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明治カナ子
乱菊
「三村家の息子」シリーズ最終巻。 息苦しかった「三村家の息子」、胸が痛かった「出来の悪い子」、そしてシリーズ3作目にあたる「生まれ星」で弓と敏夫の片想いはやっと終わる。 都会での一人暮らしに馴染めず、食事も不規則になり、加えて敏夫に距離を置かれた事にショックを受けつつ、郷里に帰省した弓。 その姿は彼の母親が「こっちに居る間に太らせなきゃ」と思うほど、手までやせ細っていて、見るも痛々しい感…
明治カナ子の絵と言うと、失礼ながら正直上手いとは思わないのだけども、無性に好きだったりする。 いわゆる美麗で緻密なタッチではないくせに、どうも引き込まれる。 これはお話作りが上手なのか、それともやはりあの絵にチカラがあるからなのか。 はたまた濡れ場がエロいからなのか(笑) 濃い絵じゃないはずなんだけど、濃度が高いと言うか、熱と湿り気を帯びたような、そんな印象を受けた作品群だった。 表…
葡萄瓜
臆病になってしまうから遠ざかって、双方ともに 恋心を確認してから改めて距離を縮めてゆく 表題作シリーズ。 物理的な距離と心の距離のバランスから 恋の熟成を導き出し描く併録作。 恋愛を甘く仕上げるには時に適度な距離感が 必要なのでしょう。
もこ
一見、「どうかな・・」というキモチにならなくもないんですが、読んでみるとコユイです。 凄く好きな作品。 受の子が、ウリをさせられたり。 オネエ言葉の男にお仕置と称して強引に慣らさないまま犯されたり。 遺体部分もチラホラですが、それもまたなんか受子にとっては茶飯事とというか。 それが「なんでもないこと」になってる部分があるというか。 違和感が無いです。溶け込んでるのです。 ん~だか…
かみやみさと
明治カナ子は短編の名手だと個人的には思っています。 今回は連作短編集、読み切りにしても面白い。 それくらい一話の完成度が高い。 エロエロな話の印象が強かった明治カナ子ですが、 表題作のシリーズはガチンコ勝負してます。 うるっと来ました。 恋ってのはこうじゃないと!! とにかく受けの馬尾が可愛いです。 こんなに一生懸命恋をしてるんだから 振り向いてやれ、木戸! 普段のバカっぷりにそ…