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ゆりの菜櫻 葛西リカコ
roseーlily
ネタバレ
ゆりの菜櫻先生と言うと、ファンタジー作品のイメージがあるのですが。 私が読んだものはまだ、このシリーズのみです。 はじめて読んだ『愛しの官能小説家』が今から約三年ほど前。 そのスピンオフとして『愛しの腹黒弁護士』が発売されたのは、それから約二年半後の、去年の夏でした。 『愛しの官能小説家』が、楽しいけれどシリアスな面もあるお話だったのと比べると。 『愛しの腹黒弁護士』は、コメディ色満載の…
中嶋ジロウ 葛西リカコ
M+M
表題作と続編の中編2作品が収録されています。 どちらも沢(受け)の目線で進んでいきます。強引ではありますが、克也(攻め)と両思いになり、ハッピーエンドではあるのですが…もやもやが残りました。 沢は、克也以外の男、表題作では義範(克也を好きな男)、続編では朔良(克也の父親)に抱かれます。克也のために我慢してというわけでもなく、強姦で叫びながらというのでもなく…ううーん。快楽に弱いキャラってそ…
宮原きの子
コミコミスタジオ特典の描き下ろしペーパーです。 もっと、波乱があっても良かった作品だったと思います。 が、この描き下ろしペーパーではまた違った二人が見られます。 本編でのカイの印象は、笑うことも少なく美しく大人びている感じ。 この描き下ろしペーパーで17歳のカイは足枷を外されて自由になった少年のように笑ってる感じです。(ちょっと大げさだけどそんな印象) あの、チェンクもカ…
ポッチ
私はコミコミスタジオさんで購入してこの特典ペーパーをいただきましたが、このペーパーって『出版社さま特製ペーパー』だと思うので、おそらくほかの協力書店さんでも配布されていると思います。配布される書店さんはちるちるさんで確認できますので、ぜひ。 大きさはA5サイズ。グレーというか薄い紫色のような色に両面で印刷されています。 内容をざっくりと。すみません、ネタバレしてます。 時系列…
かわい有美子 葛西リカコ
だん
花嫁もの?と思いながらも、女奴隷ものでした 葛西リカコさんの綺麗な画に誘われて手に取りました 奴隷と言われてもどっちみち痛い目にあいながらも ラブラブハッピーエンドと思いきや、そうにはいきませんでした! 受け様は生き延びるために死んだ姉に化けて 逃げのびようとしますが攻め様に見つかります 愛や恋の場面場面ではなく、国を滅ぼされる怖さや 家族や知人を目の前で殺されて葬られていく…
六青みつみ 葛西リカコ
gamis
今回はまず、表紙に目を奪われてしまいました。 今までは必ず服は黒×白の組み合わせだったのですが、今回は両方白。 なんて綺麗なんでしょう…。 またまた今までとは異色のカップル。 騎士としてはイマイチ~なリオン。不器用でヘタレでどこか抜けていて。 身なりも気にしないしパッとしない。 歴代の騎士様たちが華々しかったので、新鮮。 そんなリオンをかいがいしくお世話するのは聖獣アル。 …
あらすじと葛西さんの美しい表紙につられ購入。 サッファビーア帝国に攻められ、陥没寸前のシルカシア王国。 国の敗北を悟ったシルカシア王国の国王は、まだ16歳の息子・カイを助けるため城から脱出させます。サッファビーア帝国の兵士に捕まったらすぐに殺されてしまうと危惧した女王である母親の策により、女として逃げるカイですがあっさり捕まってしまい、カイの亡くなった姉であるアイラとしてサッファビーア帝…
表紙から想像して、黒髪の少年は儚い美人系だと思っていたんだけれど。 美人だけど野生児でした(笑) 拾われた子供、キース。 大人の勝手で蔑まれ、そして欲望の的になり、人間不信に陥ってしまいます。 そんなキースが唯一と言っていいほど心を許しているのは、偶然見つけ手探りで育てた聖獣・フェンだけ。 帝国のことや聖獣のことなんていっさい知らずに育ってきたキースと、自分が何だったかを忘れてしまっ…
凪良ゆう 葛西リカコ
羽衣詩
若干ネタバレって人によっては思うかもしれないので、ご注意お願いします 攻めが好き好き大好き!みたいなじゃなくて、ねっとりと好きみたいなジワジワ来るタイプで最初は読み進めるの無理かもって思ってました。でも、後半での2人のすれ違いや、思いが段々とはっきりしてきて、常にキュンキュンしていました!とにかく可愛かったです!最高でした!
『贖罪の絆』の最後の最後、ワケアリとしてちょびっと登場した二人が今回の主役。 繭卵を発見した実直な騎士リグと、繭卵のときに奪われ偽りの相手と対の絆を結んでしまった聖獣カイエのお話です。 慈しみ大切にしていた繭卵を奪われたリグ。 執念ともいえる捜索の結果、ついにその聖獣と出会うのですが…奪われ偽りの絆を結んだカイエは主に虐げられ、とても辛いめにあっていました。 本当の主であるリグと離…