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ミナヅキアキラ
むぼち
ネタバレ
デビュー前に長く同人誌活動をなさっていたから、正しくはこれを処女作とは言えないでしょうが、ミナヅキ先生の色々な魅力が一冊で味わえる、先生との相性を占うには最適な入門作と位置づけて良い本だと思います。 傾向の違う3作をまとめたことに、偶然ではない作為を感じると言えば、考えすぎだと思われるでしょうか。 コミカルで可愛らしい、いまどきのサラリーマンたちを描いた表題作に続くのは、近代以前の日本…
「受けっこ裸のつきあいの図」と題するペーパーです。 草羽湯の湯船に並んで浸かる佳永と晴日。 残念ながら、晴日は首からタオルをかけて横を向き、佳永はこちらに背中を向けたまま振り返っているため、大事なところは見えません。 でも、二人のチャームポイントは、これ見よがしな色気ではないのだから、これでいいんです。 傍らに仲良くストローを挿して置かれた「フルーツ/コーヒー牛乳」(注釈より)の瓶…
先生のホームページ「あきらめも」(このお名前も可愛くて、見るたび萌えています)で、過去のお仕事を漁って見つけたのがこの雑誌です。 先生のカラー絵には、本当に価値があります。 雑誌後ろに載っていた先生のコメントでは、「和製ハロウィンをイメージ」して描かれたとのこと。 髪型はオールバックで、三つ揃えの背広姿の男が、クラシックな室内で葉巻を片手に椅子に座っています。その膝に座ろうとして…
これで1470円はどう考えても買い得です。 ミナヅキ先生はデザインやデッサンだけでなく、彩色にも大変な腕前をお持ちだとわかります。 実は、画集だし、高いし、どうしようかな、と購入をためらっていました。 先生のファンだから、本棚の肥やしになっても応援になればいいかと(失礼にも)考え直して買うことにして本当に良かった、とほっとしています。 同人誌で画集とは、珍しいなと思っていました…
ウィキペディアで予習しただけなので、どんな話なのかおぼろげにしか分かっていないのに、エロ以外の話でも十分萌えることができました。 わずかなページでキャラの性格や関係を表すのが、やっぱり上手な先生なんだと再確認しました。 エロももちろん良いです。 裸体の描き方がとても好きです。攻の上半身を、上から見下ろす角度で描かれている所が、おへそと筋肉のつながり方など大変リアルでいくら見ても飽きま…
ミナヅキ先生は、自由自在に人体を描かれているなあ、と感心します。 まるで、立体の人の体にポーズをとらせて、それを撮影したかのような正確さで、読む本ごとに、異なる角度や体位で様々なエロ場面を見せて下さいます。 体の上手さに加えて、最中の、色気満載の表情も、目を離せないほど魅力的です。 私は絵に関してど素人ですが、先生はBL漫画界でもトップクラスの実力の持ち主ではないかと推察します。 …
こんなことは、私をBLの深い穴にいざなってくださった高永ひなこ先生を理解するために、「あしたのジョー」全巻を買って以来のことです。 ミナヅキ先生のつぶやきからも、今、先生が一番夢中になられている漫画だとわかっており、この同人誌を読むに当たって、原作を読まないわけには行きませんでした。 原作は普通に面白かったけど、特に萌えはしなかった私が、エロなしの同人誌数ページにこれだけ満足できるとは…
ミナヅキ先生の漫画は、いつも期待を上回る萌えを授けてくれます。 こちらに掲載された「コイノマホウ」(いとう由貴先生原作)も、少し不思議なお話が、ミナヅキ先生の絵にぴったりで、16ページ中半分を占めるエロ描写も秀逸な、ファン必携の漫画です。 裸体が本当に見事で目を奪われます。攻のおしりの固そうなところも良いなあといつも思います。(今日の「BL NEWS」に、「男のお尻の描き方」なる本の発売が…
表紙を見ただけで感激しました。 戸外で、全身を預けるようにして、ひしと七青に抱きついている葵と、嬉しそうに葵を抱きとめながらも、袴の隙間からちゃっかり右手を忍び込ませている七青の絵が、二人の関係や性格をさりげなく表現しています。 中身も、わずか4ページの中に、可笑しいところ、可愛いところ、色っぽいところが上手に収められていて、一本調子ではない短編として完成されています。 ミナヅキ…
黒沢要 栗城偲 青井秋 ウノハナ 会川フゥ 見多ほむろ 在智はるふみ 梅松町江 山田酉子 菊屋きく子 渡海奈穂 如月マナミ 鈴倉温 元ハルヒラ ミナヅキアキラ
Canna.2に引き続き、ミナヅキアキラ先生の作品を探している中で見つけたのがこちらです。 「角髪(みずら)をのこ」という企画をしていて、2に引き続きミナヅキ先生の描かれる萌え萌えみずらの美男子たちが拝める、ありがたい雑誌です。 あとがきコメントに、先生も萌えながら描かれたとありました。 ミナヅキ先生は古代日本とものすごく相性が良いとわかったのも、ファンにはうれしい発見でした。 そ…