インクルージョン

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インクルージョン
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神15
  • 萌×28
  • 萌17
  • 中立0
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
17
得点
158
評価数
43
平均
3.7 / 5
神率
34.9%
著者
 

作家さんの新作発表
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イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784344816831

あらすじ

大学生・早坂未紘は、満員電車の中で、その少女めいた顔をうんざり歪ませていた。東京にきてから、頻繁に痴漢にあっていた未紘は反撃したが、その相手は人違いだったうえに、怪我までさせてしまった。
落ち込んだ未紘は、怪我させた相手、ジュエリーデザイナー秀島照映のアトリエで仕事を手伝うことに。かまってくる共同経営者の久遠には「ミッフィー」とあだ名され、正式のバイトとなった未紘。
やがて照映のことが好きになり、照映もまた…。
恋人同士となったふたりだが…!?

表題作インクルージョン

ジュエリーデザイナー・秀島照映
大学生・早坂未紘

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数17

ミッフィーの口はしゃげぇ(笑)

慈英×臣シリーズのスピンオフですが、これだけ読んでも多分大丈夫かと。
私は本家より、こちらのCPの方が好きです。

というのも、ミッフィー(未紘)の可愛さにやられちゃいまして。
可愛い顔して頑張り屋で心意気は男前、それでいてHの時は無意識エロっ子。
可愛い物好きな照映は、そりゃあミッフィーの魅力にやられちゃいますよ。

照映の俺様なところは嫌いじゃないけど、言葉足らずすぎかと思います。
久遠の言う事に全面同意。
それでいて嫉妬深いし、ちょっと困ったちゃんなのかも(笑)

それにしても、熱があった照映を家に送った時のHシーンの長いこと!
風呂で髪を洗ってやるところからH終了まで約70p。
さすが崎谷先生…ねちっこいです!

仕事の描写は詳しくて、未知の世界の事だから興味深かったです。
…が、気になるのは博多弁。
出身者ですので、ちょいちょい引っかかりました。
でも可愛い可愛いミッフィーでそれは相殺できる、エロ甘気分な時に読み返したくなる作品です。



0

切ないかと思いきや甘い甘い系

 もう、随分と何回も読んでしまったお話だけれど、悪くないとは思ってます。
 でも、再販の本だからか、この作者さん独特の胸がぎゅっと締まるようなセツナさは、残念ながらこの本では味わえなかったです。
 いや、とってもいい話だとは思っているんですよ。

 九州の田舎から出てきた女顔の意地っ張りの少年が、都会の大学に頑張ってなじもうとしたけれど、うまく行かず。
 イライラに任せて、すっかりターゲットにされていた痴漢常習者を捕まえようと思ったら、まったく別の人を捕まえてしまい、おまけにその相手にケガをさせてしまう。
 色んなものが溜まりに溜まりきってしまっていた早坂未紘はそんな状況に思わず、大粒の涙をこぼしてしまう。
 本来は被害者であるはずの男・秀島照映は、そんな未紘に最初は怖かったけれど、落ち着いてからは、時には厳しく、時には優しく接してくれるようになった。
 なかなか大学に溶け込めずにいた未紘にはとても楽しい居場所ができて、忙しいながらも充実した日を送っていたのだが、段々と未紘の男としての理想の体格を持った照映に惹かれていってしまう気持ちを認められずにいた。

 ところがある日、照映が実はすっかり未紘の気持ちを見抜いていたことを未紘に伝え、未紘はそのまま一気に、照映に抱かれてしまう。
 それ以来すっかりメロメロにされてしまう未紘だったけれど、実は職場には不穏分子が一つあって……という話でした。

 個人的にはもうちょっときゅんきゅんするような話だったら面白かったのになあ……という贅沢を言いたくなってしまいますが、これはこれで出来上がった面白い作品だと思います。

 ただ、個人的に求めるセツナさはかなり不足していたかなあ……と思います。
 ただ、大人の男がかわいいうさぎちゃんを苛めているようなそんな甘い話が好きな方はオススメです。
 どちらかというと、甘いお菓子が大好きな人向けの作品だなあ……と思いました。

0

大幅加筆修正を堪能しました。

レーベル違いのものを読んでいたので、今更購入して読んでびっくり。
未紘がエロい。
BLによくある「煽んな」状態をここまでつくれる子だったかなぁと思いました。
照映さんも若い印象。
未紘にここまで振り回されてたかな?と思うほどの溺愛ぶり。
そして濃いエロシーンが多かった。
今更ながら崎谷先生の描写の細かさに感動しました。
ジュエリーの仕事についても書かれていて、そこも興味深く読みました。
先生の元の職種がモデルだということもあり詳しかった。
あとがきに前の作品と時代が違うということも加味して補足がありました。
最後にイラストをかかれている蓮川先生のラフが掲載されています。
いろんな照映、未紘、久遠が書かれていました。
特に照映のタオル巻きカットは良かった。


