高尾滋さんのレビュー一覧

非BL作品

ゴールデン・デイズ 8 コミック

高尾滋 

幸せになれ

1巻を読んだ時から「あ、これ最後やばそう」と思っていましたが、やっぱり泣くやつでした。
8巻は途中から涙が止まらなくなって、読み終わった後も思い出すたびに涙が出てきてこの漫画を忘れる必要さえありました。

仁と慶光も好きですがやっぱり仁と光也。
別れの時、光也の願いと最後のキス。
そして戦場でも「あの記憶がある限り一生幸福なままだ」と言い切ってしまう仁。
光也の願いを叶えた仁が時を超え…

3
非BL作品

ゴールデン・デイズ 8 コミック

高尾滋 

彼の為に世界を守る

まさかこの本が、ちるちるさんに登録されていたのに、私も驚きました。
高尾滋さんの「ゴールデン・デイズ」最高です。
ぼろぼろ泣きました。


幸せになれ
オレを悲しませない生き方をこころがけろ
死ぬまで
幸福になる努力を怠るな


光也が元の現実へ帰ってきた後、それぞれの「生」を生きた
仁、亜伊子、百合子、慶、そして祖父の慶光。
慶光に言った百合子の言葉には、胸が詰まりまし…

3
非BL作品

ゴールデン・デイズ 8 コミック

高尾滋 

すごい愛だ

でも仁は慶光が好きだったんじゃないの?
あんなに好きだった慶光から光也へ気持ちが移るその心の過程がよく分からなかったです
光也の方が慶光に比べて特段魅力があるっていうわけでもないですし……
むしろ好きになるきっかけになった「異人を怖がらない」という特性に関しては、現代の若者・光也が持っているのは当然なので、慶光(と百合子)の方が偉大だなあと思うのですが

穏やかな慶光・がさつな光也、中身…

3
非BL作品

ゴールデン・デイズ 8 コミック

高尾滋 

心に残るとはこのこと

ですね。
私の場合、1~7巻は多少うるっときただけだったのですが
最終巻でやられました。

もう号泣号泣号泣!
手足が震えるほど泣きました(笑)

何度も読み返したくなる作品です。
積んである新刊があっても、読みたくなったらこっちを優先してしまうほど(笑)


ぜひ手元に置いておいてほしい作品です。
そして何度も読み返してください。

一生手放したくない漫画です。

4
非BL作品

ゴールデン・デイズ 8 コミック

高尾滋 

彼らがいた、輝いた日々

本を開いてぱっと眼に入った中表紙の仁と光也に、
いきなり萌えました……この状況はいったい(汗)

そして物語は前回と引き続き、シリアスなサスペンス調で始まります。
慶光の両親の死の真相がついに明るみになり、起こった悲劇。
祖父が変えたいと願った「過去」をついに知った光也は、
仁を助けるためにその身を投げ出します。
わが身を顧みず、仁の為に身体を張った光也に萌えつつも感動……

そ…

8
非BL作品

ゴールデン・デイズ 8 コミック

高尾滋 

眩いばかりの日々が

冒頭から、涙なしには読めません。

たった5歳の少女が何を我慢することがあるのか、時代や家柄で苦しみも変わってくるのですね。つゆこさんや、節の様に苦労する場合もある、相馬姉弟の様に苦しむ場合もある。

祖父義光が防ぎたかった過去が今、光也の目の前で起こります。
相馬の両親が亡くなった理由、相馬姉弟を苦しめた原因が明らかになり、誰よりも義光を想っていた仁が、動かないはずがないのです。

仁の過ちに間…

7
非BL作品

ゴールデン・デイズ 6 コミック

高尾滋 

少しずつ訪れる変化

近づいたかと思えば遠のく慶光の行方。
慶光が消えた前夜に、彼と交わした会話を振り返る仁。
仁の慶光に寄せる強い恋情と、慶光が妻を娶った時の覚悟がここで語られます。
本当に仁は慶光を好きなんだなぁ!と、改めて思いました。

そして慶光と違う人格である光也に影響され、少しずつ仁が変化して行きます。
それはとても優しい変化で、胸が熱くなります。
変わって行く仁を見つめながら、彼の幸せを願う…

3
非BL作品

ゴールデン・デイズ 7 コミック

高尾滋 

いきなりサスペンス!

光也に殺人事件の容疑が!
混乱した光也を落ち着かせ、なだめる仁が素敵です。
浅草で光也が襲われた事件(6巻)が、
今回の殺人事件にも繋がっているかもしれない?
そしてそれは慶光の両親が事故死したことにも関係がある可能性が。

一気にシリアスなサスペンス調になった7巻。
慶光が変えたい運命、彼が消えた理由。
全ての真相が見えそうで、見えない。ハラハラ・ドキドキのもどかしさ。

謎…

2
非BL作品

ゴールデン・デイズ 4 コミック

高尾滋 

一等大事なリボン

4巻には慶光の姉・百合子の初恋話(第19話)が収録されているのですが。
このお話しが、ものすごく好きなのです!

両親を亡くし、幼い弟と二人きりになった百合子は、心痛で寝込みがちに。
そんな彼女の見舞いに、毎日やって来る7つ年上の幼馴染の隼人。
この隼人が天然というか、実にお茶目で味のあるキャラクターで!(笑)
「一等大事なリボン」のエピソードには、
私の中の眠れる乙女が目覚めて。胸…

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非BL作品

ゴールデン・デイズ 3 コミック

高尾滋 

もうひとりの現代人

現代から大正時代へタイムスリップしてきたのは、
実は光也だけではなかった!?
1巻にちらりと登場した「彼」が再登場し、
光也や仁と深く関わってきます。

光也と彼が大正時代に飛んできたのは何故か?
彼等は現代へ戻ることが出来るのか??
ますます謎は深まるばかりです。

今回はもうひとりの現代人登場で、
物語が急速に動き出したような気がします。
時を超えた人間が持つ葛藤に、突…

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