麻生ミツ晃さんのレビュー一覧

「きっと、幸せな結末」応援書店共通ペーパー「年の功は通じない」 特典

そんな時はこれでしょう

一緒にいると、つい、いっぱい、いいっぱい、セックスしたくなっちゃうラブラブ期のお二人さん。
「ずっとダメ男に色々強要されてきたから…」
と、何をどこまで積極的に迫ってもいいのかを、二人それぞれから無自覚なノロケとして聞かされて、うんざりしたお店のママが二人にプレゼントしてくれたのは、例のまくらだけど、二人はイマイチピンときていない様子。
「※YES/NOまくらが、若い読者様には通じるかどうか…

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きっと、幸せな結末 コミック

麻生ミツ晃 

ほくろが特徴

「歪んだポジティブ」諦めることで人生を過ごしてきた主人公が、愛し、愛されることを受け入れるお話。
プチ家出してきた、全く面識のない遠縁の高校生の佑真と、つかの間の同居生活を過ごしたすみれ。
佑真は自分がゲイかどうかを悩んでいて、親類の集まりで一度見かけただけの、いろいろなうわさで親類たちから遠巻きにされていたすみれになら、話すことができるのではと尋ねてきたのでした。
この唐突な出会いのきっか…

1

君に降る白 小説

朝丘戻  麻生ミツ晃 

やっぱり好き

昼は古本屋でバイト、夜は身体を売る仕事をして2年間過ごしていた藍。
ある日指名が入った相手からの指定は、白シャツに白い靴下。変態かと思いきや、抱きしめるだけで、それ以上はしてこない成瀬。
成瀬は藍を気に入り指名を繰り返すが。。。

夜の仕事に罪悪感はなく、暴力を振るわれても耐える藍が、唯一気に入っていた古本屋バイト。夜の事がバレて、店長に体を触られるようになり、信用していた人からの裏切り。…

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We will surely have a happy ending and The fall at night Sign Event 2019.1.13 特典

とっても幸せな結末♪

『きっと、幸せな結末』『夜の落下』2冊同時発売記念のサイン会で、麻生先生が用意してくださったお土産の小冊子。

『夜の落下』のキャララフ、新刊で登場した3カップルの番外編が掲載されています。


●「日の落ちる前に」:『夜の落下 番外編』…マンガ2ページ
九鬼はカウンセリングの帰り、急な雨で、普段は入らない店先に入ると、男性デリヘルの文字が目に入って…
本編はデリヘル店長が電話を受け…

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夜の落下 コミック

麻生ミツ晃 

雁字搦めになっている男たちの解放の物語。

『夜の落下』『きっと、幸せな結末』2冊同時発売記念のサイン会に参加することが8できました。

麻生作品はすべての台詞・エピソードが伏線となって、最後に繊細にまとめあげられていく。その構成力の高さに唸らされるのですが、サイン会の会場で原画に添えられていた麻生先生のコメントを拝見したら、私が読み取っている以上に麻生先生のこだわりが詰め込まれていたことに改めてハッとさせられました。

リーマンも…

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きっと、幸せな結末 コミック

麻生ミツ晃 

史上最高作品かも!?

私なんかがレビューしていいの!?って感じるくらい素晴らしい作品!素晴らしい先生です!
全て読み終えた時、全てに辻つまがあっていて、一体麻生先生の脳内はどうなってるの!?と驚くばかりです!
えーっっ本当にこの作品凄くないですか!?もうレビューがまとまりません!

2

夜の落下 コミック

麻生ミツ晃 

私だってマイノリティだー

少し前テレビでqueenのブライアン・メイが「どんな人間もあらゆる場所でマイノリティにならないで生きて行くことはできない」みたいな意味のことをコメントしていて(愛してるよフレディ)この本を読んで思い出してしまいました

ありのまま生きて愛し合える世界じゃないし、大概のことは報われない
きっと、幸せな結末のママがいみじくもおっしゃっていたように韓流もBLもお伽話だから愛されるのでしょう
が、…

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きっと、幸せな結末 コミック

麻生ミツ晃 

さすが

さっき夜の落下と一緒に届きました
今読み終わりました
書き込まずにはいられない

やばい
麻生さんが好きな人なら身悶えると思う

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きっと、幸せな結末 コミック

麻生ミツ晃 

これからもっともっと幸せに

テーマは『歪んだポジティブ』とのこと。

心にストンと落ちてくるような沁みる言葉にジンワリ来る場面が多く。
カラッとした明るさはないけれど鬱屈した暗さもなく。
1歩ずつゆっくりと階段を上がるようなストーリー展開がとても良かったです。


親や親戚とも疎遠で東京で1人暮らすすみれのもとへ遠縁の高校生・佑真が突然やってきます。どうやら修学旅行をサボったようで、その間すみれの元で過ごさせて…

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きっと、幸せな結末 コミック

麻生ミツ晃 

優しい涙が止まらない

表紙の幸せそうな二人の表情や、タイトルから、甘くて優しいお話かなと思いつつ読み始めましたが、

めっちゃ切なかった…。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。






主人公はバーテンダーのすみれ。
彼は自分の人生の全てをあきらめて生きている。

「これから先の自分の人生に、良いことは何もない」

そう思っている。
投げやり、というのとはちょっと違い、彼が抱…

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