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表題作甘い水

神宮寺稔,29歳,1年後輩の同じ所属
遠藤啓一,29歳,警視庁特殊犯捜査係SIT所属

その他の収録作品

  • Aqua Dulce
  • あとがき

あらすじ

警視庁特殊班捜査係――通称SITに所属する遠藤は、新たにSITに配属されてきた気に食わない後輩・神宮寺に突然キスをされ…。
(出版社より)

作品情報

作品名
甘い水
著者
かわい有美子 
イラスト
北上れん 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
リンクスロマンス
シリーズ
天使のささやき
発売日
ISBN
9784344823433
4.1

(201)

(102)

萌々

(59)

(21)

中立

(8)

趣味じゃない

(11)

レビュー数
24
得点
817
評価数
201
平均
4.1 / 5
神率
50.7%

レビュー投稿数24

レビューというより愛の叫び

数多あるBLのなかで、好きなキャラは誰?と聞かれたら『"甘い水"の遠藤啓一(29)です』と即答できる私が…

遠藤の魅力を箇条書きにしました。


・観賞レベルの美人
・キツめの美形
・整った女顔
・そのわりにモテない
・歳より若くみられる
・174センチ
・帰国子女で英語力抜群
・頭がかなり切れる
・元SAT(今SIT)エリート
・SPからも引き合いがあった
・部下は大事にする
・仕事熱心
・職務に忠実
・警察オタク
・ムエタイ得意(攻より強いかもしれない)
・瞬発力と攻撃力高い
・敏捷でスレンダーな肉食獣を思わせる
・空気読めない
・自己主張強め
・鼻っ柱の強い
・デリカシー無い
・おとなげない
・気性が激しい
・開けっ広げ
・食欲旺盛
・人懐っこい
・動きが妙にエロい
・複雑な恋愛が苦手
・過去のトラウマ
・天涯孤独
・ナイーブな部分もある
・トラウマに気づけない弱さ
・それでも明るく振る舞う強さ
・刹那主義
・しなやかな筋肉
・息を呑む速攻
・挑発的で色っぽい
・男らしい
・艶めいた声も出せる
・けっこう声出る
・長い睫毛
・感じやすい
・快楽に忠実な身体
・乳首弱い(自己申告)
・エロい
・かわいい



おすすめです、遠藤。
愛しくてしょうがないです、遠藤。

42

アサルトスーツの男たち

こちらは好き過ぎて、以前にレビューを書きかけたもののグダグダになり、一度は断念した作品です。評価もかなり前に入れてました☆
萌え萌えに萌えたんですよねー。特殊部隊、美人受け、ワンコ攻め、惹きつけられて止まない要素で構成されてるんですもの、萌えないわけがなかろうー!な感じは今も褪せてません。
さて、かわい先生の「甘い水」は、警視庁特殊班捜査係、略称SITに属する精鋭の男たちの物語。寮シリーズの中の一つでもあります。
攻めの神宮寺は年下ワンコ、憧れの遠藤に中坊のようなことをやらかし、好きな相手から嫌われてるところから始まっているという不器用な奴。
受けの遠藤は美人で気が強く、能力高し。だけど、帰国子女ゆえか上司にも歯に衣着せぬ発言をし、上からは煙たがれているという・・、もう最高に魅力的な男なのです。
この上巻の内容をさっくりいうと、SITという特殊部隊の状況と寮での日常を縦糸に、不仲な二人(遠藤の方が嫌っている)が、距離の縮めて、命懸けで犯罪者が立て籠もるところへ突入し、濃厚に愛が芽生えるまでが描かれています。盛りだくさんです。
脇を固めるキャラも、後に「墨と雪」では主人公の篠口や、宮津先輩など、好感が持てていいです。
人間的な彼らがアサルトスーツを身につける男たちであること、ここが何ともいえない魅力になっているのではないかと思います。
ただ、タイトルの甘い水とは何なのか、それはまだ上巻では分かりません。
甘い水の意味を知ったとき、さらなる感動があるとお約束します。ですから、これから読もうとされる方には、上下巻揃えてから読まれることをオススメいたします。

14

表紙だけで10分はニヤケられそうです

警視庁特殊捜査係・SITのお話。
今、二巻まで出ていますが今後はどうなのかなあ。
二巻でタイトルの意味もわかって、話は一応おさまっています。
ひじょうに続編を心待ちにしているのですが。

かわいさんの作品では多い、攻め受け両方の視点で進む作品。
受け視点が断然多いBL界ですが、わたしはこの方が攻めの気持ちもはっきりわかって好きです。


攻めの神宮寺は、SITの新人。
学生時代の偶然の遭遇から受けの遠藤に惹かれ、現在のSITへも前の配属先のSATへも遠藤を追いかけての転属。

受けの遠藤は、SATに引き続きSITでも神宮寺の先輩株。(一学年違いですが)
些細なことから神宮寺を毛嫌いしている、女顔に似合わずキツくハッキリ物を言う男。


それってば逆恨み?というような出来事が原因でひたすら神宮寺を嫌っていた遠藤なので、SATから引き続きSITでも顔を突き合わせなければならない状況にイライラ。
神宮寺の方はひたすらそういう意味じゃなかったのにと後悔しながらも、寡黙なのでうまく伝えられない不器用さ。
こんなふたりですからどうやってくっつくわけ?と思っていたわけですが、遠藤の性格がネチネチ系でなく良い意味でも悪い意味でもハッキリスッパリしているのでなんとか収集ついたのではないでしょうか。
やっぱり乙女でなくとも、体を張って自分を守ってくれた相手にはクラクラーっとしちゃうのでしょう!

