花は咲くか(1)

hana wa saku ka

不知道花开否

花は咲くか(1)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神166
  • 萌×267
  • 萌58
  • 中立11
  • しゅみじゃない5

291

レビュー数
53
得点
1283
評価数
307
平均
4.2 / 5
神率
54.1%
著者
日高ショーコ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
シリーズ
花は咲くか
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784344818279

あらすじ

広告代理店勤務の桜井和明が出会ったのは、無愛想な大学生・水川蓉一。下宿をやっている蓉一の家を訪れるようになった桜井は次第に蓉一に惹かれ… !?

2009年から2015年まで5巻完結、大学生と社会人のピュアな年の差恋愛ストーリー。日高ショーコの大人気シリーズとなった。
2018年に実写映画化。公開日は2月24日
主人公の美大生・蓉一役は渡邉剣、相手役の攻めキャラの桜井和明役を、天野浩成。渡邉と天野は映画でキスシーンを演じている。

表題作花は咲くか(1)

桜井和明(37),広告代理店のディレクター
水川蓉一(19),美大の学生で下宿を営む

その他の収録作品

  • 番外編 鼠たちの話
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数53

受けの開花をじっくり待ちたい

 森に囲まれた立派な屋敷の家主を務める蓉一がかなり取っ付きにくい性格で、まだあまり魅力を理解しきれていないので、2巻以降彼の印象が変わっていくことを期待したいなと思います。既にそんな彼がたまに見せてくれる笑顔に惚れてしまった、年上の桜井。桜井はゲイというわけではないので、初対面の印象もあまり良くはなく未だにその言い方が癪に触ると思ってしまう蓉一を好きになるのが、ちょっと早いかな?とは感じました。ただ、普段あまり良い印象がなくて無愛想だと感じている人が時々笑ってくれると、確かにどきっとはするかもと思い、恋愛過程もここからもっと濃くなっていくんじゃないかな、と楽しみにしています。

 個人的には、最後の番外編で描かれていた、蓉一の従兄弟の竹生と菖太の話の方が気になっています。別にBLに発展しなくてもいいから、この2人の穏やかなやり取りをメインカプの話の合間合間で見たいなぁと。時折菖太が空元気になってしまっていることに気付いている竹生が、菖太が安心してありのままの自分を出せるような存在になっていって欲しいですね。既に、そんな雰囲気はありますが。この2人の関係についても楽しみです。

0

目覚めました。

実はBLとは知らずに手をとりました。絵が好みで一巻無料だったので読み進めたら嵌まりました。
あれ?キスしたけど、なんかもやもやしてるけど、もしかしたらBL?って気が付いたときには腐女子仲間入りです。

そこからBLCDという世界を知り、お気に入りの声優にはまり、引き込まれる小説に出会いどっぷりはまりました。

私にとってスタートの作品です。

1

他人に全てを奪われるようなこの感覚。忘れていた恋という衝撃。

有名過ぎるこの作品を読んだのは、「憂鬱な朝」を読んだずっと後で。何年も前にちるちるのBLアワードで、桜井さんが『Best リーマン』なる賞(以前はこういう企画モノ賞があったみたい。)を取っていて。さすがにカッコ良過ぎる! この枯れた感じ。表情。営業の女性にやんわりと誘われたりしている。社内でもモテないわけない。たぶん女性の扱いもそれなりに上手だと思われ。そして、(御誂え向きに)広告代理店に勤めるクリエイターだ。カッコいいったら無い。
偶然出逢う美大生、蓉一。古民家に住まう彼の家にはワケありの従兄弟が下宿している。ワクワクするような設定だが、蓉一が無愛想で、モノの言い方が不穏なので、まだまだ桜井さんとの隔たりがある。それなのに…。この物語の終盤で、雷に打たれたように。『他人に全てを奪われるようなこの感覚を忘れていた。』桜井さんは蓉一への恋を自覚する‼︎ 『こんなにも誰かを好きになることができるなんて、考えもしなかった。』
蓉一だって、ここ数年の間、感情を露わにする事が無かったと言うのだから、もう初めから意識していたに違いないのだ。何故かは分からないけども、それは。

親を早くに亡くして、中学生の頃から蓉一の住む家に下宿している菖太が言う。皆んな「親は?」って聞くのに、桜井さんは聞かないね?変なの、というシーンがあって。そこで私たちは桜井さんも早くに両親を亡くしている事を知る。ある人たちには当たり前であろう事が、彼らには当たり前では無い。そして、蓉一も早くに両親を亡くしている。これは、何らかの符号なのか。孤独な魂の邂逅とか、そういった類の? という予感すら感じさせる。

