一馬友巳さんのレビュー一覧

花嫁は遊色に魅せられる 小説

水瀬結月  一馬友巳 

シリーズ最新作

個人的な花嫁物では、一番好きなシリーズ。
推理シーンあり、甘いひとときあり、最後までじっくり読ませてくれます。
この巻でようやく、一族への花嫁披露ですが、
一筋縄でいかない一族なので、こういうゴージャスな汽車の旅演出って
素敵な気持ちにさせてくれます。
今後ともに見守っていきたいシリーズの一つです。
今回は特に内容的にも興味深いシーンが多かったので、シリーズ通して
読まれることをお勧…

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レタスの王子様 小説

名倉和希  一馬友巳 

肉は嫌いでも肉棒は好きww

やっぱり名倉さんのラブコメは面白い!
この作品4年前の雑誌掲載作品に書き下ろし2本(そっちのほうが長い)を入れて、ようよと単行本化になった作品だそうです。
多分、表題の1作品だけだったら甘~いラブコメね、ってなくらいで、ちょっと不満が残りそうだったんですが、書き下ろしがついたことで、魅力がUP♪
滅茶わらかしてもらいました。

野菜くらいしか食べられない超偏食のサラリーマンが、カフェのコ…

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裸足の誘惑者(セドゥットーレ) 小説

浅見茉莉  一馬友巳 

イタリア男らしい恋愛

携帯配信小説だっただけあって、実に恋愛にピンポイントを置いている作品。
滑稽なほどに、ロマンチックな恋愛駆け引きが~~!!
という甘甘な、超甘甘な展開のお話。
じっくり読みたい派には物足りないかも?
でもロマンス派には、こんなシンデレラBLはあり?

シューズメーカーの社員の香樹が、会社としてイタリアの有名デザイナーを冠した新ブランドを立ち上げたいという意気込みの元、そのデザイナー・ア…

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この愛、売ります 小説

妃川螢  一馬友巳 

ジゴロって...

死語だと思ってたんですが、まだ生きてますか!?
ジゴロの意味を知らないちるちるメンバーさんは過半数を超えるのでは?

さて、本編ですが、とにかくツボ・ツボ・ツボでしたww
生意気で口の悪い受、受にベタボレな攻、そしてベタベタのラブラブ。
天の邪鬼で、仮初の愛のために愛人契約をしてきた哉都は、
汐崎との契約も割り切って考えていたはずなのに、
汐崎が垣間見せる契約関係だけからくるものでは…

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花嫁は緋色に囚われる 小説

水瀬結月  一馬友巳 

よくわからない心理

シリーズの第一巻。
至宝の宝石をめぐって繰り広げられるミステリアスなストーリーと石に関わったばかりにとんでもない目にあう主人公の話。

この作家さんの作品は他にも読んだけど、この話だけ私と相性が合わなかったみたい。
どうしてシリーズ化したのか・・・??
いや一応支持されたからなんだろうけど、それとも二巻以降面白くなるのか?

というのもあんだけ酷いことされてて、嫁修業を受け入れちゃう…

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紅蓮の華 小説

あすま理彩  一馬友巳 

鬼畜好きにはオススメ

私は甘い感じのが好きなタイプなので
ちょっと苦手でした。

しかし、エロさは最上級でした。

拘束されたり玩具入れられ放置。

あげくには受けの味方をした
組員を無理矢理入れての3P。

かなり酷いことをされたのに
終わり方があっさりしすぎなのでは?
という感じでした。


惚れた弱みですかね?

とりあえず、好き嫌いが
ハッキリ分かれる作品でした!

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この愛、買います 小説

妃川螢  一馬友巳 

面白いのに

せっかくなので前作『この愛、売ります』と同時購入。
恋人になるまで~となってから~を一気に読めたのでちょっと得した気分。

頭脳明晰、顔良し、家柄良し、と3拍子揃った汐崎秀之(攻)と両親を亡くしセレブの契約愛人-ジゴロ-として生きてきた相葉哉都(受)
前作で晴れて恋人同士となったラブラブな二人ですが、それで終わりじゃなかった!!

素直に甘えられない哉都と少々言葉足らずな汐崎。
誤解…

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この愛、売ります 小説

妃川螢  一馬友巳 

妻!?


ナオトがとにかく可愛い!
ジゴロっていう職業に誇りを持っててキッパリさっぱりした性格で.

顔は超絶キレイだけど女っぽいわけではなく、男性のお客さん相手でもネコはやったことなくて.

対する汐崎は人の話は聞かない頑固者で…
でも分かりやすくて意外に可愛いかも?笑

真面目なだけにケモノ化するとこはドキドキしましたhLhLĂn[g

でもナオトの方だって負けてません.身体売るのを仕事にしてやってきたわけだし、...

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この愛、買います 小説

妃川螢  一馬友巳 

どうにもこうにもしようがないカプ

今回は元同級生で両家の子息で大手企業の敏腕副社長と
人脈を生かしたコンサルタント業を営む元ジゴロの話です。

受様の元オーナーの帰国がきっかけで
攻様の仕事と二人の仲に立った波乱の嵐の顛末について。

受様と攻様は
大学時代からお互いに魅かれあっていたものの
生まれ・育ちの違いから思うだけで過ごした間柄。

受様と兄の仲を誤解した攻様が
受様と愛人契約を結んでスッタモンダして…

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恋愛調教 小説

しいな貴生  一馬友巳 

過去に揺れる2人

基岐は大手菓子メーカーの営業。恋人を亡くした過去を持つが、今は年下の研究員・啓一という恋人がいる。
啓一により、毎週末激しいセックスに翻弄されていた。
基岐は直ぐに顔に出てしまい、嘘をつけない。

啓一の過去を知る人物により、不安感でいっぱいになる。今までは、仕事に迷惑をかけることはなかったが、今回は不安で不安で仕方ない。
信じたい気持ちと、過去を知りたい気持ちがぶつかり合う。
啓一を…

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