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小学校の遠足みたいに、ワクワク発売日を待ってました!
(天使のささやき)(饒舌に夜を騙れ)(鮮烈に闇を裂け)(甘い水、1,2)(Zwei)かわい有美子先生のシリーズ?系列の、トップの続編!蓮川先生のファンも、きゃあ~ヾ(≧∇≦)でしょう!
峰神のおドロを新緑系ひなたの名田が、さっぱり流しちゃって、(夏色ボーイズ)では、ほとんど、名田のかもしだす、癒やしの木陰で、だる~~んです(^◇^;)現場って、待ちが多いし、詰め込みや、淡々とした業務が何の業種でも大半だと思います。時を図って、何時までも幸せでいて欲しいペアです!!お、251文字になってます(°°;)もうすぐ私も、熱く語れるように成るんでしょうか?!
前巻の評価で甘さと絆が少々足りなかったと書いたのですが、もう希望通り増量されておりましたw
なんか、もう安定のラブラブ度なんですが、名田も心配してましたが気持ちが双方ダダ漏れな雰囲気でした!
峯神はもう名田のことがかわいくて仕方なんですよね~
でも彼がいることで、公安のおエライさんである兄との確執に対してもちょっと考えを変えてみたり、同僚にもソフトになったと思われたりと良い効果です。
そして、名田も峯神にとても大切にしてもらえていると実感していて、ほんと羨ましい。心温まります。
峯神が名田の警察犬と取った写真を同僚からもらったり、名田が峯神の制服姿を写真に撮らせてほしいと言ったりと、甘々です♪
名田はね、なんかキラキラした天使のようです。
仕事の時はシェパードのように俊敏に動きますが、峯神の前ではちぎれんばかりに尾を振る子犬ちゃんのようです。
彼の描写を読んでいると(乙女描写はないんですけど)時々、スキップする少女が浮かびます(笑)
そんな乙女名田ですが(いや、違うけど)SPとして急成長と言うかだいぶ活躍します。
ある種の感のようなもので犯人を見つける嗅覚?があって、それを本人は「天使のささやき」のようだと。
本当は麻薬の名前でもあるのですが、峯神が最初に幸運の天使が教えてくれるようだと例えたことから、名田は「天使のささやき」という言葉がやさしくて嫌いじゃないと言います。
最期のショートストーリーは、少し経年したお話で、「甘い水」の面々登場。
「甘い水」→「天使のささやき」の順で読んだワタシはにやにやしちゃいました。
さて、次は「Zwei ツヴァイ」。
実は順序としては逆から読んでいるようなんですが、それぞれ独立しているのと遡るとちらっとそれぞれが登場するのでとても楽しめます。
ふゆきさま、読むの速いですねー(*^^*)
もうこちらカップルは安定の甘さですよね。
次はツヴァイですか?
わたしも読みなおそうかしら…
1巻とても面白かったです。峯神の「好きになっちゃおうかなぁ」というセリフで終わりました。なんて気になる終わり方!というわけで早速2巻も読みました。
このシリーズの他の作品と同じく、受け視点と攻め視点、交互に入れ替わります。
2巻では、二人がお付き合いしています!
