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表題作 花は咲くか 2

桜井和明 → 森川智之

水川蓉一 → 近藤隆

あて馬
藤本浩輝 → 鈴木達央
その他キャラ
水川菖太[岡本信彦]/ 岩崎竹生[日野聡]/ 吉富桔平[杉崎亮]/ 柏木雅史[三宅健太]

あらすじ

幻冬舎コミックス「ルチル」にて大好評連載中の本作ドラマCD第2弾!

お前の素直さを疑ったこともあるけど――今はわかる
俺にはちゃんとお前がわかるよ 蓉一

互いに強く惹かれていることを自覚した桜井と蓉一。
初めての感情に戸惑いながらも変わろうとする蓉一へ、
想いを重ねるほどにためらいを抱く桜井は――。

ジャケットイラストは日高ショーコ先生描き下ろし予定。

作品情報

作品名
花は咲くか (2)
著者
日高ショーコ 
媒体
CD
作品演出・監督
亀山俊樹
音楽
川中ゆかり
脚本
椎名理生
原画・イラスト
日高ショーコ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
マリン・エンタテインメント
シリーズ
花は咲くか
収録時間
149 分
枚数
2 枚
ふろく
【メーカー通販初回特典】 キャストトークCD予定(出演者:森川智之、近藤隆、岡本信彦、鈴木達央)
発売日
JANコード
4996779021178
4.5

(45)

(29)

萌々

(11)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
202
評価数
45
平均
4.5 / 5
神率
64.4%

レビュー投稿数6

めっちゃよかったぁー(*´▽`*)

はあ、ようやく聴き終わりました。

蓉ちゃんのいっぱいの感情を見事に演じて下さってて聴きごたえがありました。
桜井さんもあいかわらずのハマリボイス、キュンしました。
今回はちょっと涙が出ました。菖太と父親のシーン、コミックで読んでる時は涙でるほどではなかったんですが、コミック+声の組み合わせでジーンとくるものがありました。
蓉ちゃんと竹さんの菖太に対する想いがもう泣けてきました。

1番楽しみにしてた所は、替えのパンツをようやく使えることになったあのシーン。萌えまくりました♡
だって、エロの部分が少しだけわかり易く説明されていたんだから♡
風呂上がりの蓉一色っぽいな、、、桜井さんそんなこと思っていたのね。とか、今日はまだ入れないから、、、いつかは入れるつもりなのか?蓉ちゃんに?そんな所早く見たいな、なんて思いながらニヤニヤして聴いてました。コミックに少し付け加えてあるのって凄い嬉しいです。

花は咲くか、かなり読み込んでますけど新たな発見があったり自分が思っていた解釈と違ってて楽しかったり。
またまた花は咲くかの魅力にハマリました。

ただ1つだけ。蓉ちゃんが行ってる大学の彫刻の先生の声が想像と全く違ってショックなのですが、、、もっと太い声だと思ってたから。なんか気になってしまった。

アニメイト限定を買ったので8ページのショートマンガが☆
蓉ちゃんの部屋に桜井さんが夜這いに行くっていう、なんとも微笑ましくキュンとくるお話でした。ちゃんと最後にはオチがあって楽しかったです。

4

まちゃみん

クリボウさん、はじめまして☆まちゃみんです☆

コメントありがとうございます。
彫刻の先生以外は、かなり満足してるので大好きなのですが…
彫刻の先生のところは気にしすぎず、蓉ちゃんと桜井さんを楽しみたいと思います(*゚▽゚*)

クリボウ

まちゃみんさん

はじめましてm(_ _)m
クリボウと申します~。

実は私も彫刻の先生の声、高くね?もっと落ちついてねぇ?って思っていたんです!

