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23/27(合計:267件)
栗城偲 伊東七つ生
siragiku
宇野くんは 不幸体質。昔から親切にしても むくわれない。 トラブルに巻き込まれ、逃げ込んだのは、昔親切にしてくれたおじいさんの家。 でも、出てきたのは覆面姿の男だった。 楽しく読めました。不幸体質の宇野くんにコミ障の小荒井くん。仕事場で社長に襲われたトラウマの残る宇野君との対話が、糸電話。なんか懐かしいですね。作家なのだから、筆談の方が早そうなのにナぁ。 二人に協力してくれる、小荒井く…
木原音瀬 伊東七つ生
cryst
ネタバレ
木原作品は本当にハズレがないですね。購入するときに迷う必要がない数少ない作家さんです。 「片思い」 読み始めてすぐに、頭の中を「ツンデレ」という単語がぐるぐると・・・(笑) 高校来の付き合いである三笠に結婚すると告げられて激しく動揺する吉本。彼は三笠のことを密かに好きだったわけですが、三笠の結婚の決意表明後、七転八倒しながらも素直になれない吉本の様子がいじましくもかわいらしい。素直になれ…
矢城米花 伊東七つ生
M
魯封氏の陣を逃れ、互いの想いを確認しあった佳宵と泰誠だったけれど、すぐに今度は帝国軍に追われる身へとなってしまう。 帝国軍に囲まれ、泰誠は佳宵を逃がすために帝国軍の捕虜となってしまう。 まさかの事態に、追いついてきた志都と共に帝国へ潜入することを決意する。 しかし救出は叶わず、泰誠の命を助ける、という約束と引き換えに、今度は見世物として帝や宦官の前で醜悪な怪物たちに犯されることになっ…
海野幸 伊東七つ生
タロんちゅ
受の心情描写を甘酸っぱく描かれていると思いました。 この作品の世界観では特に突起して起こる事件や 激しい性交シーンはなくひたすら受けの心情を丁寧に丁寧に書き上げられているなと感銘いたしました。 話の流れといたしましてはずっと好きだった幼馴染に恋心を寄せている受が再開するところから始まりまして最終的に落ち着くところに落ち着く王道のお話でした。 偉そうに語るのも何なんですがいい王道だったと思い…
Krovopizza
製薬会社の研究職員・秋人(受)は 営業部に中途入社してきた幼馴染で初恋の久我(攻)と再会。 久我に気持ちがバレないかヒヤヒヤしているが 久我はそんなことお構いなしに友好的に接してきて…。 秋人の設定は結構豊富です。 一人称「私」で、お弁当男子で、狭心症で不整脈…。 あ、病気は全部自称なのですがw 真面目さ故のズレた言動が可笑しさを生む感じです。 恋を知らなかった子どもの…
伊東七つ生
イサヲ
表題作は途中まで雑誌で読んでいたけど、こんな展開になろうとは。 スーツの蓮池さんが人見知りっぽい態度で、わかりづらい人だったけど、知ってしまうとその意外性に惹かれていく。 わかるなあその気持ち! 同時収録の、スランプの作家が逃げ込んだ島で知り合った中学生との話。こーれがすごく私には響いた。最後の余韻を持たせた終わり方も素晴らしい。
雀影
作画:伊東七つ生さんということで買ってみましたが、BL的にはほぼ匂い系でした。 お話は2編。 殺人事件があって(問題編)、それを刑事の長瀬に泣きつかれて、大学準教授の綾小路が探偵となって謎解きする(解決編)。 絵は文句なくきれいです。 綾小路が繰り出すドSな台詞とツンデレ眼鏡ビーム! この長瀬と綾小路達のあれこれが、このきれいな絵のままギャグっぽく展開したならもっと評価が上がるのですが、…
ポッチ
表紙が綺麗だったので手に取ってみました。BLというより匂い系ですね。はっきりそういう描写が出てくるということはありません。 大学で准教授をしていて、頭脳明晰・容姿端麗・家柄も良し、その頭脳の良さを生かし、時々警察の捜査の手伝いをしている。というのが主役キャラの一人、綾小路玲。 もう一人は綾小路の高校生時代の同級生で刑事の長瀬章一郎。捜査が行き詰まり、綾小路の頭脳を頼って相談に行く。 …
カイ
他の本を買った時にサンプルペーパーとして入ってたのを読んで 発売されるのを楽しみにしてました。 このキャラたちの性格もあるのか ガツガツした恋愛じゃなくて、ゆっくりと進んでいく感じが良かったです。 本当なら市役所でバリバリと働いてるだろう蓮池さんが 市営の公園に配属されてきた(いわゆる左遷ですね) 何があったかわからないけれど スーツで草むしりをする蓮池さんが気になってしかたがな…
キリヱ
同人で好きな作家さんでした。最近は、商業一本でしょうか。 素敵なお話と絵で大好きなので、今回の新刊はずっと楽しみにしてました。 で、地元の穴場に買いに行ったら、何故か品切れ。(まあ、本屋さんではないので、仕方ないのですが) 色々探してやっとこ買えました。その間に、沢山衝動買いしてしまいましたが、当たりコミックとも出会えたので、結果オーライ! で、早速読んだのですが、ええ、よかったです。…