梨とりこさんのレビュー一覧

禁断症状 小説

紗名マリエ  梨とりこ 

触手はよかったですが

触手が出てくるの初めて読みました
ちょっと抵抗があったっていうか勝手に苦手意識を持っていたのですが、全然大丈夫でした”(ノ><)ノ
得体の知れないものというだけでどうしてこんなに興奮度が増すのでしょうw
攻の言葉攻めよりも萌えましたww

でも触手以外はあまりよかったとは言えませんでした
読んでいて飽きちゃったんですよね
最後まで読むのにひと苦労
読み終えた後もなんかいまいちすっきりし…

1

傷つかないからキスをして 小説

火崎勇  梨とりこ 

ヘタレ刑事にツンデレ検事の続編

信じてないからキスをしての続編が登場です。
捜査中に怪我をした加倉井に怪我の療養と言われ
誘われて二人で旅行に行き、そこで殺人事件に遭遇。
第一発見者として捜査協力をするかと思っていた
加倉井が、関係ないとそ知らぬふりを・・・
いつもなら真っ先に事件を捜査する加倉井なのに
遺体を見た後は何故か頑なまでに係ることをさけ、
千条にも旅行だから係るなと、らしからぬ発言を。

相変わらず…

5

華陰の悪魔 小説

水月真兎  梨とりこ 

残虐アクションだけど面白い

かなりハードなアクションを展開してる作品です。
やくざ物なんだけど、特別組同士の抗争があるわけではないので
任侠道みたいな仁義うんぬんは殆ど無いようなお話。
初めから暴力の遺伝子が組み込まれているような家系で
その特徴を色濃く受け継いだ受け様が主人公です。
外見が「アルビノ」のような姿で儚げな美しさを持った
悪魔的な暴力を好み、その外見からは想像も付かない
しぶとさと化け物なみの強さ…

0

プラチナBOOK 03 セレクトフェア2011 特典

ヨルクはまさにサド

プラチナ文庫の対象商品についてます。

沙野先生の『神の囲い人』の本編がかなりツボなので
この番外編もとても楽しめました。

『初夜十日前』
本編の書き下ろしのお話のちょっと前の出来事が書かれてます。
ガイゼル帝国皇帝のアーシェイドは、
十日後に妻となる元ラカン国の天子ミコトが
初夜を4人の証人に見られるのを気にしているため、
証人のうちの2人である
上級大将であり従兄のヨル…

0

神の囲い人 小説

沙野風結子  梨とりこ 

素晴らしいストーリー構成です。

面白い形式のストーリー構成ですね、オムニバス形式で
3組のカップルのお話があり、最終章で両国の皇帝と天子の
婚礼の儀式を他の2組のカップルが証人として登場し、
儀式(Hですが)を見届ける、そのうち、6人でベットを
揺らすことになりますが、基本各カップル同士ですので
乱交的な6Pとは言えないと思いますね。
ストーリーの軸は、、一言でいえば、洗脳と解除がテーマかな?
それに、性的に無知だ…

3

神の囲い人 小説

沙野風結子  梨とりこ 

軍服だいすき

沙野風結子先生で挿絵が梨とりこ先生でしかも6Pと聞いて
いてもたってもいられず本屋に走りました。
買ってヨカッタ!おもしろかった!

3カップル3篇、最後の書き下ろしで6P登場でした。
個人的には皇帝×天子のカップルが好きですが、
中将×軍医もよかった~!堅物のくせに童貞攻め…萌え!!

ただ贅沢を言うと、1冊の中に3カップルまとめてあるので
ページ数の問題か最後の6Pがわりとあ…

4

神の囲い人 小説

沙野風結子  梨とりこ 

乱交じゃなくて6人!

簡潔な言葉で一言、、、面白い!!
エロがすっごく薄い「Cannna」でこの小説の掲載を見た時に、おおーっ!って驚いたんですが、
国と国との戦いで捕虜になってエロがあって、作者さんいわく行きつく先が6Pが目標だったというその言葉通り、書き下ろしにおいて、それが登場します。
だけどですね、驚くことに自分的感覚でいうと全然エロくないんですよ!!
確かに責めたりとかあるんだけど、結合の最後までの行…

5

泣かせて、おしえて 小説

義月粧子  梨とりこ 

タイトルがすばらしい


まさにタイトルの通り、主人公の青砥が攻めの久住に泣かされて教えられるという内容。

いきなり二人の関係が始まるんじゃなくてまずは服飾系専門学生の青砥が校外研修先の病院で久住に一目惚れするところから描かれているのがまたいいです

まるで女子高生のように一目見ただけで友達とはしゃいだりする恋愛の醍醐味とも言えるシーンが多かったおかげで

こちらも久住に対して憧れを抱いて「片思いの相手」という位置付け...

1

密愛契約 小説

藤森ちひろ  梨とりこ 

もう1度読みなおしたくなるよね

ねっとりとした大人の恋って感じでした。

パラ読みではなく1文字1文字をゆっくり読んでしまいうような
ストーリー

深いって感じはしなかったんですが、
重いって感じでしたかね・・・。


攻めから資金提供をしてもらう代わりに、
代償として要求されたのは、受けの体、
「自分に値段を付けたことはあるか?」
と問われ、
結んでしまった契約。
体だけじゃなくて心も欲しいと思う攻…

4

泣かせて、おしえて 小説

義月粧子  梨とりこ 

うーん・・・

義月さんの作品は大好きなんですが、あんまりピンとこなかったです。。。

青砥は可愛くて、健気で…青砥の周りを囲む女の子たちのキャラも素敵でした。友達での男女の関係でこういうのはすごく羨ましいというか、素敵だなと思いました^^
病院での課外研修ネタは感動しましたwみなさんもおっしゃっておられますが違うところで泣かされちゃいそうでした。

それに比べて攻・久住がホントに嫌な奴だし、久住も久住…

4
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