そんな男前な遠藤ではありますが、中身はひじょーーに!ガキンチョです。
『おまえは小学生か!』と、わたしが篠口(SITの先輩)ならゲンコツかましちゃうかも。
小学生からまったく精神年齢は未成長ではないかと。
でもでーも、そんな部分が遠藤の魅力でもありますね。
気が強い受けというのはたくさんいますが、こういう遠藤タイプの受けは少ないのではないでしょうか。
ツンツンではなく、あくまでも男らしい体育会系で、こっちまでスカッといたします。

かわいさんの書かれる警察物全般に言えることですが、読んでいて、『これってあり?』と感じるような嘘臭ささがないのが凄いなといつも感じます。
警察は全容がまったく見えない職種ですから、フィクション部分も多いでしょうし、それが当たり前ですよね。
ただ、読み手にそれを感じさせるのはナシだと思うのです。
読んでいる途中でそんな風に冷めるのは、かなりガッカリしますので。
そういう理由だけでもこの本はオススメしたいです。

そして、北上れんさんのイラストが、もうもう!神です!!
漫画はまだ未読でイラストでしか存じ上げていないのですが、こちらの作品のイラストがあまりに素敵過ぎてー!
どうせなら『平河寮シリーズ』はみな北上さんで統一して頂ければ良いのに、それならまた買っちゃうのに!と勝手なことを思っております。
でも、本当に萌え萌えーなんです。
表紙だけでなく(もちろん表紙も超素敵)。
ああ、自分のボキャブラリーの少なさが呪わしいです。

9

ワオ!初Hはまさかの〇〇プレイか?!(=´Д`=)ハァハァ

何かシリアスなものが読みたくなり、手に取ったのが本作。
警察ものです。「天使のささやき」のスピンオフとのこと。
ホントはそっちを先に読むべきだったのね~(>_<)
本作が面白かったので、いつかきっと読む(`・ω・´)キリッ

さて本作ですが、かなり沢山の登場人物が出てきます。
それにちょっぴり難解な警察用語も。
心して読まないと、こんがらがってしまうかもしれませんよ~、念のため。

メインの登場人物は、神宮寺稔(攻め)と遠藤啓一(受け)の二人です。
同じ29歳ながら、学年は遠藤(受け)の方が1年先輩。
攻め受け双方視点です。

神宮寺(攻め)はすらりと長身(185cm)で、良い体格。新しくSATからSITに配属。
片思いの遠藤(受け)を追って、特殊班への配属を希望しました。
BL好きにはたまらない素晴らしい動機です(笑)
片思いは大学時代から。
ハイジャック事件後、偶然見かけた遠藤(受け)をずーっと忘れられずにおりました。
でも根っからのゲイではありません。
たまたま好きになった人が男(遠藤)だっただけで、実はノンケです。
ワンコ攻めで終始敬語は崩れません。あの最中ですら(笑)
良いです!敬語攻め!遠藤(受け)のことを大切に想っている感が伝わってきますもん。

対する遠藤(受け)は若干線が細く、年齢よりも若く見られがち。175cm。
1年前にSATからSITに配属。一撃必死の戦闘武術ムエタイを習得。
ですが、作中その技で格闘するシーンはありません、ザンネン。
頭は切れるのに神宮寺(攻め)への対応は大人げなく、ある誤解から毛嫌いしています。
こちらもノンケです。

そんな二人の恋の行方。
誤解が解け、徐々に神宮寺(攻め)に懐き始めた遠藤(受け)が可愛いかったです。
ある日、神宮寺(攻め)が放った一言。

「(遠藤が死んだら)俺は泣きますよ」

この一言が効きました。
遠藤(受け)の神宮寺(攻め)に対するかたくなな態度が崩れていきます。
徐々に柔らかくなっていくのが分かり、微笑ましかったです。
とはいえ、まだ「好き」までは行きません。
行かないものの気持ちのいいことが大好きな遠藤(受け)
最初のHは自分から「ヤってみるか?」と誘うのです。しかも、

遠藤(受け):「ヤるのかよ、ヤらねぇのかよ」
神宮寺(攻め):「・・・ヤります」

Hに至るまでの経緯や最中も、めちゃくちゃ楽しくって微笑ましくって萌えました。
一見デリカシーのない会話もまるで気になりません。
うん、遠藤(受け)のHだったら絶対こんな感じ!と妙に納得。作者様の力量を感じました。
でも、1巻ではまだ「好きになる」までは行かない、しぶとい遠藤(受け)なのでした(笑)

6

私は好きです。

遠藤さん、かわいいです。

細身だけど強いところ、空気読まずに発言するところ、ヤンチャ受けの良さを再確認できました☆

神宮寺さんのひたむきな感じがまた良いです。
そんな流れあり?!って思って読ませていただきました。

宮津さん、篠口さんなど、周りの人達がにぎやかで楽しかったです。
みなさんしっかりキャラが立ってて好感が持てました。
とくに篠口さんの底知れない感じが好きです。

2人のお仕事のストーリーもしっかりあって楽しめました。
これをきっかけにシリーズで読ませていただきました。

2

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