番外編の「鼠たちの話」で、菖太が本家の菖一という男の愛人の子で、親戚の大人たちに疎まれている事が分かる。そんな子供なのに、高校生の菖太が明るくてとっつき易く、桜井さんに始めから懐いていて、この子のお陰で桜井さんはだんだん大胆にこの家に出入りする様にもなるのだ。
そして、このワケありの子供たちを見守る、少しだけ年上のタケさん。小さい時に大人たちの言葉を聞いてしまった彼は何となく彼らの兄貴分として、何かと面倒を見ている。
桜井さんは若い頃、若いからこそ、少し尖っていたのか。情熱的に仕事をしていて、ここ最近は忙しいだけで、熱意を持っていなかったようで、部下たちにもそれを感じ取られていたが。この家の少年たちと出会ったからなのか、少しずつその熱意を思い出しているかの様な、第1章。
庭に種を蒔くという、行為はもう始まってもいて。蓉一がそれとは判別し難い花を描いていて。という、メタファーはもう見られていて。
読み返してみたら、こんなに早く恋に落ちた事を自覚していたんだな、という事に驚く。
思い返せば、他のどんな物語とも違っていて。桜井さんが恋に落ちなければ、これはBLですら無かったのだという事に気付く。

ところで、桜井さんが仕事に使うこの家での撮影だが「リスタート」のワインの広告だと期待したのに。匡さんがモデルの、大きな仕事。そうでは無かったみたいで、ちょっとガッカリもする。匡さんが、女性モデルバージョンもあって、別々に撮影している、みたいな事を言ってたので、そうだったら良いなぁって思ったの。

1

わからなかった・・

日高さんの作品は初恋のあとさきシリーズ?をはじめて読んだ以来です。日高さんの描く絵は好きですが、なかなか読む機会もなく今回ようやく読めました。とても丁寧に心情が語られる作品だと思いました。しかし桜井が蓉一のことを好きになるところがよくわかりませんでした。なぜ急に好きになったのかとわかりませんでしたが、他のレビューアーさんが笑ったからと言われてそうなんだ!と気づきました。心情は丁寧にかかれるんですが、私にはわかりにくかったです。あと、受けの子が年齢の割には似つかわしくなくて、不思議な感じでした。これで2人が恋愛にちゃんと発展するのかと読み終わりに思いました。

3

まだ開花は遠いです

社会で揉まれて擦れてるのに子どもっぽい桜井さんと、無愛想な美大生の蓉一の話です。

桜井さん
雰囲気は大人です。過労でふらふらでも仕事を続ける姿は見てるこちらが心配になります。それなのに、蓉一と口喧嘩(というよりもう、あしらわれてるだけ?)すると子どもっぽいんです。自分から近づいたくせに蓉一の言動に苛立ったり、惹かれたり。しかし、大人でデキる男です。ずるい。
一巻は夜が舞台のシーンも多かったのですが、屋敷林のしーんとした空気や静かなやりとりの中で恋を自覚する場面は必見です。美しい…!!

蓉一
大きな屋敷(下宿)で親戚と暮らす美大生です。無愛想を通り越した塩対応で桜井さんをズバズバ斬ります。
表情の変化がなく、言葉にも遠慮と容赦がないし19歳という年には似つかわしくないんですが、なんとなく可愛い…気がします。桜井さんに絵を見られたときのセリフはときめきます。
黙っているだけで絵になる雰囲気のある人です。目の奥に感情が宿っているような日高先生の絵が映えます。
それにしても「また不法侵入」何回言ったんだろう…

下宿生活をする菖太とタケさん、蓉一の同級生の藤本、桜井さんの部下井上、それぞれに「役割」だけでない性格があるからこそメイン二人の輪郭がはっきりしています。
日常とか周りの人々も普通に生活する中で思いが育まれていくので、ゆっくりした印象ですが(一巻で既に出会いから数ヶ月経ってます)、その分読み応えもあってじわじわ染みこんできます。

2

心境が丁寧に描かれている

大まかなあらすじから・・・
広告代理店に勤める桜井(37歳)と下宿の大家をする美大生蓉一(19歳)が駅でぶつかり、本を交換するところから物語は始まります。情緒ある下宿先には蓉一のいとこの菖太や竹生、蓉一の父親の友人桂木など、それぞれ複雑な過去、想いを持った人達が集まり、少しづつ桜井が関わりを持つようになります。
最初は蓉一が苦手だった桜井が、蓉一を意識するようになり、好きだと気がつくところまでが1巻になります。


ここからは個人の感想です。
とても丁寧に心境が描かれているので、「わかるわかる‼」と感情移入しちゃいました‼
桜井が蓉一の事が苦手なのに何故かザワつくとか、桂木と会って、なんかイライラするとか。蓉一を好きだと気がついた時の「他人に全てを奪われるようなこの感覚を忘れていた。こんなにも誰かを好きになることが出来るなんて、考えもしなかった」ってとこ、うん、うん♪恋するってこんな気持ちなんだよなぁ~って桜井と年齢が近い私のキャッキャしたとでしたw


日高ショーコ先生があとがきでも書いているように、ゆっくりなペースで話が進んでいくのと、1巻はHも無いですし、ストーリー重視が好みでない方にはイマイチかも。。。

ですが、5巻まで読んだわたくしとしましては、とてもキュンと幸せになれるお話しだし、絵が素晴らしく綺麗なので(後の巻でちゃんとHシーンも出てきます!!)ぜひぜひ読んで頂きたい作品です。

超オススメです!!!

