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99/140(合計:1397件)
岩本薫 蓮川愛
marun
ネタバレ
新シリーズの1作目だとは知らずに読み始めてしまったので読み終えた後に ?マークが飛び交ってしまい、もう少しで趣味じゃないボタンを押してしまう所でした。 1作目と言う事で今後の展開へのプロローグ編と言う感じでしょうか。 名家シウヴァ家のお家事情から始まり、次期当主が不遇の事故で亡くなり、 跡継ぎ問題で、10年前に日本人と駆け落ちした亡き娘の遺児である蓮が後継者として 生まれた時から暮ら…
藤崎都 蓮川愛
天瞳
すれ違ったままお話は進んでいくんですけど、 全体的にほのぼの、一応イチャイチャな感じの楽しめる作品でした。 タイトルが「官能小説家」だからと、エロエロなお話を想像してしまうと、少し違うかもしれません。 攻め様が恋愛小説家で、やや濡れ場のシーンを多く盛り込ませる作風のため、官能小説家と揶揄する人が多いという下りなので…。 ただ、口述筆記プレイ&花嫁衣装コスプレ… 攻め様の賭けに負けて小…
茶鬼
まさに「ザ・ものがたり」の始まりです。 南米アマゾンで育った少年が主人公。舞台も南米の小国という設定。 褐色肌かと思ったら、日本×ヨーロッパ系の混血ですし、相手も日系でヨーロッパ系混じりということで、アマゾンの描写以外は貧富の差があるとはいえ今のところセレブな生活が中心で人も風景も外国っていうだけで余り南米の匂いがしないのがちょっと残念かな? 南米の小国エストラニオで大統領とは違うが強大…
蓮川愛
カイ
「恋愛操作」の2人もちゃんと出てます!! 歳の差カップルだから、どうしてもガキ扱いされてしまうんだけど 相手だって結構我慢してる部分もあるんだぞ的な。 そのガキ独特の素直さとか、直球でくるところなんて結構毒?!(笑) まぁお似合いのカップルなんです。 後半は恋愛操作の2人も含めたお話でしたが 結構イジワル山代さんなのでした。 今まで自分が一番鷹宮の事を解ってる。 だけど横か…
崎谷はるひ 蓮川愛
慈英×臣シリーズのスピンオフ作品。短編集四本作品集。 「やすらかな夜のための寓話 」のなかに登場した2人が、今回の主役になっています。 その他にも、慈英×臣はもちろん‼ チョロっとですが、「インクルージョン」の照英や久遠なども登場してきて、あ〜他の人達はこうなってるのか〜と未来を予想した絡め方をしているので、個人的に楽しく読ませて頂きました。 ただ、慈英×臣も短編集最後に登場した事で、今回…
水上ルイ 蓮川愛
いしはな
私の好きなキーワードが出てきたのに私には合わなかったです…。 水上ルイ先生の作品は初読みではないのですが以前読んだ作品がどうも私には合わなかったので 『別の作品なら合うかもしれない!』 と思い評価が高くシリーズも続いてるのできっと面白いのかな?と思いましたが…ダメでした。 何がダメかというとまず落ちが読めてしまいました。 豪華客船の船長で湊の教育役でゲイという時点で分かってしまいました。 あと…
御影
家の家業である倉原海運の危機を救うべく、イタリアのバルジーニ家にもらわれていく湊。その上彼に課せられた使命が、跡取り息子の花嫁になることだというのです。 ごく限られた人しか乗ることが許されないという「プリンセス・オブ・ヴェネチアⅡ」 の中で、船長であるエンツォーが教育をするというのです。 エンツォーは大富豪の次期総帥であり、美形であるのですが、湊のことは割と早くから好きだったよ…
kirara
慈英×臣シリーズ6作目。本編としては5作目で第二部2作目になるのかな。 私は、個人的な好みで言うならシリーズ中では今作がいちばん好きです。なんかもうそれ自体ズレてるな~というのは自覚してます。 実は私、このシリーズはキャラクターはじめ苦手要素が多くてすごく好きとは言えないんですよね(決してキライじゃないですよ。好きは好きです)。 それでも確かに面白いとは思ってるんです。新作が出…
慈英×臣シリーズ5作目(本編4作目)ですね。 最初の三部作プラス番外編短編集のあとの、謂わば第二部1作目になります。 ストーリーの大元になるのは慈英(攻)の記憶喪失です。 私は『記憶喪失』ネタは、たとえベタと言われようとダメじゃない、むしろ好きなくらいなんですが、こちらはなんとも微妙でした。 だからといってつまらないわけではないんですよ。 本の厚み以上に読み応えもあ…
慈英×臣シリーズの番外編短編集。 同人誌で書かれた短編を纏めた(ものが中心)ということで、当然ながらH濃厚です。濃過ぎて酔いました。 というわけで、ほとんどはさら~っと読んで『ふ~ん』という感じなんですよね。 つまらないわけではないんですよ。面白いのは面白いんですが、ただHのスゴさに圧倒されてしまって、楽しむ前に一歩引いてしまったんです。 私がこちらでいちばんよかったと感じ…