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海野幸 夏水りつ
ねこぷー
ネタバレ
受けが節約に執念を燃やすキャラクターという、 ちょっと斬新な設定のお話です。 夏水りつさんの表紙イラストがとっても可愛くて (田中課長っぽい!)心魅かれました。 倹約家で童顔な課長の周平(受け)と、 後輩のキラキラ王子、伏見(攻め)は、 ある事件をきっかけに、同居することになります。 ドキドキの同居生活?と思いきや、 倹約家の課長は、伏見の生活態度が気になってしまい…? …
はなみなは
すっごく面白かったです~!! 日記のシーンハラハラしすぎちゃってページを捲るのに震えましたw それにしても受けの節約にかける執念がすごい! もちろんそこにも色々理由があってのことなので、 最後のほうは涙が出ちゃいました ・゚・(ノД`;)・゚・ 攻めが年下だったんだけど懐が広くて 受けが攻めに出会えて本当によかったな~ 受けはケチwなシーンだけじゃなくてちゃんと年上の頼りにな…
marun
流れ的には淡々としているストーリーで、かなり後半になってから 誤解や思い込みでのすれ違いが発生して、やっと盛り上がりを見せて穏やかな ハッピーエンドになっていくような作品でした。 受け主役で34歳の購買部課長である室木の倹約ブリはかなり行き過ぎた病的部類、 缶コーヒーを買おうかと思い立つけど財布を開こうとすると指先に痛みが走る、 これは紛れもなく、普通の倹約家ではありませんよ。 後…
茶鬼
必要最低限以上にお金を使うことに罪悪感を覚え家計簿をつけるのが趣味の34歳ゲイの購買部課長・周平が主人公。 住んでいる寮に火事があり、ちょっとだけ脳内彼氏に想像した社内でもイケメンで王子(女性を喰いまくると言う噂からもしくは黒王子)と呼ばれる営業の伏見とルームシェアすることになったのが物語の発端。 電気やテレビの付けっぱなし、ドライヤーのコンセントの抜き忘れetc...そんな自分との生活の違い…
海野幸 南月ゆう
大型のイノシシや獣がいる時代のお話で、その獣から人々を守る為に出来た守り人。 小さな村には受けの草弥と幾分年下の守り人が村を獣から守っている。 そこへ現れた赤猪、旅人が襲われていると駆け付け、その人に自分が守りからと 云いながら必死で戦い追い払うのだが、なんと助けたと思った相手は都の守り人。 それも都の守り人組合が下・中・上といる上級守り人よりも更に上の四神格と呼ばれる 最高位の守り人の…
海野さんのファンタジーものは、とても素直でわかりやすいですね。 この作品もとても表現したいものが明確で、その目標に向かってまっすぐとお話が展開されるさまがいっそすがすがしい。 ひねってない、複雑にしないというのもシンプルです。 鎧・具足・太刀など、時代設定は昔ながら、カタカナ語がないだけで口調は現代風だし、イラストも。 変にかしこまらなくていいフランクさが見えます。 森に囲まれた山あ…
桃すもも
ファンタジーものです(^-^)。 守られたいと望み、守りたいと望むそんな話です。 山間にある森の奥にある小さな村での話で、山には獣が住んでいて、狼や猪、そして太古の昔から山を司ってきた人より大きな獣…その獣から村を守るべく組織された集団を『守人』という。 草弥(受)は、村の守人であり、守人の年長リーダとして獣から村を守ってきた。しかし、村の付近で珍獣の雷狐が出没し、都から最上級の守人…
海野幸 上田規代
M
夕食のカレーを作る大学院生の啓太の家のチャイムが突然、鳴らされた。 田舎育ちの啓太が何の警戒もなく扉を開けると、そこには見ず知らずの男の姿があった。 男は、盛大なお腹の音を鳴らすと、啓太に「何か食べさせて欲しい」と頼んできた。 啓太が仕方なく、作っていたカレーを差し出すと、十人前を食べてもまだ、お腹を鳴らしていた。 よれよれのその姿からは想像もつかなかったけれど、啓太のカレーを貪…
海野幸 麻生海
sayu
つい最近はまったのですが、、これは続編を期待してもいい? やーさん×税理士です。ワーキングBLですね。 一巻がなかなかに素敵で、二巻はまず表紙にやられました。素敵! 中身はやーさんやーさん税理士睡眠不足やーさん。 いや、こんなに寝なくて大丈夫かなって・・・。 彼氏のやーさんは相変わらずなに考えてるのかわかんない、うなぎのような、するっというかぬたっつという感じの感触を残す人で、受…
海野幸 琥狗ハヤテ
スピンオフ作の今回の内容は前作の攻め様の自称友人だった魔王の三男が主人公。 それも三男の気楽さで人間界を行ったり来たりしているからなのか、元からなのか 妙に軽薄な雰囲気を醸し出している自由気ままな攻め様が、現魔王の危篤を受けて 魔界に戻って来る、この設定も私自身の中にある悪魔像とはかけ離れているのです。 更に魔王になる予定だった長男は人間に召喚されその人間が死ぬまで傍にいる、 次男は…