麻々原絵里依さんのレビュー一覧

Deep Black コミック

麻々原絵里依 

バットマンのパロディ

私もどこで萌えていいのかさっぱり分からなかったな。
本家本元のバットマン映画は結構好きなんですが、あっちのほうが萌えたし燃えたような気がします。
せっかくバットマンなんだから、やっぱ敵役もバットマンの敵らしい敵にしてほしかったなー。ジョーカーとかトゥーフェイスとか、美味しそうな敵がいっぱいいるのにぃ!ジョーカーをヒソカみたいな顔にすれば、腐った世界に相応しいBLジョーカーになり得ただろうに。
この…

2

かわいくなくても 小説

松雪奈々  麻々原絵里依 

乙メンの妄想多し

男前でガタイがあって口が重くて体資本の労務職が、本作の「受け様」でございます^^
プラス松雪奈々さんと言うことで、楽しみにしておりました♪

受けの大和(戦艦から命名)は、親友のゲイの章吾を思い続けている。
だけど、章吾の歴代の彼氏は小さくて可愛いタイプで(ためいき)
こんな男らしい外見の自分が、章吾を好きだなんて知られたら、きっと気持ち悪がられる・・・だから隠し通して傍にいられるだけで…

1

かわいくなくても 小説

松雪奈々  麻々原絵里依 

乙女の純潔は意外にもあっさりとw

童貞&乙男な設定受けが表紙で初々しい顔を見せてます松雪さんの新刊は、
三角関係がこじれて、よもや四角まで!?に行ってしまう割にはライトな乗りでサクサクっといけます。
何と言っても、思い込みとすれ違いの10年遠回り物語が、とあるきっかけで一気に動きだすのが愉快でした♪

主人公の大和は高校の頃から章吾が好きなのですが、章吾は可愛い子(注・ゲイ)が好みと知って初恋と同時に失恋を味わい、以来10…

1

かわいくなくても 小説

松雪奈々  麻々原絵里依 

大人向けかな?

松雪さんの作品だし、
そして、「男前な外見とは裏腹に、恋愛に関しては乙女」という
好きな設定に惹かれ、早々と購入。

男前な外見とは裏腹に、恋愛に関しては乙女な大和は、
高校時代からの親友・章吾のことをずーと好きでいる。
でも、そんなことを悟られないように、常にノンケの振りをし続けており、
章吾に片思いをした大和の幼馴染・直哉との仲を取り持ったり
してしまいます。
章吾は章吾の方…

2

茅島氏の優雅な生活 英国旅行編 コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

たよりない茅島氏が可愛すぎる

省略部分も多くありますが、内容が損なわれることなく、とってもうまく纏まっていて驚いたほど。原作つきの作品ではかなりなクオリティの高さだと思います。
お嬢様との仕組まれた出会いから、イギリス旅行までのお話ですが、庭園や街並みの風景も素晴らしいし、個人的に楽しみにしていたシンゴとレスリーカップルもイメージ通りだし、これほど満足度の高い漫画化された作品ってちょっとないかも!

表紙もまたほんとに溜…

4

茅島氏の優雅な生活 コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

イメージがぴったりすぎる!

麻々原さんのイラストは、ほんとに美しい。
どの作品を読んでも毎回ドンピシャ好みのカップルなのですが、この二人がこれほどイメージ通りとは!
庭師×富豪…に、庭師!!これがいけません。植木職人や庭師に激弱な私は、キャラの職種がそれだけでどんぶりメシ3杯はイケるっていうのに、この庭師がまた、大人でちょっとだけ意地悪で、包容力もあって男っぷりがいい!
そして庭師本人の視点でお話が進むので、焦れていた…

5

茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

名残惜しい

あれ、これ漫画で読んだことあったような…と何度も既視感を覚えたのですが、原作しか読んだことないのよね。
それほど原作のイメージ通りの漫画になっているということかな。
日高さんは大好きな漫画家ですが、この作品に限っては麻々原さんに軍配を上げちゃいます。主役二人もだけど、小泉くんや波多野さんや有末さんもすごく魅力的なんだもの。そうよそうよこんな感じよねきっと!と膝を打ちたくなるようなキャラです。

6

家政夫は今夜も意地悪で 小説

夏目もも  麻々原絵里依 

とことん尽くす意地悪な男

この作家さん初めて読みました。
シリーズ物で1作目があるみたいなのですが、そちらはまだ入手していないのでこちらから読んでしまったのですが、ストーリーを理解する上では支障はなかったです(別カプもののようですし)。

家政夫とその雇い主という関係、結構ありそうでないですよね。漫画では何冊か読んだことはあるのですが、小説では初めてでした。住み込みの料理人とかならあるんですが。
その設定も珍しかっ…

1

華麗なるフライト 小説

遠野春日  麻々原絵里依 

ゆっくり距離が縮まる

 航空機開発のエリート・添嶋がある日、映画館で一目ぼれしたのは、白皙の美貌の青年・瑞原。
 走り出した子供を追いかけた母親に瑞原がぶつかられ、添嶋の洋服にジュースをかける、というハプニングが起こり、一緒に喫茶店でお茶をする機会を得た添嶋。
 連絡先を聞き、そのまま分かれたが、数日後の空港で、まさかの再会を果たす。
 瑞原は、なんと国際線のパイロットだったのだ。
 征服に隠された禁欲的な物腰…

1

茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

完結

コレで最後だと思うと、名残惜しいような。
おはなしと絵柄があってたと思うんですが、この巻は、ずいぶん茅島氏の顔があっさりしてしまって、美形というふんいきじゃなかったのが、ちょっと残念でした。手抜きというわけでもないし、そういう絵柄に変わってしまったのかな。華やかな美形というわけではないけど、茅島氏って一応、美形だったと思ったんだけど。

もしかしたら、庭師とらぶらぶだから、とがったところがな…

1
PAGE TOP