雲之助さんのレビュー一覧

BL48手 小説

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あなたの萌えのお手伝い

男同士では無理な体位を除いて、裏48手も一部入れての48手になっているそうです。

1ページ目、シチュエーションイラスト。
2ページ目、上半分に簡単なキャラ設定、下半分からショートストーリーが始まります。
3ページ目、上下二段のショートストーリー(2ページからの続き)。
4ページ目、上半分にショートストーリー(続きからエンド)、下半分に体位解説用のキャラのイラストつきで体位が解説されてい…

0

こころの実 コミック

雲之助 

ほのぼの田舎ライフ

家庭菜園、縁側、素麺…田舎ライフが素敵に描写されていて、一緒に生活を楽しめるような作品でした。
訳あって都会を離れ、田舎に移り住んだ青年二人が知り合って、交流しながら恋心を育てるお話です。
すごくじっくり丁寧にかかれていました。
自分も田舎にトリップしたような気がします。

このお話のよいところは、良太郎と渉と、両方の過去や今までの生活について、なんでここに来たのか、二人ともにきちんと焦…

3

まったく君ってばもう コミック

雲之助 

恋愛講座的な。

お話の後半、北原さんが『年も性別も生い立ちも全部関係ない、好きって気持ちひとつで対等になれる。そういうの恋愛の良いとこだと思うのね。』と語ります。
そうだね、そう思います。

圭くんは超ナルシストだけど、ここまで徹底してると逆に何も感じなくなるっていうか、自分大好き結構!の領域に到達しました(-.-)
そして、『自分より自分を好き』になってくれる人が何処かにいるはずと思っていた圭くんの前に…

4

ラブリートーク コミック

雲之助 

つられてニヤけてしまうような笑顔の描写に注目!

■感想
絵のタッチに若干の拙さが感じられますが、キャラクターの表情や心情の描き方は素晴らしいです。
特に「笑顔」の描写がとても癒やしで、読み終わったあと「ほわわ」と暖かな気分にさせてくれます。
個人的には、高校生同士なシチュエーションやR-18な展開が割りと多い点が好みなのですが、
「読みもの」という視点で見た時に、もう少しストーリー性が凝っていれば…と感じたため評価を「中立」とさせて頂き…

1

まったく君ってばもう コミック

雲之助 

雲乃助さんらしさが爆発した一冊です


私は雲乃助さん独特の柔らかさを感じる表現や、恋が絶対脇道にそれない作風が好きでずっと愛読しております。
本作も例に違わず最初からお互いしか見えていないような可愛らしい二人です。

ただ、圭くんはかなり難しいキャラクターだと思います。読者の方に賛否両論があるように、この子を不快に感じる登場人物がいないのは不思議です。
それを顕著に感じたのは、村田くんが圭くんに言った「相手がお前をどんだけ…

1

まったく君ってばもう コミック

雲之助 

最強だと思う

かわいさに夢中で、シアワセ気分いっぱいになりました。

ゲイ×ノンケですが、描かれているのは、ある意味リアルな人間ラブ模様でもあると捉えています。バイの北原は、男が好きだけどまず「人」が好き、という感じがする。私はぐんぐん入り込みましたが、皆さまレビューされているとおり、圭くんが好きになれなかったり気になっちゃうと、集中できない作品となるかもしれません。個人的にはなんて可愛くて愛おしい人たちば…

8

まったく君ってばもう コミック

雲之助 

どっちも可愛いがなちくしょう

表紙でむにゅむにゅされている方、北原さんがどうにも可愛いです。よく手入れされたワンコのような可愛さ。
ほやーっとした癒しの要素を感じるけど、それと同時に危なっかしさも感じる所が。
あと、天才的に可愛い!と自称する圭くんのバカ可愛さは鼻に付く人は本当鼻に付くんだろうな〜。と思うんですが、卑屈さゼロな挫けなさはいっそ清々しいし、自分以上に好きな人ができたことに気づいた後こそ、
自称可愛いの堅い殻…

8

まったく君ってばもう コミック

雲之助 

好き嫌いが分かれる・・・と思う

相変わらずの雲之助さんの作品だなぁと思いました。
ゆるほわ、あまい、この方の作品の特徴だと思います。

が、それが合うか合わないかで結構分かれると思います。
個人的に萌えは確かにちょっと少ない、(むしろ作者さんの萌えは全開だと思うんですが)けど全体的に糖度が高く甘いんですよ。

まず受けの自分好きにはちょっと感情移入しにくく、なんでこの子こんなに自分が大好きなんだ??
と、終始気にな…

3

こころの実 コミック

雲之助 

気持ちが伝わる作品

人嫌いな男と本当の自分を見つけたい男

田舎で人との接触を避けてひっそりと暮らしていた良太郎の近所に
東京から逃げるように越してきた渉。
双方に何か訳有な雰囲気・・・
人が苦手な良太郎は極力渉と関わりたくないのだが
その気持ちとは裏腹に、優しい笑顔の渉になぜか自分から
近づくようなことばかり言ってしまって・・・
「こんなはずじゃない・・」と思いつつも
なぜか渉に惹かれてしまう良太…

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きみに注ぐ コミック

雲之助 

いいわぁ・・・こういう人

『幸せになるのさ』のスピンオフ。
前作の主人公、歩の友人大学生の大島。
その大島は、適当に女の子と遊び時には男にも手をだし
大学生活をなんとなくゆる~く過ごしていた。
大学の構内で男といちゃついていたところをじっと見ていたのは
大学一天才でお堅い男、安藤。
その堅物安藤とゆるゆる大島が出会い恋に堕ちるまでの
あったかくも切ないラブストーリーです。

とにかく安藤がおもしろい。

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