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犬飼のの タカツキノボル
marun
ネタバレ
このストーリーを読んでると二人が出会ったのがもっと後だったなら? 受けさまである泉がもう少し大人だったら・・・違う形になっていたのかなぁ なんて思わず思ってしまうような内容でした。 代々湟城家に仕える家柄の長男である隼瀬は、人に仕えるなんてしたくないと 両親に何度も湟城家に仕えなければと言われ、頑なに断っていたのに湟城家主催の 園遊会で運命の出会いをし、あれ程嫌だと思っていたのに一瞬でそ…
茶鬼
もうっ!!本当に犬飼のの作品大好きです!! こうちょっとひとひねりあるというか、まっすぐ明るくはなくどこか影がある作風がとっても自分好みの作家さん。 今回も期待を裏切らず夢中にさせてくれる病んでる主従愛をがっつーん!と見せてくれました。 受けの病み具合、攻めの病み具合、それがすれ違いを生む様が本当ゾクゾクきちゃいますよ♪ 滝本隼瀬は元華族で大企業を運営している湟城家に代々仕える家柄の長…
崎谷はるひ タカツキノボル
ミルクティー猫
不埒シリーズの4作目は、第3のカップル登場です。 きっと…シリーズ中、最も平凡で最も気骨ある受様だと思いますよ。 こういう子は幸せにならなきゃダメだよ…と、読者に言わしめる男・和典は、 上から見ても下から見てもサエないゲイ.. (↑髪ボサボサで瓶底眼鏡、ヨレたスーツね。お約束のように…) 誕生日に勤務先が倒産して、高卒資格無し、棲み家すら消滅寸前.. ルックスのみならず運も悪いという、…
鳩村衣杏 タカツキノボル
M
映画配給会社のやり手宣伝マンの釆女舜太郎は、可愛い男が大好きな遊び人。 好みのタイプと見れば口説くし、そのため流した浮名も数知れず。 そんな舜太郎の今回の仕事は、映画のプロモーションで来日した美貌の俳優・エリーの接待。 実は舜太郎、かつて、まだ駆け出しだった頃のエリーに恋心を抱いた事もあったけれど、結果は見事振られ、その後は、お互いに別の恋人ができたこともあって健全な友人関係が続いて…
若月京子 タカツキノボル
これは…慈しみ育てた恋人のためには故郷をも捨て、 ただ愛のみを貫いて、戦い続ける大天使長様のお話です。 …って言えば、聞こえは良いけど実際は.. 恋人にはひたすら甘く優しく、とろけるような笑顔☆ でも、恋人以外はどうでもいい…ちっとも優しく無い…どころか、 逆らう奴なぞ皆殺し上等、横暴の限り、やりたい放題…。 領土は取った者勝ち、これ当然ってねぇ。 ましてや愛する受様(恋人・ノエル君…
草川かおり タカツキノボル
互いに心にコンプレックスが根付いてしまっているような二人が出会い 互いの存在によって癒されて愛を育んでいくようなストーリーでした。 受け様は常に自分の居場所はここではないのではなんて考えてしまう寂しがり屋 だけど、照れ屋の天の邪鬼さんで心根は非常に繊細で優しい人 生きている実感が乏しいような、何のために誰の為に自分はいるんだろうって かなりセンシティブな性格な印象がします。 攻…
草川かおりさん、新人作家さんながら色々なレーベルで次々と作品を発表されて、精力的に活動されていますねv そんなプラチナでの初めての作品は、とてもおとぎ話な互いが互いとの出会いによって成長するというお話でした。 顔にアザがあることでそれがトラウマとなり心を閉ざしている金持ちと、田舎を飛び出して都会に出てきたものの、ただ流されて漠然と生きている青年の人違いによる偶然の出会いから、この金持ちの男性が…
黒崎あつし タカツキノボル
9年前に1年半、お隣同士で面倒を見て貰っていた3歳上のお兄ちゃん 9年後に仕事で再会してから始まる忘れられなかった思いが燃焼する ようなラブストーリでした。 受け様は父親の転勤で長く一か所にとどまる事がなかった為に ただでさえ引っ込み思案な性格の為に友達も作れない子供だったが 中学生になって引っ越した場所の隣家の兄弟とはとても仲良く してもらい、弟は気さくな同級生で兄の攻め様は甘っ…
タカツキノボル
これは…彼氏いない歴=年齢、内気で貧乏(注:通販貧乏だけど…) お仕事ぶりもイマイチっぽい(←だって仕事ほとんどしてないんだもんw) リアルにいれば相当キモい男の子の、片思いと妄想の日々のお話です。 26年も色恋沙汰に縁が無ければ、自然と身に付くスキル! それが妄想です(きっぱり!) 口に出すのも恥ずかしい、あーんなことやこんなこと… 妄想だったら全てタダ。しかも害無し、迷惑無し。 …
森本あき タカツキノボル
福永英樹は、母から見合いをするように迫られていた。 「家を出て行くか、お見合いをするか」の二択を迫られた英樹は、金持ちの家に生まれた世間知らずで、アルバイトをしたこともなければ、何一つ家事はできない。 そんな英樹が、家を出て行けるはずもなく、渋々お見合いに同意した英樹の前に現れたのは、あろうことか男だった――。 「死が二人を別つまで。ずっと相手を愛し続ける。それが結婚……」 そんな風…