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138/155(合計:1543件)
一穂ミチ 青石ももこ
はじめはじめ
かなり辛口になりますので苦手な方はスルーして下さい。 実はこの作品、スピンオフ→本編の順に読んだのですが、読後に思わず発行日確かめてしまいました。1年でこれだけ別物になるのですね、ある意味衝撃でした。 前半に色々な事を書き過ぎて、後半息切れしたんですか?と突っ込んでしまった鬼の私。 (高校時代) 香港の解説は流し読みしましたが、主人公達の会話や動作にまで説明文つけられて、行間を読む楽しみがあ…
AK
兄妹と密(幼馴染)の物語。 歳も歳だし性格もあるのでしょうから、こんな感じなのでしょうが 甘甘好きな私には個人的には物足りなかった。 それでも、お互いを想いあっているのは伝わってきました。 ソファの話はニヤニヤできて良かった。 妹、十和子の視点の短編があったら面白かったかも。
一穂ミチ 竹美家らら
べあ
一穂ミチさんが好きだったので、あらすじを読まなくて表紙と著者だけ見て買いましたが、 これは大当たり! 一穂さんの独特で繊細な描写が特に表わされている作品だと思います。 普通の性描写ありの恋愛的要素求める方にはお勧めできませんが、また一味違ったBLを味わいたい方には一番お勧めします。 読み終えた後の、あの心にじわ~とくる気持ちは言葉に表せませんね。 そのくらい、胸がいっぱいになりま…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
あむり
ネタバレ
ファンブックというのは、あまり買わないのですが、 本屋で偶然目につき、ついつい買ってしまいましたが・・・ 超豪華な本でした。 勿論、志水さんが描かれる「是」のファンなのですが、 執筆者の豪華さには驚きました。 全体的に、守夜×隆成カプが多かったように思いますが、 好きなカプなので、ラッキーです。 (というか、きっとこのカプが好きな方が多いんですね。) 新也さんのは、新也…
アサ
一穂ミチさんの小説は始めて読みました。 表紙の雰囲気に惹かれて購入してみましたが、中を読んで吃驚。 これまで私が読んでいたBL小説は受けを主軸(視点)に物語が展開しいくものばかりで、一変してこちらは攻めの良時を主軸に描かれていて、最初は入り込めなくて大分戸惑いました。 けれど作家さんの技量と、この物語は攻め視点でなければこれほどの苦さを味わうことが 出来ないお話だったので、中盤辺りから…
サガン。
「是」のファンブック。 というわけでカラー絵やら名場面集やら志水さんのキレイな絵がたくさん! 描き下ろしのコミックもあって。 守夜好きの自分としては嬉しいチョイスでしたv(人気の線で行くとやはり氷見CPになると思うので) 隆成のあの鈍さもなんか好きです。 なので、この2組は絡めやすいというのもあるのかしら? 偉そうで少しも優しくないようであって、隆成だけには従う守夜がホント好きです。 …
marun
病弱な妹が取り持つ縁なんですよね、でも取り持つ予定が両親を安心させる為に 攻め様の妹は受け様との結婚を決めてしまう。 受け様と攻め様の妹は子供の時から病弱で一緒に入院生活を過ごしたまさに同士 病気の辛さや弱さ、意地っ張り具合も全て理解しあえるような仲なんです。 妹を中心に受け様と攻め様も仲良くなって、いつも3人でいるのが当たり前に でも、受け様の心の中では叶わぬ思いの葛藤があったんですよ…
悠吏
…の、つっこみから、入りました。 期待して待っていた分。っていうか、タイトルの感じで is in youの関係?新聞記者、そうかーって思っていたから。気づくの遅かったんですけど。 まあ、なんていうか、救済措置というか、is in youも読み返したくなるような、そんな感じ まったくもって一束や先輩の名前は出てこないのですが、ニュアンスでね。 まさかの左の人が右に!!!!!!!!っていう。…
茶鬼
体の弱い十和子という妹を持つ兄の良時。 妹の入院先で知り合った隣のベッドにいた密。 この兄弟の三角関係は、ひょっとすると十和子を主人公にして、十和子目線で良時と密を見た展開になったとしても、充分に読ませる話になったと思われるものでした。 決して十和子が自己犠牲の元、密と結婚したのではなく、自分の望みとして彼と結婚してる。 密は、叶わぬ想いを義理の兄弟となることで絆をつないでおこうと考えたの…
クレタコ
独自の世界観を持って書かれている作品。 マンガよりも小説の方が作者の世界観を出すのが難しいと思うんですよね、この作品では一穂さんという作家さん独自の世界観がよく出ていてまずその点を評価します。 そしてその世界観が読んでいて実に心地良い。 別に甘ったるい話ではないし、チクッと棘の刺さる様なエピソードも出てくるのだけれどそれら全体を大きく丸く包む世界観が読んでいて心地良い、そんな作品です。 …