一緒に帰ることに。
蓉一は、前に女の子と一緒にひとつの傘で帰ったことを思い出し、
その時と今の自分の想いを比べて、
自分はもしかしたら女の子よりも…と、
自身の性癖と淡い桜井への想いをに気付く…そんなお話です。

■「Xmas present」サイン会配布冊子
クリスマスが誕生日の吉富さんにプレゼントを皆であげる…ということで、
その品を選びに桜井さんと蓉一がデパートへ。
蓉一が、じーーーっと見ているブーツを、
クリスマスだからプレゼントすると言い出す桜井さん。
だけど、それが15万もするものと分かってちょっと躊躇していると、
たまたまそこに通りかかった柏木さんが、
サラッと買って蓉一にプレゼントしちゃって…という、
なんとも情けない桜井さんが可愛い…そんなお話でしたw

■「while sleeping」ルチル文庫8周年記念小冊子
4巻ラストのすぐ後のエピソードです。
シャワーを浴びながら、桜井さんとの行為を思い出して赤くなる蓉一。
そして、上がると、桜井さんはソファーで寝ています。
汚れたシーツとかを全部替えた後に力尽きた様子。
そんな桜井さんの耳元に「おやすみなさい」と告げて、
ひとりベッドで寝る蓉一。
目覚めた桜井さんは、蓉一がひとりですやーーっと寝てるのを見て…!
その焦ってる姿と、天然(?)な蓉一が可笑しいですw

■「WEEKEND」描き下ろし、5巻の後日談
桜井さんが1泊2日で転勤先から帰ってきて、
リゾートホテルの視察と取材を兼ねて蓉一を連れて箱根へ。
運転の桜井さんは視力が下がりまくってたらしく、メガネ姿。
ちょっとおじさんぽくも見えるけど(え?失礼??w)、
蓉一は結構似合ってます…と、見惚れ気味で可愛い~
箱根のホテルの部屋に着いて、
大きなベッドに寝転がって、寝心地を確かめないと!!と言う桜井に、
「…仕事で?」と尋ねる蓉一。
もちろん仕事でと言った後、「嘘、お前と来たかっただけ」と桜井さん。
そして蓉一を引き寄せてキスを…

とてもステキな雰囲気だったのにその後、
「だってお前声デカいから、家でやるの大変なんだもん」って桜井さん~w
そして、家では家で、
桜井さんと蓉一がふたりだけで出掛けたことに文句を言う菖太。
なんでいっつもヨウちゃんとだけ?と、
桜井さんと蓉一の関係に全く気付いていない菖太に、
わたしも藤本とタケさんと一緒に驚いちゃいました~~鈍すぎるw

■その続きのような感じで「WEEKEND おまけ」描き下ろし
菖太と藤本が、
タケさんと園子さんとはどうなったのか?と話してます~
本編でもチラッと出ていたけど、
最初、タケさんが園子さんにひとめぼれしたけど、
その30秒後に園子さんが吉富さんにひとめぼれ☆
そしてその後、園子さんの粘り勝ちとか~~おめでたい♪
菖太ったら、
タケさんは昔っから年上のおねーさんが好みだとか、
AVなら女教師モノばっかだとか、
藤本に「タケさんに手を出したら絶対許さないから!!」とか、
そんな事を色々言っていて可笑しい~(イッソ、菖太ガモラッテアゲナヨ)
で、タケさんはタケさんで、
すっかり料理上手になってて、吉富さん越えを☆
3人でわちゃわちゃグダグダやっている姿が、すごく可愛いかったです~

とてもステキな小冊子でした。
大事にしながら何回も読んで、しっかり堪能したいと思います。

4

もう手に入らないサイン会小冊子が収録

最終巻であった『花は咲くか5』の特装版小冊子。
サイン会に配られた小冊子だとか、ドラマCDの限定版についたものだとか、後からハマったわたしにはひじょうに嬉しいラインナップです。

5編収録されているのですが、描き下ろしの旅行編での桜井のエロ中年(蓉一からしたら年齢はね)ちっくな発言がたまらん!
こういうのはなかなかシリアスな部分もある本編後半にはブチ込めないでしょうから、小冊子があって良かったー。
そしてなんとまあ、ビックリ!
菖太は桜井と蓉一の関係に気づいてなかったんですねえ(笑
彼は一番あの家で大人ぶっていたわけですが、やっぱり子供だったんだなあと改めて可愛くなりましたよ。
そしてタケさんの恋愛事情は…(苦笑
だよねえ、年上の頼り甲斐のある男には敵わないよねえ。
タケさんは菖太で良いじゃんよ!菖太には姉さんも兄さんもいるんだから、家の将来は気にすんな!という気分です。
まあ、ないでしょうけど。残念。
ドラマCDの付録は、なるほどーという内容。
比較的桜井視点で本編は動いていたので、蓉一がこんなこと考えてたのかと新鮮でしたね。
涼しい顔してるのに、ぐるぐると頭の中は動いていだとは可愛い奴め!

日高さんの作品では一番好き(年の差だし)なので終了は寂しいことですが、この小冊子はひじょうにお得!
まだ購入出来るようならば、特装版をお勧めいたします。

4

この作品が収納されている本棚

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