total review:286067today:31
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
168/200(合計:1998件)
名倉和希 みずかねりょう
東雲月虹
ネタバレ
名倉さんはコミカルなお話がお上手なので 最近明るめのお話を読みたくて手にとらせていただきました。 もちろん、みずかねりょうさんのセクシーな表紙にもどっきどきです! 自分の祖父が会長、伯父が社長である(株)KANEKOの 営業として勤務する兼子光良は 親戚のコネとはむしろ反対の立場で いつか認めてもらう為にと努力を惜しまない日々でした。 大口の契約を決めたも同然の接待の後、 気…
火崎勇 みずかねりょう
kumachi7
みずかねりょうさんのイラストに惹かれ、火崎勇さんの本だったこともあり、あらすじ読んで気になったので購入。 服からその服を着ていた人の思念を感じ取れてしまう姫井。 そんな彼が一着の服から自分を激しく想う思念を感じてしまって。 誰の服か確かめようとする姫井ですが・・・。 いや、どう考えても市田じゃないよ、長谷川だろう、姫井ー!!と思いつつ読み進めました。 人によっては淡々と進むので物足り…
茶鬼
前作『好きなら一緒』の評価は、 子育てや仕事に関する面や、主人公たちの関わり方には共感したものの、恋愛面に納得いかない部分があって、中立評価でした。 『にっ』ということで、その続編とわかり余り食欲はわかなかったんです。が、カラー口絵にもなって裏表紙にもなっている子供の裕太の滅茶かわいいイラストに思わず・・・ 車の販売会社の営業社員としてライバルでもあった毛利と根岸。 根岸が亡くなった姉…
日向唯稀 みずかねりょう
カイ
今回の七生はウサギとカメ 相変わらず超可愛くてノックアウトです。 今回は前回からのCMゴタゴタが少し続きますが 七生のおかげでそれも解決。 メインは兄弟の絆と新キャラ登場。 この本は兎田家の日常ストーリー(?)ですから それぞれの兄弟には、それぞれの思いもあるのです。 進路が迫った高校生の双葉、その彼の思いとは…。 そしてその双葉の為にと安易な行動をとろうとする弟の充功。 …
拓海
父親含む美形な8人家族が登場して、いろいろなエピソードにキュンとなる『上司と~』シリーズの4冊目です。必ずどこかの場面で泣いてしまうこのシリーズ、今回も泣けました。 兎田家の長男の寧と付き合ってる上司の鷹崎。 今回は鷹崎と同期の獅子倉が、帰国したことで二人に波風が立ちます。 なぜなら、帰国してる間に飲みに行こうと獅子倉が鷹崎を誘っても、鷹崎が乗ってこないので彼女がいると思われて、鷹崎の彼…
だん
今回は攻め様が所帯臭くなったんじゃないかと受け様が悩みます それと同時に前回CMに出た後の、今後また・・・と依頼が来ますが 断ったりと、他にも受け様の兄弟間の将来の事とか ちょいちょいと出てきます 確かに話が連れて攻め様が所帯臭くはなってきますが・・・ それもそれで幸せだ!と攻め様と受け様が語ったシーンは 納得!の一言でした 続編続編となっていますが・・・これはまた続きま…
Krovopizza
一人称形式の多い火崎作品。今回の一人称は「私」。 美人でおっとりした受けが主人公なので 全体的にとても上品でしめやかな雰囲気です。 受けの姫井(『私』)は、服に触れると 持ち主の心の声を聞くことができるサイコメトラー。 お祖母ちゃんの名前にちなんだ『ミツ』という 古着屋を営んでおり、服を通じ人々の『想い』に 感じ入ってホロリと涙してしまうような感激屋さん。 攻めの長谷川…
浅見茉莉 みずかねりょう
幸成
とにかく最初からなんちゃって設定(動物が人間に変化する進化種・男も妊娠できる)なので、モフモフファンタジーとして楽しみました。 それも3カップル!! 正統派にドS攻、最後には3Pまでと、ファンタジーの中にもエロエロあり。 そしてなんといっても忘れてはいけないのが、カップリング同士の間に生まれる可愛い子供たち!! 動物での挿絵はありましたが、進化種としての挿絵も見たかったなぁ。 そして最後、この動物…
楠田雅紀 みずかねりょう
またもやみずかねさんの表紙が麗しくて はだけた胸元だけどてぃくびが見えていないのが 私にはちょっとした焦らしプレイでしたw あらすじも再会モノで年下攻めのようなので わくわくしてしまいました! OA機器と文具を扱う栗本商事に勤める春一は 人当たりの良さとなかなかの営業成績で 大口顧客のG&Eファイナンスの新担当を任せられる事になり 挨拶に向かうとそこには高校のサッカー部…
葡萄瓜
このご時世にイロモノBL小説を出すとは 随分剛毅な方もいらっしゃる…と感心半分 呆れ半分で手に取りさてとページをめくった 訳ですが…。 ただのイロモノではなくて要素をしっかり 織り込んだ折り目正しいラブコメだったんで まあページが進むこと進むこと。 ただ要素を詰め込みましたネタを消化しましたと いう話なら評者は中立を通り越して黙殺する所です。 嫌な理由を詳細に書く時間が惜しい…