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4/5(合計:48件)
高尾滋
駒鴣
ですね。 私の場合、1~7巻は多少うるっときただけだったのですが 最終巻でやられました。 もう号泣号泣号泣! 手足が震えるほど泣きました(笑) 何度も読み返したくなる作品です。 積んである新刊があっても、読みたくなったらこっちを優先してしまうほど(笑) ぜひ手元に置いておいてほしい作品です。 そして何度も読み返してください。 一生手放したくない漫画です。
藤棚
ネタバレ
本を開いてぱっと眼に入った中表紙の仁と光也に、 いきなり萌えました……この状況はいったい(汗) そして物語は前回と引き続き、シリアスなサスペンス調で始まります。 慶光の両親の死の真相がついに明るみになり、起こった悲劇。 祖父が変えたいと願った「過去」をついに知った光也は、 仁を助けるためにその身を投げ出します。 わが身を顧みず、仁の為に身体を張った光也に萌えつつも感動…… そ…
なまず
冒頭から、涙なしには読めません。 たった5歳の少女が何を我慢することがあるのか、時代や家柄で苦しみも変わってくるのですね。つゆこさんや、節の様に苦労する場合もある、相馬姉弟の様に苦しむ場合もある。 祖父義光が防ぎたかった過去が今、光也の目の前で起こります。 相馬の両親が亡くなった理由、相馬姉弟を苦しめた原因が明らかになり、誰よりも義光を想っていた仁が、動かないはずがないのです。 仁の過ちに間…
近づいたかと思えば遠のく慶光の行方。 慶光が消えた前夜に、彼と交わした会話を振り返る仁。 仁の慶光に寄せる強い恋情と、慶光が妻を娶った時の覚悟がここで語られます。 本当に仁は慶光を好きなんだなぁ!と、改めて思いました。 そして慶光と違う人格である光也に影響され、少しずつ仁が変化して行きます。 それはとても優しい変化で、胸が熱くなります。 変わって行く仁を見つめながら、彼の幸せを願う…
光也に殺人事件の容疑が! 混乱した光也を落ち着かせ、なだめる仁が素敵です。 浅草で光也が襲われた事件(6巻)が、 今回の殺人事件にも繋がっているかもしれない? そしてそれは慶光の両親が事故死したことにも関係がある可能性が。 一気にシリアスなサスペンス調になった7巻。 慶光が変えたい運命、彼が消えた理由。 全ての真相が見えそうで、見えない。ハラハラ・ドキドキのもどかしさ。 謎…
4巻には慶光の姉・百合子の初恋話(第19話)が収録されているのですが。 このお話しが、ものすごく好きなのです! 両親を亡くし、幼い弟と二人きりになった百合子は、心痛で寝込みがちに。 そんな彼女の見舞いに、毎日やって来る7つ年上の幼馴染の隼人。 この隼人が天然というか、実にお茶目で味のあるキャラクターで!(笑) 「一等大事なリボン」のエピソードには、 私の中の眠れる乙女が目覚めて。胸…
現代から大正時代へタイムスリップしてきたのは、 実は光也だけではなかった!? 1巻にちらりと登場した「彼」が再登場し、 光也や仁と深く関わってきます。 光也と彼が大正時代に飛んできたのは何故か? 彼等は現代へ戻ることが出来るのか?? ますます謎は深まるばかりです。 今回はもうひとりの現代人登場で、 物語が急速に動き出したような気がします。 時を超えた人間が持つ葛藤に、突…
大正時代に辿り着いた光也は、医者から「多重人格障害」と診断されます。 誰も光也が未来からやってきた人間だとは、当たり前ですが思いません。 彼は一つの肉体に二つの人格を持った「慶光」として、扱われることになりました。 そして慶光として学校へ通う光也。 学園モノの雰囲気も味わえて美味しいです。 学友達が愛すべき奴らばかりで、笑えるし楽しいのですよ!! ひげもっさの山辺秋一さまは、イイ男…
本日、ちるちるさんの「た行の作家一覧(作家紹介)」で 高尾滋さんのお名前を発見し、チェックをしてみたら。 なんと!この作品が全8巻、登録されていて吃驚しました!! ここでも感想を語ってもいいのか…と、嬉しさでいっぱいです。 よし!張り切って感想を書くぞ!と。 ただいまコミックス1巻を手元に置き、読みながら感想を書いているのですが。 この作品が好きすぎて、なかなか上手く文章が書けませ…
もこ
この年になって、声を上げて泣いてしまったこの作品。 未だに、怖くて2回目の読み返しができておりません。 主題はまぁBLでは無いんですが、これがいかんせん良い! エロがなんだ!想うこころが大事なのだよつД`)・゚・。・゚゚・*:.。 友情・家族愛・そして・・・・。 もう読んでからだいぶたつのに心がたかぶります。 主役ふたりももちろんですが、ケイちゃんの話もまた切ないのですよね。 い…