ゲージツ家でちと若い感じをイメージしてのキャストなのかもしれませんね~。

原作とは違うイメージだけど…

原作すごい読み込んでしまってるので、
自分なりのイメージが出来上がってたせいか
シリーズ1は全然受け付けられませんでした。

シリーズ2もダメかなあ、とイメージ崩れるの覚悟で聴いてみたら…
そうでもなかった。
というか、ああ、そういう言い方するんだ、というのがいくつかあって
ドラマCDというジャンルが人気あるのがなんとなく分かりました。

特にドキッとしたのが、蓉一の
「俺の方がずっと先に好きになったんです」という言い方。
あんな切迫つまったエロい感じのイメージじゃなかったんだけど、
そういえばまさにコトの最中に言った言葉だったんだなあ、
と、妙にドキドキしてしまった(笑)

4

改めて思うこと

原作既読です。
【花は咲くか】3~4巻にあたるこちらのドラマCD。

こちらを聴くに辺り、
「改めてコミックスを読み返そうかなぁ」
と思っていたのですが、そんな心配なんて吹っ飛びました。
聴くごとに登場人物が頭の中で動いたり、コミックスで目にした映像が浮かび上がったりして、立体的になる素晴らしさを改めて実感。

蓉一が初めて自分の意思で変わっていこうとする姿。
ただ黙っているだけじゃだめなんだ。
思っていることは言葉で表現しなくちゃ伝わらないことばかりなんだ。
もしかしたら私達にしたら当たり前なのかもしれない事を、蓉一は今初めて知るかのように表現していく。
そんな蓉一の成長を、近藤隆さんが見事に演じてらっしゃいました。

実はこの作品を聴く前に、違う作品を聴いていて、それも偶然近藤さんがメインの作品だったんですが、演技力の振り幅と言うか、技術力の高さを改めて知らされた気分。
それまでは、正直ソコまで近藤さんの演技に特別何かを感じていた訳ではなかったのですが、例えば同じトーンで別キャラをやられていても、雰囲気がまるで違ったりして。
「おぉ、プロだ!」
と感激したりもして。

桜井役の森川さんは、もう安定過ぎて。
落ち着いた雰囲気かと思いきや、蓉一のことが絡めば焦ったりもして。
そして蓉一を好きで可愛いと思うあまりの息遣いとかそういうのまで、もうこちらが赤面する感じが!(大興奮)
特に、原作4巻で萌えに萌えた、二人が初めて裸で向き合うシーン。
ぶっちゃけアレが目的で買ったと言っても過言ではナイのですが(笑)、本当にお二人のおかげで素晴らしいシーンとして立体的になりましたっ!
蓉ちゃんも桜井さんも可愛いっ可愛いーーーっ!

岡本さん演じるカゲを感じる明るい菖太も、日野さん演じる大人になりきれない頼りがいのあるタケさんも、イメージそのままでピッタリ。
水川家は誰もが何かしらあるのが、本当に素晴らしく表現されているなと実感。

好きだからこそチョット…と思ったのが。
以前も少し思ってはいたのですが、私の中で、あのトーンの鈴木達央さんは、ちょっと藤本のイメージではなかったなぁ、と。
鈴木達央さんは大好きで、何を聴いても巧いなぁといつも思うのですが。
もう少し、声を落とし気味と言うか、低いトーンのイメージを藤本に描いていたので、それが聴いている最中引っ掛かりました。
「鈴木達央さんは藤本のイメージじゃない!」という訳では決してありません。
寧ろ鈴木達央さんじゃなきゃ嫌だ(笑)
「もう少し声を低くしてくれると、尚良かったな」という個人的感想でした。

原作も佳境に向かっているこの作品。
ドラマCDも、是非最後まで発表されて頂きたいと切に願います。

8

やっぱりじわじわくる!

今回もとても丁寧にコミックス3巻と4巻を
ほぼそのまま音声化していただいてました!
描き下ろしのジャケ、恋人つなぎをしている二人が…ラブい!
しかし、ブックレットの裏は悲しそうな藤本と
考えこんでいる菖太と、それを心配しているタケさんです。

当て馬・藤本(鈴木さん)の必死で健気な感じ、
一緒の美大だし、一緒に住んでるし、共通な話題だって色々あるのに
それさえ桜井さんに勝てない悔しさが
コミックス以上に伝わってきました。
「1」では小憎たらしい印象が強かったですが、今回可哀想(泣)

なんだかんだと思い悩む桜井さん(森川さん)の葛藤も素敵でした!
いい大人の桜井さんが
何も知らない蓉一の未来を変えてしまうのが怖くて、
いつぶりかわからないときめきに戸惑いながらも感情に逆らえない。
森川さんのモノローグ多目でお得感あります!

「1」でも思ったのですが、桜井さんの部下の井上が
軽快で好ましいです♪

近藤さんの、桜井さん以上に
どうしようもできない想いに囚われる様子に胸きゅん!!
近藤さんって本当にツンデレボイス絶品ですね!!!

