特典

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「ぼくは恋をしらない」コミコミ特典SS小冊子

boku ha koi wo shiranai

商品説明

ノベルズ発刊記念・コミコミスタジオ購入限定特典書き下ろし小冊子
A5サイズ全12頁(内小説7頁)
瓜生視点での過去回想を含む後日談です。

作品情報

作品名
「ぼくは恋をしらない」コミコミ特典SS小冊子
著者
崎谷はるひ 
イラスト
蓮川愛 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
ぼくは恋をしらない(但コミコミスタジオ購入者のみ)
4

(1)

(0)

萌々

(1)

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
1
平均
4 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

瓜生視点な灰汁島論

本品は『ぼくは恋をしらない』のコミコミ特典小冊子です。

本編後、何度目かのお家デートでの出来事です。

瓜生は自分の人生の中で最大の幸運を
大好きな作品がアニメ化され、その主役を射止めた事で
使い果たしたと思っていました。

しかしその幸運はまだ続き
作品の創造神ともいえる作者そのひととの
対談企画までがやってきます。

10年も大ファンで人生を変えてくれた作品を
綴った憧れの作家であるその人は
ツイッターでもずっとフォロしていた人です。

自分を自分として認知された邂逅で
瓜生は心臓に矢が刺さったような音を聞きながらも
彼の隣にいる小柄な青年の存在に
胸の痛みを感じていたのです。

なので何度目かのお家デートで
灰汁島にいつから好きになっていてくれたのかと
問われ・・・

A5判カラー表紙(カバー同イラスト)2段組12頁の
大ボリュームで瓜生視点での後日談になります。

考え込んだ瓜生はアレコレの回想し
初顔合わせの時には好きだったと答えます。

瓜生は恋愛初心者で何もわからないからと
率直に問いかけてくる灰汁島がかわいいと思いますが

鈍いだけでない灰汁島は
瓜生が早坂の事を気にしていた原因にまで気づき
瓜生は気まずくなってしまいますが

そこから逃がしてくれる人でもなく
ラブラブモードに突入していく

・・・という瓜生視点での本編裏事情含む(笑)な後日談でした。

本編は灰汁島視点で瓜生がキラキラでしたが
瓜生視点だと灰汁島がキラキラなのですよ。

もうどっちもどっち♡ って感じが萌えツボで
楽しかったです ヾ(≧▽≦)ノ

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