野原滋さんのレビュー一覧

契約恋愛 小説

野原滋  みずかねりょう 

よかった

このお話すき。

1

空の蒼 小説

野原滋  雨森ジジ 

カワイイ

なんだかみんなかわいかった。

1

恋する若頭 小説

野原滋  陵クミコ 

なんちゃって極道コメディ☆

野原滋さんの新刊は
ヤクザのふりをするヘタレ作家の一挙一動が
面白可愛いすぎるコメディ。
猫野まりこさんの『極道ナイーブ』とかお好きな方は
こちらも楽しめるのではないかと思いますv


主人公の伊吹(攻め・28歳)は
身長190cmでヤクザにしか見えない風貌だが
中身はヘタレで口下手の童貞。

「振り向けば若頭」という任侠シリーズが大ヒットし
本人はいいかげん終わらせたくて…

9

月下の砂漠 凌辱の枷 小説

野原滋  駒城ミチヲ 

前半と後半でトーンが全然違う

前半はとにかく、拉致、監禁、凌辱、複数(ただし、挿入は攻めのみ)、モブによる輪姦(描写はあっさりとしたものでしたが、挿入ありなので、苦手な方はご注意ください)、媚薬、尿道プレイと、アラブ系BLの王道パターンを行く作品でした。
後半は、クーデターからの逃避行が、程良い緊迫感のある描写でつづられていきます。
前半のエロ展開から、攻めと受けの蜜月を経てからの逃避行は、まるで話の雰囲気が違い、1粒で2…

1

泣きっ面にキス 小説

野原滋  森原八鹿 

挿絵が……

三十路半ばの屁理屈男が、一回り以上年下の、のんびり美大生に骨抜きにされていく話です。
攻がべろっべろに甘やかしまくるんですが、受にも一応過去のトラウマ的なものもあって、ただののんびりさんとは違います。
絵を描き始めると、取り憑かれたようになって日常生活もままならなくなってしまう受を、甲斐甲斐しく餌付けする攻が、なんとまぁ……にやにや、という感じ。

内容も野原さんらしく、お涙頂戴がしっかり…

2

狂犬は一途に恋をする 小説

野原滋  三池ろむこ 

365日ネガキャン開催中の受

一風変わった人材派遣会社で働く攻と、そこに依頼人として現れた受のお話。
野原さんの作品は3冊目ですが、これってもうこの方のスタイルなんだね、っていうくらいのテンポの良さが特徴です。
ぽんぽんと進む台詞回しに、絶妙に混ぜてくるコント風のやりとり。
時折、ぷっと吹き出してしまうようなシーンも多く、最後まで飽きずに一気読みできちゃいます。

攻が人情に厚く涙もろいという性格に反し、受けは現実に…

1

空の蒼 小説

野原滋  雨森ジジ 

最後が勿体ない

萌か中立かで悩みましたが、今後に期待して萌で。
重度喘息持ちの受のキャラが立ってて凄く良かったですが、攻があまりに宇宙人というか、年齢と精神年齢が反比例しすぎててイラっとしてしまいました。
あんな24歳~28歳(作品中このくらいの時が流れたのでしょうか)がいたら、普通に嫌です。

とはいえ、テンポが良いのでぐいぐい惹き込む話の作りになってます。
受が虚弱なんですが、ネガティブ思考でありな…

5

日向の猫 小説

野原滋  樹要 

分厚さに躊躇せず読んでみて

コミカルでシュール。
序盤、ありきたりなリーマンラブがと思いきや、独特のテンポと一人ノリツッコミが凄く、思わずぷっと吹いてしまったりします。
心情ダダ漏れのヘタレワンコ×ツンデレノルウェージャンという印象。

ちょっと仰け反るような分厚い本なんですが、最後までこのノリでいくのかと思っていたら、中盤からなんだか妖しい雲行きに……。
序盤のシュールは何だったのか、という勢いで、受の幼少期のト…

0

月下の砂漠 凌辱の枷 小説

野原滋  駒城ミチヲ 

後半のストーリーが好きです

好きなタイプのストーリーです。
和季は暴君 オレ様的な アーキルに気に入られ、監禁 凌辱。
今までの、生活環境の違いから、和季の思いはアキールに届かない。
アキールの思いも和季に通じない。
きっかけは、和季を襲った使用人たちを、裁判もなしに、
アキールが処刑したことだった。
今までの、過去の王たちのしてきた 横暴な政治。
弟王子がクーデターをおこした。

和季を日本に返し、
ア…

3

綾瀬課長のいけない尋問 小説

野原滋  香坂あきほ 

攻めの行動を先読みする最強な受け

新刊チェックで粗筋を読んだ限りでは、内容は普通かなという印象を受け、
表紙絵を見た限りでは地雷の乳首ピアスのようだったので、
購入するのは控えていたのですが、
本の題名の「いけない尋問」というのが何だか妖しげというか
妙に魅惑的すぎて非常に気になっていました。
表紙絵の地雷と題名の誘惑との間で、
購入するか諦めるかで鬩ぎ合っていて、
予約をせず、しばらく保留にしていました。
様々な…

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