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表題作この恋、さくらいろ

柊雪樹 転職したばかりのカメラマン
朝比奈桜 カメラマン

その他の収録作品

  • 描き下ろし

あらすじ

春 桜舞う季節――
「カメラマンの仕事に打ち込みたい」と撮影スタジオに転職した柊雪樹が出会ったのは、どこか冷たい印象の朝比奈桜。
明るく前向きな雪樹はそんな先輩カメラマン・桜とも距離を縮めようと奮闘するも、一進一退な毎日。
そんなある日、仮眠中の桜に近づくと不意にキスされてしまう。
咄嗟の出来事に慌てる雪樹だったが、必死に縋りつく桜を突き放せず…?

作品情報

作品名
この恋、さくらいろ
著者
小川春 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
デイジーコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784815550790
3.2

(15)

(3)

萌々

(4)

(2)

中立

(6)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
43
評価数
15
平均
3.2 / 5
神率
20%

レビュー投稿数4

桜さんかわいい

ワンコの可愛い攻め×(実は)可愛い受けという令和っぽいCP。
一般的?には攻めの方がガタイがいいものが多いですが、最近の時流もあるのかこういうペアもいいのかもと思いました。
じわじわ(もだもだ?)するシーンが長いので巻末のおまけみたいな日常パートももっと見たいと思いました。

0

春らしい表紙に惹かれて

柊が転職先のスタジオで出会った先輩カメラマンの桜は、初対面からなぜか冷たくてなかなか打ち解けられずにいたけれど。
寝ぼけた桜にキスをされて、やがて彼を意識していくようになる…という展開でした。
カメラマン同士のお話なのでお仕事BLっぽいのかなと思って読みましたが、カメラマンとしての部分はそれほど重要ではなかったように感じました。

桜は好きだった親友・優也のことをずっと忘れられずにいて、告白すらできなかった過去に今でも縛られ続けているんですよね。
柊からの好意を受け取りたい気持ちもありつつ、やっぱり動き出せないでいる桜の葛藤がすごく切なかったです。
優也には可愛い系の彼氏がいるというのもまた、なんと残酷なことか。
女の子相手ならここまで引きずることもなかったのかもしれない。
そんな桜を救いたい柊は、真っ直ぐに想いを伝えたり一生懸命に彼の仕事をサポートしたり。
やがてその気持ちが桜にも伝わって恋人同士になるという、最終的にはすごくハッピーなお話だったのだけど。

桜の気持ちがあまり見えないのがかなり引っかかりました。苦しくなって涙を流すくらいにはまだ好きだった優也に、最後「大好きだったよ」と言えたことでその想いを吹っ切れたのなら、まず先に柊へ気持ちを伝えてほしかったなーと。
中途半端な気がしてすごくモヤモヤして、ハッピーな空気感を楽しめなかったです。

「カメラマンの仕事に打ち込みたい」と転職した柊がカメラマンの仕事をしてるところがなかったり、優也がめちゃくちゃ鈍感だったり。
色々と気になるところが多いお話だったなと思いました。

4

なんかもやる、、、、

ものすご〜〜〜〜〜〜〜く線が綺麗なんです。
そして顔もいい。のに!

なんか笑顔の口の歯が描かれていない(ただの半円みたいな)ところが気になりだして、しかもいつも同じ顔なのでそこも気になって、、、なんか顔が気になって仕方なかったです笑
絵がとてもお上手なのに、私には刺さらなかったと言いますか、、、汗


あと、途中で普通のカフェでナンパされるんですけどそれも男の子で、受けさんの「元好きな人」はおそらくノンケなのになぜか男の子と付き合い出して、、、、、日常生活でそんなBLだらけってあるか?!と違和感しかなかったです。

せめてナンパか元好きな人のお相手どちらかは女でも良かったのでは、、、?
とくに元好きな人に彼氏が出来た経緯とかも掘り下げられなかったので、不要なBL展開に気を取られて物語を楽しめなかった感じが否めない、、、、、。


うむ、、私の好みの問題かもしれませんが。


絵はほんとに口以外は文句のつけようがないほど綺麗でした。

1

年下ワンコ同僚✕美人カメラマン

カメラマンをしている桜の会社に雪樹が転職してくるところから始まります。
桜に色々と教えてもらう中で段々と距離が近付いて、すれ違いながらも恋人同士になるという王道ストーリーです。

桜が当たり前のようにカフェの男性店員から連絡先を貰ったり、桜が大学時代に好きだった男性が他の男性と付き合っていたりと男性同士で付き合うことが当たり前な世界観が私には合いませんでした。

雪樹が寝惚けた桜にキスされてたとき、何でキス?!と疑問に思った割に、すぐにモテ期だと受け入れているので雪樹の思考がよく分からなかったです。

DMMは白刻み海苔修正でした。
本編で一回、描き下ろしで一回とセックス描写は少なめです。

0

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