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46/70(合計:693件)
綺月陣 亜樹良のりかず
泰ぴか
シリーズ4作目まで読み終えました。3作目~銀の鱗~4作目~虹の鱗~の感想を。 本編のカプ竜城の異母弟・颯太と竜城の旦那の義兄弟で組長の次郎のお話。 ちょっと雲行きが怪しそうだったので、色んな方のレビューを読んで予防線を張ってからの 読了となりましたが、全然感情移入できないお話で良かった。 現実に颯太だったら、かなりきついです。 すっごい大好きな人が自分だけのものにならないって。 89…
宮緒葵 亜樹良のりかず
いくこ
バットエンドものゲームなら、何回もバットエンドを繰り返してキャラクターに思い入れがあって、 ようやくようやくハッピーエンドになるんだけど、 突如としてバットエンドゲームみたいなものが発生して、 なんだそりゃと思ってしまって、もうダメだった。 そもそも主人公ヒロインは女でよかっただろうし、BLだからこその部分もない。 主人公ヒーローのがんばった感は数行で片付けられて、うすっぺらい。 シチ…
夢乃咲実 亜樹良のりかず
カイ
ネタバレ
夢乃さんの作品を読んで萌か?中立か?なのは 読むタイミングもあるけど挿絵次第なのかなぁ。 この前に「お嫁さまのしきたり」読んだばかりだけど 何か物足りないって思ったのに、こっちは楽しめるvv こちらもお家のためにと出向く事から始まります。 そして「お館さま」の相続人候補となるべく向かったはずが 手違いで伴侶候補として試される事に!! 沢山の相続人候補と伴侶候補の中で 嫌…
御堂なな子 亜樹良のりかず
marun
時代背景は大正、紡績会社を経営していた両親が悪評の高い男爵に騙され全てを失い、 受け様一人残してこの世を去ってしまう。 受け様はそんな両親の無念を晴らす為に男爵に仇を討とうとするが、逆に捕えられ、 借金のカタに男娼専門の遊廓に売り飛ばされるが、仇を討つと言う強い思いから何度も 足抜けを決行しようとするが、うまくいかず連れ戻される日々。 そんな時に受け様にも男娼として初見世が決まり、い…
尾崎の拗ね方が可愛いvv 大人の余裕(プライベートでは崩れる面も多そうだけど)を かましてる尾崎もたまには拗ねる(笑) だけど可愛いもんですよね。 寒いから好きな人の為に温かい料理を準備し一緒に食べる。 でもそれが実現しなかっただけ…(^^;) 普段からの時間のすれ違いが裏目に出たね。 でもそれに気付き尾崎の元へ忍んでいく如月に成長見た感じです。 今までの如月なら「しょ…
火崎勇 亜樹良のりかず
今回は前半を付録で読んでいたのでサラッと終了。 如月のことが好きなのかなぁ(そういう意味で)とも思いましたが 最終的には、いい従弟で終了。 でも尾崎のみえみえ行動に苦笑 恋する男はどんなにいい男でもバカなのね(笑) そのギャップがいいのだけれども。 そして後半 尾崎の友人が不意に登場。 出てきて最初は「過去に尾崎と体の関係とかはなさそうだなぁ」と 一人、挿絵を見て納得(^…
てんてん
本品は『ただ一人の男5』の 初版本鋏み込み特典ペーパー になります。 今回は攻様視点でホテルも無事開業した後の 幕間的なお話になります。 如月と同居しているとは言え ホテルのバーで働く如月と尾崎の時間は 根本的に合いません。 その日の尾崎は 不動産会社の付合いがあり もとより帰宅が遅くなる予定でしたが 如月のシフトが早番で 日付が変わる前には帰宅するはず…
本シリーズは元ヤクザで不動産会社社長兼ホテルオーナーと 過去の事件で感情の起伏が少ないバーテンダーのお話です。 受様の従兄が上京してくる雑誌付録収録作と 攻様の友人が訪ねてくる書下ろし作を収録。 受様は両親が殺された経験から 『人間』を動く『人形』にしか思えませんでしたが 組員の未来のためと家業だった組をたたみ 今では不動産業を生業とする攻様との出会いで 『人間』として…
ランプの精
お互いの事を思いやりすぎるとこじれるんだよね、という二人のお話。 1巻の方は篠塚(攻)が多和田(受)を思いやりすぎた故にいろいろこじれましたが、 2巻の方はその逆パターン。 今回のお話は、篠塚が多和田に振られるあたりからがメインですね。 そして今回も篠塚はヘタレています! 多和田に振られたと思ったら酒に逃げてヘロヘロです。 尾崎から活を入れられるシーン、好きです。 多和田を取り戻…
刊行予定にこの本を見つけた時は、本当にもうめっちゃくちゃ嬉しかったです。 4巻完結という事だったんで、まさか5巻が出るだなんて!! で、この尾崎(攻)と如月(受)はいろいろと物理的に痛いカップルだったんでドキドキしながら読み進めていたんですが、今回は痛い事はありませんでした。 なので、地雷持ちの方にも安心な一冊ではないかと。 一応如月の特殊な精神構造や、尾崎の職業など押さえておかないと…