藤龍河さんのレビュー一覧

小説花丸 猫は、金魚鉢の中 小説

藤龍河  鉢野うら 

成長ものとしてはあり

野良猫のように、自分を欲してくれる人々の家を寝床に渡り歩いて来た青年。
拾われては捨てられ、また拾われ。
"飼い主"の代わりに家事をこなし、愛嬌を振りまき、時には身体も。
そんな、根無草のような無職の青年が主人公です。
うーん、厳密には貢がせたりはしていないので、ヒモというよりも居候なのかな。でも生活費は貰ってるし…野良猫という表現がぴったり…?

1話〜3話からな…

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戦神、恋うる雛 小説

藤龍河  谷栖るい 

戦国乱世の主従もの

何度も読み返している、お気に入りの小説です。
せつなさ加減が丁度良いというかw
秋隆は自分の容姿が龍景の好みでないと分かっています。それでも龍景の役に立ちたい一心で、他の小姓に押し付けられた雑用を文句も言わずに、槍の稽古を自ら進んで日々黙々と行っています。
もうその様子が健気で堪りません!
そんな秋隆のことを、龍景の近臣・成秋が認めて可愛がってくれます。さらに、龍景に諫言までしてくれます。…

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戦神、恋うる雛 小説

藤龍河  谷栖るい 

努力家で真面目な健気受け

某ブログサイト様のレビューで気になって購入したものの、歴史物独特の文体に二の足を踏んでいた私は阿呆です。
確かに独特だし、馴染みの薄い言葉とかも出てきますが、するすると抵抗なく読めます。

秋隆が一途で健気で一生懸命で…なのに中々報われないわ、仕事仲間に意地悪されるわ…成秋様が側に居なかったら読むの辛くて堪らんかったと思います(´・ω・`)
本当にね~真面目で努力家の秋隆にはとても好感が持…

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戦神、恋うる雛 小説

藤龍河  谷栖るい 

健気受

戦国時代を舞台にした小説なので、適度に堅い文章です。
その時代の風俗や言葉遣いを面白がらせてなんぼの時代小説なのでそれが嬉しいです。

冒頭の数行で堅実でしっとりした雰囲気を掴め、一ページ目で
早くもこの作品の受が不足なく描写されていたのを後から感じました。

登場人物の価値観はむしろ現代に近く、
若い受や周りの人達がふと現代語を話すのですが
そのおかげか堅実ながら堅すぎる、難しす…

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戦神、恋うる雛 小説

藤龍河  谷栖るい 

私の中でのマンネリ化

片想い受と聞いて購入いたしました。
そして、私にとっては初めての時代もの小説。これまでちょっと避けてきたジャンルでした。小難しい表現や言語もありましたが案外読みやすくて一気に読ませていただきましたw

簡単に言ったらシンデレラストーリーです。しかしながら、王子様は嫌なやつ。奇麗なものしか好まない色恋大好きな節操なしの龍景(攻)。毎夜毎夜好みの姫君や家来たちを侍らせる龍景に想いを寄せるのは小姓…

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戦神、恋うる雛 小説

藤龍河  谷栖るい 

片想い、主従関係の切なさ

私もあらすじが購入理由◎
片想いの切なさを期待して読んだのですが…
もう期待以上に切なかったです

秋隆が健気すぎます
尊敬する主のためとはいえあそこまで尽くすなんて!
龍影が愛しいと思うのも当然でしょう
自分に振り向いてもらえなくてもいい、主のためになればそれだけでかまわない
どんな時でも揺るがない、そんな秋隆の想いが周りをも変えた
でも本当はそんなことなくて
好きな人に自分だけ見てほしいと思う…

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戦神、恋うる雛 小説

藤龍河  谷栖るい 

胸が苦しくなる切なさでした。

あらすじに惹かれて購入しました。
新人作家様です。歴女にはたまらないお話なんじゃないでしょうか♪
すこし難しい漢字とか出て来て、ん?なんて思ったりもしましたが、かなり良かったです。
すごく健気で真摯でこれぞ主従愛?なんて思いながら、読みました。
と言ってもこの主は好色なんです。綺麗もの好き。だからこの受けの秋隆に振り向く事は無いだろうって感じでお話が進んで行くので、すごく切ないです。

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戦神、恋うる雛 小説

藤龍河  谷栖るい 

傲慢で色好き国主×健気な小姓

あらすじはすごく好みなんだけど戦国時代の設定だし、読みにくいだろうなあと余り期待はしていなかったのですが、予想以上に良かったです。殿に一途すぎる秋隆がホント愛おしいです。そんな彼に殿も参謀もメロメロになるのは納得。それに今まで秋隆をいじめていた小姓の春日、東雲も心を許して仲良くなるのも良かった。あとがき後のSSも甘さがあって良かったです。健気受けが好きな人にはオススメです。

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