葛西リカコさんのレビュー一覧

心を半分残したままでいる(1) 小説

砂原糖子  葛西リカコ 

続き…続きを…!

挿絵買いです。

記憶喪失モノって辛いかなぁ…って思い
なかなか読めてなかったのですが
いざ読んでみると、うん。辛いです。


記憶を失っている静良井視点でお話が進んでいくんです。
カフェのマスターである中上といい感じになっていって
あれ?もしかして彼が静良井の探していた人なのでは…?と思うのですがー…。

とにかく先が読めず、途中から久遠さんまで入ってきて
胸が痛い痛い……

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美しい彼 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

世界観を変えてくれた

実写化のドラマから入った者ですが、5週してやっと小説を買いました。
もーとにかく最高です!ドラマとは違い自分でシュチュを想像できちゃいます。
今まで小説に手は出してきませんでしたが、美しい彼のおかげで小説のよさを知れました。本当に感謝しかないです。
私の一日の始まりは美しい彼から始まります、もう朝からひらきよの絡みを見れる幸せ………空飛べますよ。
受け(清居奏くん)と攻め(平良一成くん)の…

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世界の半分 小説

かわい有美子  葛西リカコ 

察する攻め

ハーレムもの好きじゃないのに読み耽ってしまった…。かわい先生の筆力&葛西先生の画力、ハーレムのなかで密やかに静かに愛が育まれます。衣擦れや鈴の音が聞こえてきそうなハーレムの夜の情景が繊細に丁寧に美しく描写されていて、しばし浮世を忘れるひとときでした…。

前半は戦争の描写が重くて悲しいんですよね。んでもってその後も、捉えられた美貌の皇子カイがどうやって生き抜くかのハラハラ…。しかも大国の第三皇…

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銀の雫の降る都 小説

かわい有美子  葛西リカコ 

格調高く純愛

かわい先生のレアな?ファンタジー。
作者様的にはアラブ世界のイメージらしいのですが、個人的なビジュアルイメージ的には、なんとなく「DUNE-砂の惑星-」でした。文明の格差で支配をするものとされるもの、未来的なものと歴史的な雰囲気が混在しているっていうエモいSF感はとても好みでした。ファンタジー苦手なんですけど、これはとても佳き…。葛西先生のイラストも純度高すぎラブにぴったり!!後半は尊さが涙腺に…

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interlude 美しい彼番外編集 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

殿下の次ステージは「王配」?

今頃ですが、の「interlude」。
読み始めてすぐにアノ「平良ワールド」が蘇った!
そうそう、平良ってこーゆー奴だった!
本作は、これまでの小冊子や限定ペーパー等の掌編たちを一冊にまとめた素晴らしいプレゼントのような御本であります。
いつもながら、イラスト担当が葛西リカコ先生だからして清居は当然として、平良も超絶な美青年なんですよ。
全くキモくもウザくもない!
だけど彼の頭の中と言…

2

interlude 美しい彼番外編集 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

ああ、なるほど、そういうことだったのね

このお話は、『美しい彼』の短編集、番外編を収録しています。
どのお話も興味深いのですが、一番興味深かったのはパン姉さん、トップオタのお話でした。
 トップオタとは、筋金入りのファン、ファンと事務所との橋渡し役、推しの活動を布教する存在だったのですね。 
 平良は、清居のトップオタのパン姉さん達から「隠し撮り」とか「出禁」等かなり辛く言われてしまいますが、本当は清居の恋人です。
 パン姉さん…

3

好きにならなくてもいい 小説

椎崎夕  葛西リカコ 

上品にセフレ

葛西先生の美麗な表紙と、気になるタイトルで購入したのでした。
椎崎先生の作品はタイトルがエモい!すごく拘りを感じる美しいタイトルが多いな~と、これから色々掘り下げていきたいなと思っています。

んでもって、”好きにならなくてもいい”って意味深なタイトルは、ふたりの馴れ初めが関係していて、早い段階で”なるほど”と落ち着きました。ちょっと昭和のおじさまロマンス小説(褒めてます!)みたいな雰囲気が…

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美しい彼 小説

凪良ゆう  葛西リカコ 

挫折しました

高評価に惹かれて購入しました。
とても読みやすかったです。
ただ、面白かったかと言われると、残念ながら私には良さがわかりませんでした。
本編3巻は読み切りましたが、番外編の短編集はどうにも進まず途中で挫折しました。

主役2人の心情が、どちらにも共感できないんですよね…
攻めのキモさウザさが強調されていますが病的であり、その独特な言動や思考を面白おかしく受けとめていいのか迷うというのが…

7

愛しの腹黒弁護士 小説

ゆりの菜櫻  葛西リカコ 

痛快!

腹黒弁護士同士の駆け引きがめちゃくちゃ楽しかった。
桐生は自身も認める腹黒、だけど従兄弟の藤沢と静谷のcpをからかいつつ羨ましく思ってるのが可愛い。憧れの先輩弁護士 長谷川を抱くはずが結局抱かれちゃうのもお人好しだなぁと微笑ましかった。
その後も長谷川に翻弄され続ける桐生。前提が違うから仕方ないけど可笑しくて。
長谷川がまた良い!利用できるものは利用して外堀埋めておとしていく様は見事だし痛快…

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つがいは愛の巣へ帰る 小説

鳥舟あや  葛西リカコ 

このCPも最高でした!

大好きな鳥舟あや先生の「つがいシリーズ」ですが、1番最初に出たこちらがまだ未読でした。

こちらだけイラストが葛西リカコ先生なのですね。ウラナケの美貌がとても葛西リカコ先生の繊細なイラストに合っていたと思いました。

こちらのシリーズは攻めの溺愛と、お話に小さい子が関わってくるのが凄く好きなのですが、今回はウラナケの隠された秘密と身体能力の高さに痺れました。

子どもの頃に男娼をしてい…

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