序盤から人目を忍んでイチャイチャしている二人♡ 1巻では名田と距離を置こうとしていた峯神も、2巻では遠慮なく溺愛しているのが大変良きです。一方の名田はちょっとツンデレなのが可愛いw
前半に一泊旅行デートが描かれるのですが、これがもう峯神のお誘いシーンからずっと二人が甘々で、峯神の溺愛っぷりがすごくて、名田は健気で濡れ場ではエロ可愛いくて、マジで最高です♡
2巻では、名田SPとしての成長もテーマの一つです。
峯神は名田をSATの訓練に連れて行き、体の使い方などを学ばせる。(ここでまた「甘い水」の遠藤や神宮寺が結構出てきて嬉しい♪)
職権濫用で連れてきたと言う峯神に、名田を成長させ絶対に無事でいさせたい、という想いを感じてキューンとしました。
鍛えられた名田が、仕事で活躍するシーンもいくつかあります。成長する名田に峯神も嬉しそうです。
「墨と雪」の黒澤も、得体の知れない感じで少しだけ出てきます。あと「Zwei」の山下の少し出てきます。シリーズのメンバーが、ちょこちょこ出てくるのは嬉しい♪
2巻では、峯神にとって名田がいかに大切な存在か語られていて、その想いにキューンとさせられます。名田は峯神にとって、苦境から救ってくれた天使のような存在なのかなと思います。
終盤、峯神が寮を出て引っ越します。ラブラブな二人と甘ーい濡れ場が。名前呼びいいな〜♡
そして、そのうちここに越してこいと合鍵を。これもうプロポーズだ〜!最後まで甘々で幸せそうな二人にほっこり。
ラストは明るいハピエンで、幸せな気持ちになりました。
短編【夏色ボーイズ】も収録。
名田が寮を出て、峯神と同棲を始めているので、本編から2〜3年後。甘い水に出てくるSITメンバーと海へ遊びに!わちゃわちゃした会話が楽しくて、ニヨニヨします。神宮寺は遠藤にデレデレですw とっても楽しい番外でした♪
ちょっと残念な点を。
2巻は電子で読みましたが、電子は挿絵がなく、かなりがっかりしました。なんで挿絵付けないんだろう(泣)「墨と雪」3冊の電子にはついてたけど。
後書きによると挿絵には二人の制服姿があるとのこと!絶対見たいので、そのうち紙本を買おうと思います!挿絵好きな方はご注意ください。
2巻はお付き合い編でしたが、このシリーズらしく、甘さもありつつ、二人の人間としての成長や深まる絆も感じられて、とても幸せな読後感でした。やっぱりこのシリーズが大好きです。ぜひ多くの方に読んでもらいたい神シリーズだと思います。
シーモア購入 挿絵無しで残念(泣)
や、1巻も最高オブ最高だったけど、この2巻も心のそこから最高すぎて!!
特に特に萌えすぎて身悶えしたのが、終盤のシーン。
寮を出た峯神がベッドの上で名田をバックハグしながら、鍵を渡す場面です。
「顔見せに来てくれ、お前の顔見たら元気になるから」ってセリフにも、胸を撃ち抜かれた…!
もーー、大好きな攻め様。神宮寺も黒澤さんも捨てがたいんだけど、峯神のセクシーさが刺さりすぎてもう……!!言葉にならないです。。
そうそう、「甘い水」からシリーズに入り、読む順番は違ったけれど今回、遠藤×神宮寺・黒澤…と大好きなカプ&攻め様がところどころ出てきて大興奮。。感謝感激…
そして警察の命をかけたお仕事ものでもあるこちら、1・2巻を通して「要人警護」の過酷さをしみじみと感じました。元首相の暗殺なんかも実際に日本で起こってしまったし、こちらの作品の方が事件より前に書かれたものだけれど、とてもリアルに感じられてページをめくる手が止まりませんでした。
この「天使のささやき」というタイトル、1巻時点では「麻薬の名前がタイトル??」とちょっと不思議に思っていたけれど、今回この2巻を読んで納得。
名田の第六感のような、”天使のささやき”。
そして名田が感じる峯神の優しさも、”天使のささやき”なんだな、とじーん。
そんなジーンとしたところで、最後の”夏色ボーイズ”でおおいに笑わせてくれるかわい先生に、感謝の言葉しかありません!
ああ、充実した読書時間だった…◎
待ってましたの2巻です。
前巻で、「あれ?これってきっと続きがあるんだよね?」……
カップルとしてはまとまったけれど、回収されていない伏線があり
続編を期待していた作品。
全体としては、ゆるやかに着陸という感じのストーリー。
前巻での緊張感は薄れ、恋人同士になった二人はなんだかんだ甘く、
一緒に生きていくスタイルを見つけつつある。
事件もそれほどハードではない。
過去の情報漏洩事件もはっきりとはしないままだが、
峰神の遺恨は、心の中で穏やかなものとなっていく。
名田のSPとしての成長ぶりを見られる巻とも言える。
彼の職業的な「勘」が「天使のささやき」に例えられているが、
一方で名田自身が、峯神の心に平安をもたらした彼の前に舞い降りた天使だ。
「Twei」「甘い水」とどれも読み応えのある平河寮シリーズ。
カップル的には天使組はそれほどなのだけれど、峯神のキャラはいいなぁ。
独特の語り口が好き。
その彼と同期の寮の年長組達が絡む会話が、なんとも楽しい。
作者自身が同人誌のようだと言っているSS「夏色ボーイズ」は……w
気軽な気分で、はははと読むものかな。まぁ、夏だし。
蓮川先生の挿絵も美しく、
「甘い水」の遠藤達も結構顔を出しているし、
盛り上がりや高揚感には欠けるけれど、シリーズファンは必読だと思います。