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藤崎都 蓮川愛
泰ぴか
蜜月トラップに影響されトラップシリーズを一から読みアサリ中。 トラップシリーズ第二弾。 日高×忍の続編です。 まあ、大抵続編は気持ちが揺れ動きぐるぐるし出すお話ですが、今回の当て馬は ずばり忍の従兄です!28歳。忍に対する気持ちを捨てきれずイギリスからわざわざ 帰ってきたあげく、忍の高校に先生として勤務しだしますが・・・ 雨降って地固まる。 しっかり当て馬の役目を果たして忍が日高のこ…
蜜月トラップに影響されトラップシリーズを一からよんどります。 トラップシリーズ第1弾。 俺様攻様・日高と勝ち気な美人受様・忍。 屋上で寝こける後輩・日高を注意しようとした風紀委員の忍は、寝ぼけた日高に突然キスをされてしまい、「あんたが俺の運命の相手だから」と迫られます。 あれよあれよといううちに色々致されちゃった受様ですが抵抗もむなしく結局ほだされました。 日高は俺様わんこで可愛かった!…
ネタバレ
『求愛トラップ』の続編。思い起こせば藤崎先生の作品を読んだ初作品が『求愛トラップ』でした。 まさかの続編ですでに『求愛トラップ』が手元になくて記憶が曖昧なままに 『蜜月トラップ』を読了しましたが読んでいて、そういえば惺はゲイという設定だった!と。 あれから5年も経って大学卒業を機会に受様がぐるぐるしだしますが、攻様の幸せを思い1人日本に帰ってしまうのが切ない(><) 攻様の立場になったら最…
和泉桂 蓮川愛
kirara
これは作家さんいわく『ゴージャスかつ王道』なシリーズだそうです。イヤもうその通りでした。 前2作は、和泉さんお得意の『レッスン(育成?)』系統だったのですが、これはキャラクターのタイプがガラッと変わったので、トーンがまるで違いました。 私はレッスン系がかなり苦手ですので、ようやくそこから離れてくれてホッとしましたね。←表題作CPに限ってですが。 江端(包容力攻)と九條(クールビュ…
これは和泉さんの中では『王道』のシリーズのようですね。甘くて可愛い感じでした。 しかし、読んでてしょっちゅう感じますが、和泉さんはホントにこういうレッスン(育成・調教)系統がお好きなんでしょうね。読んでも読んでもそればっかりのような気がします。今作は育て系? そして、性格(意地)の悪い攻キャラクターが和泉さんの定番なんでしょうが、私はそれがダメなんです。和泉さんの作品世界自体は結構好みな…
表題作はよかったです。 大元はまさしく王道なんですが、設定がなんとも絢爛豪華で、いかにもなありえなさが和泉さんらしいとでも言いましょうか。でも胡散臭く感じないところが上手さなんでしょうね。一応現代ものですが、雰囲気はまるで時代もののようでした。 読み終わってまず、和泉さんてホンットーにこういう『レッスン・調教』系統がお好きなんだなあ、としみじみ。私はこのタイプの作品が本来なら苦手なんです…
崎谷はるひ 蓮川愛
これは『慈英×臣シリーズ』のスピンオフなんですよね。本編もいいんですが、私はこちらの方がずっと好きです。 照映(攻)が、本編での印象よりずっと大人げないんですね。でも考えてみればまだ30なんだから若いよな~。無理ないかも。 照映は、俺様・傲慢系かと見せて実はそうでもないところがよかったんです、私は。口が悪くてぶっきらぼうだからわかりにくいけど、ホントに優しいんですよね。未紘(受)は可愛い…
崎谷さんのデビュー作の新装版文庫化ですが、デビューがこれっていっそ怖いくらいです。それくらい完成度は高いと思いました。もちろん、今の崎谷さんと比べれば、『若い』と思う部分も多かったですけどね。 『事件』も起こらず、クドい説明もなく(少なく?)、とにかくシンプルであっさり。でも、だからこそのよさもあると思いました。今の(何かと濃い)崎谷さんも、私は好きですが。 小説の書き方で言うなら、まず視…
marun
いやいや、とっても良かった、甘かった!幼なじみ同士で微妙なお年頃の 男の戸惑いみたいな雰囲気がバンバン感じられるし、受け様が幼い時から まわりに傷つけられて、それでもわんぱく小僧でぶっきらぼうな年下の幼なじみが いつも傍にいる事で、壊れそうになった心さえ、取り戻すことが出来る唯一の相手。 そんな二人の成長と、思春期ならではの精神的肉体的な欲望のアンバランスさが 感じられたり、それを圧して…
あむり
崎谷さんのデビュー作「楽園の雫」の文庫化ということで、 読んだことがなかったので、うきうきしながら発売を待っていました。 まず、目次を見たときに、表題作のほかに2作短編が入っていることに 嬉しさを感じました。 短編が入ってるのって、なんだか嬉しいんですよね。 だから、本のページ数などで仕方ないのは分かっていますが、 短編が入ってないと、ちょこっと残念に思ったりします。 デビュ…