2

慈英の従兄・照映さんのお話

慈英×臣シリーズのスピンオフ。
時系列的には、「しなやか~」と「ひめやか~」の
間くらいのお話だそうです。

タイトルの「インクルージョン」とは、
ググると「包括」とか「包含」と言う意味ですが、
ここでは、貴石に小さな粒や空気が入って模様になっていることで、
その模様をデザインに敢えて生かしたりするんだそうです。

「ちるちる」さんのあらすじに
「恋人同士となったふたりだが‥!?」とありますが、
照英さんは自分の気持ちを
未紘に直接的な言葉では最後まで言わないです。
久遠さんには
「照れてんのか知らないけど、言葉の出し惜しみはよくないよ?」
と言われてましたが、照れてると言うより、
私には大人の狡さに見えて仕方ありませんでした。
未紘の大学生活や将来のことが
解決しないで終わっていることにももやもやしました。
それに、人間的に性根の悪い登場人物(中野と下田)が
大した制裁も受けずにのうのうと生きてると思うと、
これまたもやっとするたちなので、個人的にはもやっと×3です。

「はなやか~」でもイイ味出してる久遠さんが、今回もステキです。
う~‥スピンオフで久遠さんのターンないかな。
ノンケ匂わせてるから無理かな。ホントに残念。

1

未紘をかわいがりすぎる照映さん

慈英×臣シリーズのスピンオフ。
随分前に読んだのですが、書かれたのはまたさらにもっと前とのこと。文庫化の際に少し手直ししてあるのかな?
とにかく濃厚です。崎谷さんのあとがきによれば、当時のレーベルの規定(?)だそうで(^^♪私は新参者なので存じ上げませんが、私のBL小説脳は崎谷さんの「懇切ていねいなお布団シーン」が基盤で作られてしまったので、これくらいがちょうどいい感じです(笑)

好きだと完全に自覚していく前から

「おまえ、どっからどう見ても俺のこと好きだろうが」

って照映さんから言われちゃうくらい、未紘くんの行動に無意識に照映さん好きオーラが出ちゃう。それをかわいいと思う照映さん。
未紘くんのアワアワしているところを照映さんが包んで甘やかしてねっとりといじめるんですが、くっついた後の未紘くんはどう見ても嫌がってるフリですね(笑)

それからこの話には久遠の存在が欠かせない。
慈英×臣シリーズで慈英の記憶がなくなったときにも、久遠の存在はとっても重要でした。彼の話を読みたい!と思ったけど、どうやらノンケ?なのかな。

福岡に10年住んだ私からすると、少しだけ博多弁がしつこい気がするけどそれも未紘くんのキャラを固めるアイテムになっていると思えば納得できるかな・・・と。

とにかく慈英×臣のメインの話に匹敵するくらい好きな話でした。
ウブで鈍感なキャラが嫌いな方も、ねっとり濃厚なHシーンで帳消にされるかもしれません(笑)ぜひ読んでみては。

1

照映さん…かわいい。

慈英×臣シリーズのスピンアウト作品。
照映さんのターンです!

あぁ照映さん、素敵。
慈英よりあなたが好きです。笑

痴漢と間違われ大事な仕事道具である手を負傷。
ドッカン怒りますが、引きずることのない懐の深さ!
ぶっきらぼうで怒りっぽいけど、実はかわいいもの好きというギャップがたまりません。

かたや未紘くん。
やんちゃだけど、素直でかわいげがあって。
実は照映さんのど真ん中だったっていうww
健気な彼のこのセリフ。

「照映さんも、ちょっとは俺が欲しいって、思っていい?」

未紘くん、かわいすぎ。
照映さん、ちゃんと言葉にしてあげてー。

しっかし、笑ったのがミッフィーにまつわる話。
四つに開いちゃうじゃない、こう、しゃげえーって。
しゃげえー。
どうしよう。ミッフィー見るたびに笑ってしまうww

1

処女最強

照英×未紘のスピンオフ。これ一冊だけです。
読み終えてから、続きはないのかと必死で検索してしまったほど、続きが読みたかったです(笑)
未紘の初恋物語なんですが、未紘がかわいくて。初心さがたまりませんでした。

そして久遠もいいキャラでした。照英の親友?なんですが、モデルのような容姿と歯に衣着せぬ物言いと意外に男らしい性格。さらに彼が非常に大人で、これといった欠点がないままにお話終了。終始いいキャラでした。久遠には三角関係の一翼を担って欲しかったなぁ。絶対強敵だもん。

そんなことにはならず未紘は照英に大切にされて、無事にカップル成立となります。
未紘が照英のことを意識して一人Hするシーンには萌えました。何より、まったくのバージンというのがほんとに初々しくて、自慰もろくにしたことがない未紘と、絶対経験豊富そうな照英、というカップリングだけでも萌え要素ばっちりでした。

初心で健気な未紘が照英の目にはどんなふうに映っていたのか、照英視点をすごく知りたくなりました。

2

博多弁が可愛くて

私の、崎谷はるひ先生の作品で一番好きな『慈英×臣』シリーズのスピンオフ。
しかも、本編中でも凄く気になってた、慈英の従兄弟の照映が攻め様!
お相手は、博多弁がキュートな大学生、未紘です。

