夜月ジンさんのレビュー一覧

ロロルネロル2 小説

夜月ジン 

好き、ただそれだけ言わせて。

個人的感想でしかありません。好き、ただそれだけ言わせてください。この作品に何故レビューがないのか。ポクポクポクチーンと数秒考えたけど同人誌だからなのでは?という勝手な憶測にたどり着きました。大きな声では言えませんが2021/4現在Ama〇on unなんとかで読めます。受けはオタクのレイヤーです。ほどほどに腐ってます。切なくないですし、痛々しい出来事もあるにはあるのですが受けが前向きなので目をしかめ…

2

優しい彼と不機嫌キツネの恋愛事情 コミック

夜月ジン 

あやかしワールドへようこそ

どうも、あやかし好きです。
いまだに家事をしながら鼻歌で『微笑み◯爆弾』を歌うくらい、妖狐好きです。
というわけでこちら、キツネが出て来ます。

幼い頃に神様から「惑わすものを見極める目」をもらった啓太。
妖が人に化けても、本来の姿のままで見える彼が、ある日偶然出会った白狐の喜助。
人に対して敵意をむき出しにする喜助だったが、ひょんなことから再会した2人は…。

喜助の弟・燐助のか…

0

オオカミ彼氏は聞きわけない コミック

夜月ジン 

相関図がありがたい

作者さんが書いた小説『篠宮家』シリーズと『Give Me a Break』(GMB)(共に同人誌)のスピンオフ作品とのこと。
独特の世界観で、読み進めて行くと大小問わず「ん?」と思うことがあります。
巻末に相関図が載っているので、気になる方はそちらを確認してから読むといいかも。

仕事のせいで寂しい思いをさせていた恋人と旅行しようと、休暇を取った途端にフラれてしまった雅和(バリタチ)。

2

オオカミ彼氏は聞きわけない コミック

夜月ジン 

ケモ耳×妖術×B L

同人誌含め、シリーズものになってるんですね。
読み終わってから気がつきました。
この作品だけでも十分楽しめ、十分萌えられます。

雅和が偶然に出会い、危機を救ってくれたのは人狼?の琥珀。
目を負傷した雅和に琥珀の一部・珠核を与えたため、2人は離れられない関係に…

もともと琥珀は雅和の目を気に入っていたので、好意は十分にあったと思います。
そして、どんな時も真っ直ぐに男らしく守って…

1

One night wolf コミック

夜月ジン 

「オオカミ彼氏は聞きわけない」のその後

「オオカミ彼氏は聞きわけない」番外編。

コミックの#1で雅和(受)にちょっかいを出していた猫妖怪の三葉。せめて雅和が乱される姿を見ようと妖酒を呑ませたところ、琥珀(攻)の殊核を目にしている雅和が妖になりかけて…という話です。

夜月先生の作品は、攻めが受けになったり、犯すつもりが襲われる側になったりと予想外な展開があるのですが、これも三葉の方が襲われそうになり慌てるという可笑しい内容でし…

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オレンジドロップ 小説

夜月ジン  みずかねりょう 

初恋の力ってスゴい

ちょっとどうかと思うけどまぁこういう人実際にいるよね~って感じのひどいコミュ障男子受けと割と健気な年下攻めの話
ありのままの那雲を受け入れつつも優しく少しずつ積極性や感情の起伏を伸ばしていこうとする倫太郎くんの姿勢には、難しい相手とのリアルな人間関係の育み方に通じるものがあって好感を持てます。
この作品で特筆すべきは倫太郎くんの驚異的な根気強さです。
小学生の時の初恋のお兄さんが忘れられずに…

1

優しい彼と不機嫌キツネの恋愛事情 コミック

夜月ジン 

人外もふもふ同人シリーズの断片

小さい頃から人ならざる者の本質が見える、高校生の啓太(受け)。ある日、人間の姿を取れなくなって泣いている迷子の子狐を見つけ、保護しようとしたところ、その兄である妖狐(攻め)が現れる。その本質が白狐であることを見抜いてしまったため警戒され、威嚇されるが、後日彼とその仲間が彼らの主人を探していることを知り…。


『オオカミ彼氏は聞きわけない』という既刊作品のスピンオフで、そちらで攻めだった琥珀…

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優しい彼と不機嫌キツネの恋愛事情 コミック

夜月ジン 

これから…これからでしょ。。。

最後の最後まで恋愛に発展しません…
むしろ、恋愛部分はこれからでは?!続くの?
っていうくらい、恋愛部分は少ないです。
最終話の最後で(笑)ちょっと恋愛感情が生まれるのか?!で、おわり。

主にファンタジーなお話を楽しむ本だった様に思います。

動物が人間に化けている妖魔の姿が見える、普通の人間の啓太と、白狐の兄弟(喜助と燐助)と出会う第1話。
兄の喜助が啓太を殴る場面があるのです…

3

優しい彼と不機嫌キツネの恋愛事情 コミック

夜月ジン 

絵が好き

初見の作家さんでした。
購入のきっかけはズバリ、絵が好みだったから。
攻の喜助のクールイケメンフェイスと、受の啓太の普通の男子高校生!って感じの容姿がとても好きです。
あまりに受々しい受が苦手なので(かといってムキムキもイヤ)、啓太はすごく良かった!

最初の方は、ほんとLOVE要素皆無です。
二人のお互いの印象も、
啓太→喜助
ヤな奴、乱暴、口が悪い
喜助→啓太
不審者、ガキ…

3

優しい彼と不機嫌キツネの恋愛事情 コミック

夜月ジン 

妖ファンタジー

初読み作家さんです。
前作のキャラクターも登場してますが、出番が少なくお話に絡む部分が少ないので、読んで無くても困る事はありませんでした。

作家さんのインタビューで「モフモフは正義」の一言に惹かれ購入。
この本では、狐・狼・狸・兎・猫が居ました。
基本人型で耳と尻尾がモフモフなだけで、完全に動物の姿になるのは攻めの弟だけでした。個人的には期待値が高かっただけに、モフモフ不足は否めない……

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