1

ほほう。

実は一巻を読んだ時、蓉ちゃんが苦手なタイプであまり響きませんでした。響かなすぎて、レビューも忘れてました(笑)
3巻まで読んで、今戻って読んでみました。
そうか、そうか。(にやにや)


いきなり桜井さんが「恋」とか云い出したのが、当時は「なんで??」って感じでしたが、ああ、笑ったからか。
「何となく気になる」からいきなりだったので、ちょっとびっくり。
そして、当て馬くんがもう出だしから嫌なオーラ出てますね!(笑)

一巻を読んで蓉ちゃんが苦手な方でも、私と同じくもう少し読んでみたら変わるかもしれないです!

0

登場人物の距離感がいい

友達に進められて読んでみました。
まだ蓉一の心情が見えてこなくて、とにかく気になる存在。
そしてサラリーマンの桜井が学生の蓉一に振り回される感じが可愛いくてほっこりします。

展開がゆっくりなので1巻目では何も起こらないと事前情報があったので大丈夫でしたが、確かに1巻だけでは萌度は少ないかも。
でも登場人物それぞれの適度な距離感がもやもやさせてくれるので早く次が読みたくなる作品でした。

0

苦手なのに消えない存在

 すっかり楽しみになった日高先生の作品。黒髪のちょっと長めの髪の蓉一の見た目は、とても好みなんですが、性格は全然可愛くない。その上無表情でぶっきらぼう。そしてくたびれたサラリーマンの桜井は、見た目年齢を裏切る子供っぽさで、なんじゃこの二人?が第一印象でした。全然デレない蓉一を苦手だと言う桜井。だけど気になって気になって、気がつけばいつも蓉一のことを考えてしまいます。キライ嫌いも好きの内って言葉もあるものね。
 初めて会った時には蓉一に原因があったかもしれませんが、2度目は倒れた桜井を看病してくれて、薬まで買ってきてくれた蓉一です。言い方が癇に障るとしても、普通の大人なら堪えて黙るところですよね。だけど桜井は子供みたいにムキになって、その苛立ちをはっきりと蓉一に伝えます。もちろん辛辣に返されますけどね。それからも駄目だと言われているのに、何度も裏から入って来ては、蓉一を不愉快にさせてはぶつかり合う二人。桜井は蓉一を相手にするとどうしても普通に振舞えなくて、子供みたいにぎゃんぎゃん騒いでしまう。方や苦手だとはっきり口にするのに「次は正面から入ってきて」と拒否はしない蓉一。
 蓉一にとっても桜井は今まで関わってきた誰とも違うタイプの人です。屋敷に入り込んできたように、蓉一のなかにもどんどん入って来て、蓉一の絵を『花』だと理解して、「絵が好きなんだな」と言う言葉は蓉一の心に変化を与えます。お互いにいつもの自分のように振舞えない二人。すでに特別って感じがします。
 桜井は無表情な蓉一が笑いかけた相手が、同じ広告業界の大物(柏木)で、蓉一のことを詳しく知っている様子にイライラして、蓉一の描く絵を見たくて、蓉一が考えていることを知りたくて、蓉一に会いたくて、もっと話してほしくて、そして自分にも笑いかけてほしかった。そんなわけのわからない感情が、蓉一の笑顔で『恋』なのだと自覚した桜井は、初恋に戸惑う少年みたいで、なんだかとても羨ましかったです。
 
 番外編で蓉一の父親のこと、蓉一とタケさんと菖太の関係が少しわかります。蓉一の父はみんなが好きになるような、とても素敵な人物だったようです。
 
 表紙や扉絵の蓉一がとても綺麗で雰囲気があって素敵です。「綺麗な顔してるね」とカメラマンが思わず撮ってしまったのも頷けます。

2

ツンツン

話の最初のということでお互いがまだどうなのかと分からない段階で
攻め様は何なんだこの子は?という感じだし
受け様はツンツンツンツンww

受け様の方は何か過去とかにトラウマのようなものも持っているし
気になること満載でした
このミステリアスな感じの子に
おじさんとまでは言いませんが、攻め様は振り回されて気になって
好きになっていってるんでしょうね(;´Д`)

最後で受け様が「桜井さん?」と攻め様をみあげて
見つめているシーンの顔が何とも言えませんでした
私からしても受け様が綺麗に見えてくるシーンでした!

0

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