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かたぎりあつこ サマミヤアカザ 旭炬
眠れる森
「登場人物の全員が17歳以下」 という縛りを元に作成されたBLアンソロジーです。 この「17歳以下」が曲者。一見ショタ狙いなのかな?とも思わせる本ですが、 17才ともなるとルックスも何も普通に大人な感じがするわけです、体つきという意味では。 実際短編の中では「ショタ趣味なので理事長の権限を生かして一切の大人を排除しました!」などとのたまう脳内がすでにオヤジ化した17歳なんぞが出てきます…
髙月まつり サマミヤアカザ
咲夜
レビューを見て病んでいる内容とは思っていたのですが、ここまでとは…!! 主従(奴隷)ものは大好きなのですが、今回の『奴隷城』は始めの方はちょっと無理やりすぎかな、と。 どうしてそこでいきなり「犬」に執着するのか、響(攻)側からの描写があったのですがいまいち納得できない…。最初がよくある「お代官様」みたいに登場していないので尚更それが強く残ったのかもしれませんww それにしてもいきなりイジるの…
marun
高月先生のお久しぶりって感じのシリアス系ストーリー。 って、言っても改変しての再出版の書籍ですね。 今から、15年も前の作品のリバイバルバージョンで あらなた主人公たちのお話になっていました。 被虐嗜虐の関係を題材にしている作品ですがど~~んと落ち込む ような暗さはないかと思われます。 これは、ひとえに高月先生の言葉マジックなんでしょうかね? 貴族社会の崩壊後の悪習で性奴隷の『犬』を…
茶鬼
ネタバレ
96年発行の作品の新装版。 主人公達の名前が変わっていますね。 高月さんのライト目の作品は自分的には今一つなのですが、今回シリアスということで挑戦です。 戦後没落した華族の息子・響は義理の兄・立花の経営するホテルの離れでモノカキをして生活している。 彼が偶然拾った首輪をした、一目で犬とわかる男・進を犬として飼うことにする響。 犬を否定する進は響にいたぶられるうちに、それに依存し愛を感…
神香うらら サマミヤアカザ
いやぁーほんと『淫らな呪い』でしたよぉ~(笑) 乳首に始まり乳首で終わる見たいな??? このお話に出てくる魔女さん、凄くマニアなフェチと見た! だって、乳首が疼く呪いって、思わず笑いました。 呪いを解く方法が男性の『精液』なんだから最高です。 ここまで話したらなんだかお笑い本みたいですが 主従関係の恋愛ものです。受けの王子様は密かに自分の 従者を気になる存在で見ている、でも恋愛事に淡…
坂井朱生 サマミヤアカザ
こんな受け様に見初められたら、やっぱり戸惑うよね。 間接的にではあるけど攻め様の為に交通事故にあってしまう受け様。 その為に、受け様をこれ以上ないくらいお世話する攻め様。 そして、受け様の為に受け様の勤務先を買い取り 受け様が知らない間にその店のオーナーにまでなってる。 攻め様、アプローチ凄いですね。 受け様は、自分の気持ちがはっきりしていないのに ズルズル関係を続けていきますが、攻…
神楽日夏 サマミヤアカザ
Rこぴん
タイトルつけるの上手だなあとつくづく思いますね! 中性的な外見を武器にモデルをしながらも先が見えずに引退を考えているのが今回の主人公、真雪 真雪は外見こそ繊細で壊れそうですが内面はわりと男前というかあっさりさっぱりしていてかっこいいです! うじうじ女々しい受けに飽きた方のハートに突き刺さるのではないかと(笑) 対する攻めの陣はというと年下で稼ぎ頭ではあるものの後輩で、真雪になつく様はまさ...
南原兼 サマミヤアカザ
桜乃
前作「花嫁は男子校の帝王」で登場したあの二人が・・・ と気になって思わず買ってしまいました!! 短期留学することになった春樹につきそって一緒にパリに行った際に、冬一郎と春樹は身体を重ねてしまう・・・。そんなことがあって春樹は冬一郎に猛アタック!!そんな春樹の愛に応えることは冬一郎の理性とプライドが許さない。とにかく冬一郎が可愛いです!!いつもはあんなにクールなのに、春樹に誘惑されている時…
水戸泉 サマミヤアカザ
水戸泉さんだから絶対エロエロよね?と思った通り、今回は60%くらいやってばっかりいました~♪♪ これは攻め様が、頭よくてエリートなのにどっか壊れた、冷静に見ると残念な人(爆!)題名・・・駄目な男・・・になってますが、確かに駄目だろうw 受けも、学者様で頭いいんですが何気に流され侍でなんだかんだと攻めに反抗するけど本当は嫌がってなくて、やっぱり何となく駄目な感じの残念な人。 駄目駄目同士、イイ…
秋山みち花 サマミヤアカザ
繭子
18才にして財閥のトップである受けと、その忠実な下僕?の攻め。 受けの兄の存在とその死に縛り付けられているような二人。 この受けがツンデレの見本のようなお坊ちゃま( ´∀`) 普段は孤高の御曹司って感じで攻めにも冷たく当たるんですが、その実攻めを頼りにし、愛しちゃってるんですね。当主としてグループのこれからに苦悩し様々な感情との狭間で悩んでいる様子は萌えました。 攻めは冷静沈着で何を考…