アユ・ヤマネさんのレビュー一覧

のら~拾われ貧乏男子~ コミック

アユ・ヤマネ 

スローモーションの宙を舞うパンツでこんなに感動したのは初めて

(「Life 線上の僕ら」と同じ本棚に収納しました)

評価数:3、レビューゼロ…ですと…?!?!解せぬゥッ!!
当方イケオジ大好き勢なんですが、本作は攻めのおじさん味(み)が好みではなかったし、"サバトラ" というキラキラネームに盛大にモヤったけど、「ネクタイとカマキリ」「花鳥風月」があまりにも良かったので迷わずポチリ。

「建築関係の社員x交通警備員の貧乏バイト生…

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花鳥風月〜ぼくたちの初恋綺譚〜 コミック

アユ・ヤマネ 

モノローグ一切なしのキャラが動いて紡ぐ珠玉の漫画作品

おススメしてもらった作品を読むぞ!と意気込んで読んでみました♪
「大変です!すごかったです…めちゃくちゃオススメです!私はカマキリもいいけど、どっちか選べと言われたら むせび泣きながら(?)こっちを選ぶと思います。たったの550円です~」という直球のおススメを頂いたので✧あらすじも何も未確認状態でゲットしました(おススメ文は一部抜粋)

と、言うのも!コチラの著者、アユ・ヤマネ先生の件の「ネ…

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花鳥風月〜ぼくたちの初恋綺譚〜 コミック

アユ・ヤマネ 

泣いた。素晴らしい。とにかく素晴らしい。 ここまで評価されてない良作も珍しい

評価数:4、得点:19ですとー?!
こんなに質の高い作品が2013年からあるのに?!解せぬゥッ…!!

「ネクタイとカマキリ」が本当に素晴らしくて、他著作も読みたい!と思い読破。
↑を読んだ当初、「絵柄が萌えとは違うんだよなぁ~」なんて思ってた自分もいました。
今ソイツはタイムマシンでやってきた現在の自分にノされました。
ネクタイ~は春・夏・秋・冬に関するお話が収録された短編集でしたが…

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ネクタイとカマキリ コミック

アユ・ヤマネ 

漫画制作技術そのものがすごく高い。心にスッと染み入る(☆の数を直したい!)

スキマというサイトで閲覧ランキングにしょっちゅうランクインしていたので、2年前ぐらいに読みました。
初読みでは「絵柄が萌えとは違うなぁ」という印象だけで☆3にしていたのですが、今読むと☆4か5にしたいぐらい、読んでいくうちに絵柄の好みなんかどぉーーでも良くなるほど素晴らしかったです。
美術を経験した人ならご理解いただけると思うのですが、とにかく絵が上手い。
美術の基本をきっちり押さえたうえで…

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夢でもよし~君と、夜明けを待つ~ コミック

アユ・ヤマネ 

心にじわーっと沁み入る救済の物語

可愛らしい絵柄と一枚絵の美しさ、ストーリーが孕む少しの苦さや侘しさ、の塩梅がいつも素晴らしいアユ・ヤマネ先生の同人誌漫画『夢でもよし』のデジタル商業版。

とある出来事により地方に左遷されたしごでき・清崎さんと、寡黙な青年・蒼くんの物語です。
ゆっくりと流れる時間の中で、清崎さんの心の傷が少しずつ癒えていくと同時に
ふたりが、お互いにとってかけがえのない人になっていく過程が丁寧に描かれてい…

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ネクタイとカマキリ コミック

アユ・ヤマネ 

自分センサーだけでは辿り着けなかった良作…!

素敵な知られざる名作を教えて下さる方から推して教えていただいたコチラの作品!
見知らぬ作品は表紙買いが多い方なので自分1人では手に取る事はなかったと思います
それ位普段私が選ぶような作画とはテイストが違います
それでもおススメ頂けたので拝読してみたら、、、ビックリ…!
絵柄の好みなんか吹っ飛んじゃう位に1つ1つのストーリーが❝生きて❞いました‼

作品詳細に関しては先行かれた方の素敵な…

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花鳥風月〜ぼくたちの初恋綺譚〜 コミック

アユ・ヤマネ 

感動しました

同人誌版が発売されたのをきっかけに読んでみました。
ちょっとした仕草や台詞の言い回しで登場人物の気持ちを表すのが上手い作家さんです。
それぞれの人物が、自分の恋や辛い過去と真剣に向き合っているところが素敵でした。
この本に出会えて良かったです。

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ネクタイとカマキリ コミック

アユ・ヤマネ 

余白の陰影

この物語達は、本筋以外が割合に饒舌なので
読んでいて戸惑います。
本筋が饒舌なら節々だけを押さえて端折って
後からじっくり読み返そう、などと楽に棚上げも
出来るのですが、本筋が寡黙気味でともすれば
余白の余談がその補足に回っていたりする。
だから読み流した上で振り返ると意外な所の
ささくれに引っ掛かって前に進めなくなって
しまったりする。
素直な様でいて性悪なのだから始末に悪い。…

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のら コミック

アユ・ヤマネ 

太らせて喰うつもりだった?

アユ・ヤマネさんの電子配信していた作品を紙媒体でまとめて出した1冊。
とてもほっこりして、心が洗われる作品。
まさに野良ネコがイエ猫になっていくお話で、男性同士として行きつくケジメみたいな、本物の家族となるその先まで描かれています。

親の会社が潰れて大学を休学して日当のよい現場のバイトをしている鯖寅。
彼が現場で倒れたのがきっかけ知り合った建築会社の人・土屋とは、ご飯をたべさせてもらう…

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ネクタイとカマキリ コミック

アユ・ヤマネ 

まろやかだけど甘さだけではないんです

表紙に惹かれてフラフラと購入。初めて読む作家さんでした。イラストレーターさんでもあるのですね。中表紙も素敵です。色味も塗りの感じも。全体的に、表紙のイメージそのままといった感じの本でした。

内容は、それぞれの季節毎に登場人物と舞台が変わる構成になっています。

【春】
職場で同じ部署のリーマン二人。そろそろ親戚に身固めをほのめかされる時期、二人の距離が揺らぎます。

【夏】
バイ…

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