毎日のラッシュ電車で痴漢に耐えていた未紘。
とうとう我慢も限界でキレた未紘は、痴漢と思い込んだ照映をを捕まえますが・・・
右手に怪我をさせてしまった上に、間違いであった事実が発覚します。
責任を感じた未紘は、「もういい」と言う照映に頼み込んで、
「押しかけタダ働き」として照映の会社で手伝いをすることになりますが・・・

悩み多きお年頃の未紘が、一生懸命で可愛かったです。
受験一色だった高校時代を経て無事法学部へ入学して上京。
でも、いざ大学生活が始まってみると、言葉の壁や馴染めない都会生活、
親しい友人の出来ない淋しさや孤独。
そして、何かをする気力も無く、自分が何をしたいかも分からない・・・
典型的な燃え尽き症候群というか、五月病というか。
キャラによってはちょっと鬱陶しいタイプのハズなんですが、
不器用で一生懸命な未紘には、何故か私は好感が持てました。

タダ働きをしながら毎日慈英に接しているうちに、
無自覚に慈英に惹かれていく未紘が初々しかったです!
慈英を好きなことや自分の性癖に気づきながらも、それを認められず、
戸惑い悩む未紘が健気でカワイイ。
で、照映はというと・・・最初から未紘が好きだったようで。
ほんとスケベオヤジで、思いっきり丸め込んで手を出しちゃってるし(笑)
でもまあ、自分の好みのタイプのカワイイ子に、
無自覚な好き好きオーラ満載の瞳でキラキラ見つめられたら、
我慢しろと言うのも酷かもしれませんね(笑)

久遠が、なかなか魅力的なサブキャラでした。大好きです!
「ミッフイー」がすごく良かった(笑)
そして、未紘のタダ働きを受け入れた慈英と久遠は、
本当にやさしい懐の大きな大人だと思いました。
仕事が忙しい、しかも追い込みの時に、新人を入れる大変さは言わずと知れた事実。
はっきり言って、作業効率はプラスどころか大きなマイナスになります。
でも、責任を感じている未紘の為に、
わざわざ未紘の出来る仕事を作って、時間を割いて教える二人は本当に素晴らしい!
そして、自分は実は邪魔をしている事を自覚出来る未紘は、えらいと思いました。

年の差年上攻め様好きの私は、これはかなり萌えました~!
受け様の未紘が私好みだったのも良かったです。
ただ・・・
未紘の大学のムカつく元友人の中野のことや、電車での痴漢事件が、
尻すぼみで終わっている事だけが残念!
大学でも友人が出来て、楽しく過ごしている未紘が読みたかったです。

1

『ミッフィー』が頭から離れません!

これは『慈英×臣シリーズ』のスピンオフなんですよね。本編もいいんですが、私はこちらの方がずっと好きです。

照映(攻)が、本編での印象よりずっと大人げないんですね。でも考えてみればまだ30なんだから若いよな~。無理ないかも。
照映は、俺様・傲慢系かと見せて実はそうでもないところがよかったんです、私は。口が悪くてぶっきらぼうだからわかりにくいけど、ホントに優しいんですよね。未紘(受)は可愛いよ!大好きですね、こういうタイプ。可愛くて健気で、でも熱血。いいよ~。

そして、久遠(照映の友人・仕事のパートナー)がノンケで彼女がいる(?)というのが、崎谷さんでは珍しいというか新鮮でしたね。私はそういうのもいいと思ったんですが。

元が黒ラキですし、Hはこれでもか!というくらい多いんですが、量のわりに『H!』という印象はさほどなかったんです。多分、2人ともベッドでの口数が多過ぎるからじゃないかな。声に出さないのも含めて。イヤもう、初H実況中継というのか、余さず漏らさず描写してますから。崎谷さん、スゴイです!

私、なんかもう結構な数のBL読んで来て、濃いH描写に飽きてしまったのか、Hシーンは流し読み・飛ばし読みになってしまうことも多いんですよ。でも、なぜかこの作品だけは何度目でも結構きちんと読んでますね、そう言えば。波長が合うのかな。

ただ、何度読み返してもちょっと気になるのが、ラスト近く照映が未紘に『痴漢に触られてもうっかり感じるな』と言うところなんですよ。
まるで痴漢より未紘が悪いかのような言い方にも取れますし、冗談でも恋人に掛ける言葉じゃないだろ、と。
いえ、私もホントは照映の照れ隠しというか、素直に心配できないだけなんだろうとは思うんですけどね。でもこの2人はこれでいいのかなあ。

とにかく、これは崎谷さんの作品の中でもかなり好きな作品なんですよ。

7

なんかイヤだ

うまく,説明できないんだけど,どうしても無理だった.

大学の友人が言った事と,久遠が言った事は,共通のロジックを持つのに,どうして否定されるのは大学の友人だけなんだ.

なんで,照英が立派な人物であるとされているのかが,よくわからない.

怒鳴るのは理性的ではないよ.

もし彼が自らの挫折に,自己欺瞞や怨恨そして正当化を必要とせずに単独でその前に立ち,そしてそれを受け入れることができたら……私は彼に対する評価を変えるかもしれない.

2

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