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高岡ミズミ 蓮川愛
絵夢
ネタバレ
芦屋次男、冬海と洸のその後編。 自分にとって洸が特別な存在になったけどそれが恋かといわれるとよくわかっていない冬海っていったい(怒) 冬海は見た目と違ってとってもわかりづらい人でした。 そして、今回は冬海が不実な行動を繰り返してきたツケが回ってきますが、それさえも洸は許します。 洸は本当に一途だし男らしいし冬海にはもったいないですが、洸が良いというのだから仕方ないですね。 何度、冬海など…
ロマンチストのあとがきで作者さまが「意地っ張り受けになってくれそうな予感」と書いていた末弟・朋春ですが、ふたを開けたら十五歳も年上のツンデレビッチ?な受さまに愛を説く誠実ないい男でした♪ ふたりの兄に育てられた朋春は立派なブラコン(笑) カメラマンの志木正芳にあこがれています。 専門学校に入る前から朋春は志木につきまとい誘われるままに志木と関係を持ってしまいます。 寂しさを埋めてくれる相手…
芦屋兄弟の次男・冬海と海で亡くなった冬海の親友、輝の弟、友成洸の恋。 冬海は、亡くなった母の残したカフェ・エスターテのオーナー兼マスター。 誘われれば断らず応じるけれど誰にも本気にならない。 8年前、親友の輝に告白された冬海は驚き、輝の手を取ることができませんでした。 その日の夜、輝は海で・・・その後悔がずっと冬海の心にあります。 洸は小さな頃からずっと冬海を慕っていましたが洸の思いさえ…
芦屋ブラザーズ(愁時・冬海・朋春)シリーズの1冊目はルポライターの長男・愁時とミニコミ誌とお弁当屋さんのバイト掛け持ち倉橋多聞の恋。 ミニコミ誌の取材でカフェ「エスターテ」を訪れた多聞は、オーナー兼マスターの芦屋冬海を取材中に芦屋家の長兄、愁時があこがれのルポライター、シュウジAということを知ります。 末弟の朋春の進路を巡り対立する兄弟の中に安易に入り込んだ多聞。 昔ながらの長男気質で不器用…
蓮川愛
恋愛操作は、二組のカップル出てきて、今回は「笹谷薙×一ノ瀬恵」がメインです。 自信のない年上受けに、どちらかというとツンデレわがままな年下攻め・・・私的には恵が薙を許しすぎると思う。 私が恵なら失恋の寂しさに泣いても薙をふります。← 断言しちゃう。 こんな恋人イヤだ。 でも、そこを戻っていくところが恵の強さかも・・・。 まさに式浩介(奥村の甥で秘書です)が言ったとおり、割れ鍋に綴じ蓋。 …
カバーと口絵のカラーが絶品です♪ 付き合っていてもプライドが邪魔をしてなかなか素直になれない山代とそんな山代に振り回される奥村。 そんなふたりの間に紛れ込んだ笹谷ですが・・・私的には、この笹谷、嫌いなんですよね~ごめんなさい(笑) ツンデレの攻ってちょっと苦手だし、大人のくせにグズグズしているのも好みじゃないので、もうひとりの「けい」一ノ瀬もダメかも・・・。 書き下ろしの台所に立つ奥村は…
蓮川さん、挿絵でいいな~と思っていました。 コミックはこの作品が初読みになります♪ JIRIグループ代表取締役、奥村喬とインテリアデザイナー山代啓のお話。 このふたり、超好みです♪ 見た目よりもずっと不器用な奥村と天より高いプライドの固まり山代のツンデレっぷりがたまりません(笑) 作品としては「あなたの隣に座らせて」の方が先だったようですが、山代の友人、鷹宮と 奥村の甥で秘書の式。 …
marun
蓮川さんのイラストがいい味出してるので妙に惹かれてしまいます。 実の所、美坊主なんていないのではと思っているので、だって私の周りのお坊さまは 素敵とかイケメンなんて言葉とは遠い次元にいる人ばかりなんですもの(笑) このイラストのような美坊主様なら思わず檀家に入りたい、お布施もたんまり致します。 そんな風になるかも知れませんね、でもこの作品の美坊主の受け様は、恋なんて遠い 次元にいたよ…
茶鬼
題名が表現してるもの、まんま主人公達とその接点かもしれません。 セックスが仕事で趣味でピアノを弾いてる?みたいなヒモ暮らしの攻めに一目ぼれで恋したお寺の坊さんが、合コンで手に入れた玩具の手錠で彼を自分のモノにしようとした。 そんなきっかけで始まるお話。 このハードルは果たして超えられるだろうか?「坊主受け」 最近「坊主バー」とか「美坊主」だの、ちょっと前話題になったりしたイケメン坊さん…
七地寧 蓮川愛
シリーズ5作目で完結です。 獣化する血族。 最後まで読み終わってわかったことですが、それぞれまったく性質の異なる種だったようです。 最後は、虎の血族の末端が真也を手にかけ、瀕死の真也を門司が体内に取り込んだことから虎と人との混血だった門司が神格を得て死を迎える運命だった真也の胎内に宿った子と真也自身を復活させたということになったようです。 4作目と5作目、門司と真也に視点が移ったように思っ…