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牧
葡萄瓜
擬人化という手法の持つ酷薄さを垣間見せる、 背筋粟立つ一冊です。 擬人化という手法を選択する場合、作者としては 二つの態度をとる事が出来るのではないかと 思われます。 自分の妄想をそのまま擬人化に仮託して描き出すか。 或いは、擬人化される対象の声を丹念に聴きとって それを作品として再構築するか。 この作者さんのとっている方法はどうやら後者の様です。 だとすれば、楽しい反面しん…
茶鬼
先にこの軍艦をテーマに「ぐんかん!」というアンソロが出ておりまして、本家のほうが後発になってます。 これに対する自分的熱い想いと萌えは「ぐんかん!」のほうへ書きましたのでここでは割愛したいと思います。 簡単に言うと、過去の日本帝国海軍の軍艦を、その戦争に登場した他国の海軍軍艦を、擬人化して漫画にした本であります。 アンソロでは、様々な作家さんが寄稿されてましたので、受け攻め設定がありましたが…