あ、 今回もSEきっちりしてます!
桜井さんのマンションのエントランスの声の響き具合が
モノローグの響いてる感じとは違いますし。
丁寧なお仕事してくれています。

菖太の、父親への本音炸裂シーンに胸が痛み、
菖太を庇い大声でさけぶのがズキズキしました。
泣く菖太を追いかけ、慰めるタケさん…。
虫の声がまた…じんわりきちゃうんですよ。
タケさん優しくて、低めトーンの日野さんボイス、心地よいです!
藤本と話し込むところ、良かったなぁ。

さてさて、メインとも言える「2」の(原作ではコミックス4巻の)終盤!!!
ここ、ニヤニヤしないでいられる方法があったらぜひ知りたい!
(別にニヤニヤしててもいいんですがw)
急に途中で艶っぽくなる近藤さんが凄い!!
それヤバイですって!!!
桜井さん、いいなぁ……。
蓉一がイッた声も足の裏を舐められ、踵を噛まれた“変な声”も
すごくかわいかった……。
浮かされるように言った愛の言葉も。

最中のでろでろに甘い森川さんの声、
「1」でキスした時以上の激甘さ!!!
あ───、なんか明日も頑張れそうだなーっていうか…(なんか違う??)

事後の恥ずかしさゆえのツンが、
まさに桜井さんじゃないけど「さっきまではあんな…」なのにw
それでも肌を合わせた後に本音をかわす二人、
ああもう早く続き!続き!!

原作の発売も待ち遠しいですが
「3」のCDは…一年後?二年後??
沢山楽しみがあるのは糧になりますけどもw

色っぽいシーンがようやく聴けたので良かったです!!

6

原作に忠実で好きだぁ…リピリピ。

各々が各々の性格を忠実に!

原作既読。
CDをあまり持っていない私ですが、良作だなぁ、と感じ入る作品でした。

◆帝王は仕事のできる大人なのに蓉一といるときはムキになってガキっぽくなる桜井を等身大で演じていて心地よかったです。

◆近藤さんの蓉一は感情を表に出さない硬質な部分と桜井の前で露わにする熱をもった部分(不機嫌だったりするけどw)を自然に切り替えていてあらためて巧い方だなぁ、と思いました。

『床ローリング』するほど悶えた嬉し恥ずかしの初夜での蓉一の上擦った変な声も事後に桜井に笑われて声を尖らせる場面も初々しかった~。
初めてのことに不安と恥ずかしさが入り混じった声は原作でのぶすっくれた顔を忠実に再現、かつ可愛さ倍増していました。

桜井は大人の余裕で追い上げたクセに恥じらい感じる蓉一が可愛くてたまらんたまらん、ムハーッてオッサン全開なのも、すっっごーく良かったです!
流石、納得の帝王!
私もオッサンになるかと思った←

◆岡本さんが出す高めver.の声が賑やかしくて苦手なんですが菖太がバイト先のことを無邪気に話す場面は思わず応援したくなりました。

◆でも、やっぱり日野さんのタケさんがイイ!
抑えめ低音ボイスでとぼけてて…でも肝心なところでは菖太を護ろうとする大人な姿勢…カッコいいなw

◆ナチュラルテイストの4人と違ってハイテンションモード藤本@たっつん。
コロコロと変わる豊かな表情が声にのって原作のコマを容易に思い出せました。
ヤナ奴チックな立場なのに緊張して喋りまくる臆病な部分が伝わってくる藤本。
私は原作4巻で彼をとても好きになったので、このくらいのはしゃぎっぷりが合ってる気がします。

原作の3、4巻をドラマCD化しているんですが箱庭のようなあの住処で少しずつ変化していく蓉一たちと彼らをとりまく環境。
他人に興味がなく誰とも深く繋がっていなかった(繋がれなかった)よく似た桜井と蓉一が出逢って触れあううちに灯る感情の熱が原作同様に丁寧に綴られている気がしました。

悶々とするモノローグが好きなんですが私の耳にはエコーが少々、キツくハウリングするのが残念でした。
※普段コールセンター勤務で超絶性能の良いインカムつけての仕事ですので、その影響かもしれません。



5

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