市川けいさんのレビュー一覧

「こっち向いて笑って」特典描き下ろしペーパー●妄想男子!:浅野ver. 特典

筧ver.の妄想も気になる!

アニメイト版と有隣堂版で、別ペーパーがついてくるんですね!
アニメイト版は、浅野視点のお話。
「妄想男子:浅野ver.」・・・妄想といってもすごく可愛いささいな妄想(願望?)で、
ウズウズしてる浅野と、相変わらずシラ~っとした筧のやり取りが微笑ましいお話でした。筧の妄想がどんなか、非常に気になりますv

手をつないで帰りたいけど、恥ずかしくてハッキリ言えない筧・・・と、いう夢を見た浅野。…

1

「こっち向いて笑って」特典描き下ろしペーパー●妄想男子!:浅野ver. 特典

浅野、夢を見る。

この、妄想男子!の描き下ろしペーパーは、調べたところどうやら2種類あるようです。
アニメイト版の、浅野が妄想するバージョンと、
有隣堂版の、筧が妄想するバージョン。
(※ 営業妨害するつもりはありませんが、ちるちるではどちらもつきません)

コミックに折らずに挟める大きさの、小さなペーパーです。
1ページ分の漫画が載っています。

こちらは、アニメイト版。
浅野の妄想・・・という…

4

こっち向いて笑って コミック

市川けい 

ノンケとゲイの垣根

仲良くもない相手にいきなり告白され、それがきっかけで色々話していくうちに相手を知り、面白い奴だな、こいつのこと好きかも、なんて思い始め…。
大きな事件とかきっかけはないけど、日常のささいな会話を通じて少しつず距離が縮まっていく、その会話や関係性を楽しむ作品だと思います。

二人ともノンケなのに、なぜ好意をもったのか?とか、そのへんは詳しくは突っ込まれません。そういう意味では、雰囲気で押し切る…

6

こっち向いて笑って コミック

市川けい 

この結末に満足しています。そしてこれからを期待♪

『スロースターター』でゆっくりした高校生の恋愛を描いて胸を撃ち抜かれてしまった作家さん、市川けいさんの2作目単行本。
実はCitronにて全話既読であります。
いちばん最初の始まりはインパクトありました。
ろくに話もしたことのない、愛想の悪いバイト先の後輩・筧がいきなり「俺、アンタのこと好きなんですよ。」
言われた方・浅野は「なんで俺が?」ろくに話したこともなければ何も相手のことも知らない…

2

こっち向いて笑って コミック

市川けい 

まさに“待望のセカンドコミックス”でした、が。

やはり前作で甘酸っぱい胸キュンをいただけたので
自然と期待値が通常より上がってしまったんですが、
私も「……“明楽”……??」と思わざるを得ませんでした;

勿論全部が全部同じという事ではないのですが
どちらもノンケで告白した方が無口で無愛想な毒舌イケメン、
そのうち気になってくるのが告白された方、ともなると
もうずっと既視感から逃れられなくなってしまいまして……。
意外とHとか抵…

3

こっち向いて笑って コミック

市川けい 

市川先生大好きになりました

作者買いです。
前作のスロースターターが本当に大好きだったので、
きっとスロースターター以上の作品にはならないだろうと思っていました。
ですが、市川先生の新作と聞いて買わないわけもなく、
期待6割、不安4割な感じで購入しました。

読んでいる途中は、
市川先生は天才なのでは?と思うほど私の萌をずっきゅんずっきゅん打ち抜いてきます。
話の進め方もうまいし、
感情の変化もわかりやすい…

4

こっち向いて笑って コミック

市川けい 

人をすきになるって、きっと・・・

最初に読みはじめた時は、失礼ながら、
あれ?
これって、ヤマシタトモコさんの「くいもの処 明楽」の大学生のバイトくん版?
そんな風に思ってしまいました。

一緒に飲食店で働いている、
ちょっと目つきの悪い黒髪で無愛想な年下のイケメンから、
別に仲がよかったわけじゃなくお互いよく知らないはずなのに、いきなり告白される。
でも、告ってきたからって懐いてくるとか、優しくなるとかでもなくて…

8

スロースターター コミック

市川けい 

読んで納得、さらにBLが好きになる。

タイトルはとても耳馴染みがあって、
そのうち読んでみたいな~とは思いつつ手を出していなかった一冊。
BLアワードがなければ、きっともっと後回しにしちゃっていたと思います。
キッカケを頂いて感謝!
新人部門と作品部門、ダブルで名前が挙がっていたので、かなり期待をもって読んでみました。

読んでみて、
うん、高評価納得、素晴らしい!


もともとほのぼの系の本が好きなのもありますが…

5

スロースターター コミック

市川けい 

日常をのんびり追いかけたい時に。

高校生同士のお話で、そんな二人が少しずつ、近づいていく様子を丁寧に描いている作品でした。

いつも同じ車両に乗っているキヨ(攻)とイノ(受)。
面白いもので、毎日同じ空間にずっと居続けると、なんとなくお互いに気になるものですよね。
そういう心情の描写がとても秀逸な冒頭でした。
そして、きっかけがないと、もしかしたら声を掛け合うこともなくそのまま知らない人同士だったかもしれない二人なんです…

12

スロースターター コミック

市川けい 

読んでる時の自分を誰にも見られたくない

もうね、ニヤニヤが止まりませんでしたよ。
キヨとイノが会話をするまでの距離感にワクワクドキドキ…。たまんねぇなオイ、甘酸っぱいなにーちゃん達、と完全に変質者の視点で楽しませていただきました。ごちそう様です。


毎日電車で乗り合わせるだけの他校生同士キヨとイノ。
ある時イノが寝過ごしたキヨを起こそうとすることがきっかけとなり少しずつお話が進みます。

今どきの高校生ってこんなに真面目…

3
PAGE TOP